早朝始発の殺風景 の商品レビュー
学生時代の何気ないシーンから徐々に隠された謎に迫ってゆく。ミステリというにはあまりにも日常的だが、そもそも説くべき謎は何なのか?という前提から追いかけていけるのが楽しかった。
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『青春は気まずさでできた密室だ』 確かにその通りだ。今まで何人の知り合い未満とこの密室に閉じ込められたことか思い出せない。でもこの物語ではそんな知り合い未満、もしくは知り合い以上の学生たちがそんな密室を見事に突破していきます。 物語を追うごとに彼らのことが好きになるし、もっと彼ら...
『青春は気まずさでできた密室だ』 確かにその通りだ。今まで何人の知り合い未満とこの密室に閉じ込められたことか思い出せない。でもこの物語ではそんな知り合い未満、もしくは知り合い以上の学生たちがそんな密室を見事に突破していきます。 物語を追うごとに彼らのことが好きになるし、もっと彼らのことが知りたくなる。そんなお話でした!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
殺風景って…。 ただの日常の中で腹の探り合いをしてるのがシュール。 本のタイトルにもなっている「早朝始発の殺風景」が一番好き。 普段クルマで移動するから、どういう人が電車の何号車に乗っているとか、考えたこともなかった。なるほど。 小学生の頃、色覚異常の友達がいた。 その頃は色覚異常なんてものは知らなかったから、その子が水彩画の人物の顔を緑色に塗っているのを見て、タートルズかよ!と呑気に思っていた。 後に親から色覚異常なるものがあると聞かされた。その時を思い出した。 いや、でも、殺風景って…。
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5つの学生による物語。 途中で「えっ」と何回思わされたことか。 そんな展開が続き、謎解きをさせられているようだった。 非常に読みやすく、サクッと読めた。
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青崎有吾おそるべし! 結構前、地雷グリコを読んだ後に勢いで購入、 積読の奥に積読されておりました。 ブクトモさんの本棚にあるのを拝見して読もっと!で読了、よみやすっ! 短編5篇、小説すばるで掲載されていたらしく、一作35〜40ページと気軽に読めそう。 ただ短編すぎると、世界観に浸...
青崎有吾おそるべし! 結構前、地雷グリコを読んだ後に勢いで購入、 積読の奥に積読されておりました。 ブクトモさんの本棚にあるのを拝見して読もっと!で読了、よみやすっ! 短編5篇、小説すばるで掲載されていたらしく、一作35〜40ページと気軽に読めそう。 ただ短編すぎると、世界観に浸かる前に終わるというデメリットもあるあるですが、今作は面白かった! 3話目の『夢の国には観覧車がない』では 伊鳥という後輩と主人公のオハナシなんですが 絶対だまされないもんね!で気合いをいれて ミスリードされないようにしてたのに。 オハナシは違う方向へ。あーあーなんと。 全て面白い作品でしたよ。 5篇とも、密室ではないんだけど、ある場所での限られた人物(ほぼ2〜3人)の会話劇で しっかりとオチまであるという!読後感よし! 青崎有吾さん恐るべし! そしてエピローグが巻末に書き下ろしで 付け加えられております。 5つの短編達が結ばれていく演出もニクイ! 千葉県にある地方都市で起こった 5つの日常のオハナシ。 誰も死なない日常ミステリ。 ほんとにありそう。 青崎有吾さまおそるべし! 追記 全治8ヶ月って、どんな報復したら なるんだろ?
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5つほどの短編集、 ひとつは読んだことあったけど、それ以外はなかったから楽しめましたん! 学生がメインで、近場に住んでる人たちの話だから、最後のエピローグでは、関わるはほぼしてなくても、繋がるというか?空気が触れ合う場を共有している感じとか、ニッコリするよね( ◜ᴗ◝)← それ...
5つほどの短編集、 ひとつは読んだことあったけど、それ以外はなかったから楽しめましたん! 学生がメインで、近場に住んでる人たちの話だから、最後のエピローグでは、関わるはほぼしてなくても、繋がるというか?空気が触れ合う場を共有している感じとか、ニッコリするよね( ◜ᴗ◝)← それぞれの短編も、普通の青春小説読んでると思ったら急に「これ、こうゆうことでしょ?」みたいな解答編が始まるような感じで、まぁいわゆる、謎として提示されてないけど違和感のある部分を解き明かした日常謎感で、個人的なは好みでしたんฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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サクッと読める。若いがゆえのサクッとした残酷さもチラホラ感じる。誰もが経験してそうな、10代の青春時代、ムダなようなムダじゃ無い時期を思い出して懐かしく思った。どの短編もちょっとした謎解きがあり、テンポよく読み進めていけるので面白い。個人的には「三月四日、午後二時半の密室」がよか...
サクッと読める。若いがゆえのサクッとした残酷さもチラホラ感じる。誰もが経験してそうな、10代の青春時代、ムダなようなムダじゃ無い時期を思い出して懐かしく思った。どの短編もちょっとした謎解きがあり、テンポよく読み進めていけるので面白い。個人的には「三月四日、午後二時半の密室」がよかった。わかるー、どちらの気持ちもわかる。
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ちょっとした日常を描いたショートストーリー、エピローグで登場人物がそれぞれの出てくるのが出てくるのが面白かった!やっぱり若いっていいなぁっておじさんは思いました(*^^*)
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人が死なないミステリー、しかも短編集。青崎さんの別の本が目当てで図書館で見つけた本が、偶然のドストライク。どの登場人物も憎めないのがまたいいんだよなぁ。殺風景さんっていう名字はあまりにも奇抜だけど。
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青春時代の小さな謎を解く短編5作にエピローグ。 短編は苦手ですが、同じ地区にいる人たちの別々の物語がニアミスして、エピローグで繋がるのかもしれないと思うとワクワクした。 読みやすくて、数時間で読み終えた。 気軽に読めて、楽しめました。
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