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辺境メシ の商品レビュー

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48件のお客様レビュー

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    14

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2020/02/26

タイトルからして面白い。虫やらゴリラやら辺境地域での独特の食文化を綴った体験記なんだけれど、地域性や人々の性格までわかるようで、本当に楽しい本。ただし、私は絶対に食べたくないものばかり。

Posted byブクログ

2018/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ヤバそうだから食べてみた」って!ww ヤバそうだったら食べないでくださいっっ!!!って思わず言いたくなるような料理(!?)の数々。。。 まぁ、ゲテモノなあるだろうなと思ったけど・・・ 調理用のイモムシを生で食べちゃって、現地の人に驚愕されたり(^_^;) ・・・ヒキガエルジュースって・・・(^_^;) ホントに美味しそうで、ぜひ食べてみたいな!ってものもあるけど、 この人よく無事に生きていられるなー、てな思いも。。。 でも、選り好みしてるとホントに飢えちゃって、辺境を飛び回ったり できないんだろうな。 とにかく、めっちゃ面白かったんで、食に興味のある方はぜひ一読を!!w

Posted byブクログ

2018/12/11

高野さんの人柄がなかなか面白い。 違う人が高野さんと同じ体験をしても、同じように飄々と面白くは書けないと思う。 自分がこれまでも、これからも体験することはないであろう冒険の数々を惜しみなく見せてくれる。

Posted byブクログ

2018/12/18

図書館にたまたまあり、変わった食事に興味があったので、それを借りてきて、読んだ。私が想像していたよりも、かなり、変わった食材と調理方法があった。まだ、交通も調理器具が十分でなく、その残りというべき料理があった。こんなものを食べるのかとか、あるいは、こんな調理法があるとか、昆虫食な...

図書館にたまたまあり、変わった食事に興味があったので、それを借りてきて、読んだ。私が想像していたよりも、かなり、変わった食材と調理方法があった。まだ、交通も調理器具が十分でなく、その残りというべき料理があった。こんなものを食べるのかとか、あるいは、こんな調理法があるとか、昆虫食などは、まだ、ノーマルな法である。でも、食べたいかと聞かれたら、考えてしまう。珍しいから食べてもいいと思うこともあるが、でも、寄生虫や何か病気がうつったりしないか、むしろ、読者である側が筆者を心配してしまった。

Posted byブクログ

2018/11/20

穏やかな顔をしているのに、ぶっ飛んだ頭のおかしさを秘めた高野氏の本はまさに僕のドストライクなので発売とほぼ同時に購入。こんなに心待ちにしている作家も今の所他にはいないです。 彼の他の名作と比べると正直小粒感は否めないのが悲しいですが、相対的な評価でなければ充分に面白い。 ドン引き...

穏やかな顔をしているのに、ぶっ飛んだ頭のおかしさを秘めた高野氏の本はまさに僕のドストライクなので発売とほぼ同時に購入。こんなに心待ちにしている作家も今の所他にはいないです。 彼の他の名作と比べると正直小粒感は否めないのが悲しいですが、相対的な評価でなければ充分に面白い。 ドン引きしたのは人間の胎盤を食べた章でしょうか。現地人もそりゃドン引きするでしょう。よく本に載せられたなあと思います。でもこの話も既出だった気が・・・。 結構使い回しの話が多いのが気になります。高野本を初見の方なら逆にお勧めできるか・・・。 そろそろガツンとした冒険をして頂きたいものであります。

Posted byブクログ

2018/11/16

想像を絶する食材、料理達。しかし読み終わる頃にはちょっと食べてみたいと思わされるのがこの本の魅力だ。

Posted byブクログ

2018/11/06

待望の新作は、文春連載をまとめたもの。そりゃもう高野さんなんだから、おもしろくないわけがない。連載時も「ヒャーッ」とか「ゲーッ」とか叫びながら読んでたが、こうやってまとまると、その迫力たるや半端ではない。 おそらく最も「ゲテ度」が高いのは胎盤餃子だと思うが(うー、なんてえぐい字...

待望の新作は、文春連載をまとめたもの。そりゃもう高野さんなんだから、おもしろくないわけがない。連載時も「ヒャーッ」とか「ゲーッ」とか叫びながら読んでたが、こうやってまとまると、その迫力たるや半端ではない。 おそらく最も「ゲテ度」が高いのは胎盤餃子だと思うが(うー、なんてえぐい字面だ)、他にも、それほんとに食べたんですか!いくらなんでも!というのが目白押し。わたしが心の底からイヤだと思ったのは「素材の味を生かしすぎた田んぼフーズ」。蛙の姿煮を塩味のみで…、ウェー。 それに比べれば、肉系のものはまだなんとか…、いやいややっぱり絶対ムリだけど。なかでも「水牛の脊髄炒め」と「豚の生血あえ」のビジュアルが強烈。冒頭のカラーページ見ただけで閉じちゃう人もいるだろうな。 あ、こんな風に書いたら、「こんなものまで食べた自慢」のキワモノ本みたいだが、全然そんなことはない、当然ながら。世界のあちこち(あまり観光客は行かない所)へ出かけていって、そこの人たちの普通の暮らしを知る、その大事な手立てとして、現地の人が食べているものを一緒に食べる、というのが高野さんの一貫したスタイルなのだ。まあ、時折(しばしば?)それが思いがけない方向に転がって、現地でもオジサンしか食べない絶倫食なんか食べることになるのが、高野さんの高野さんたる所以なのだけど。 ワセダの頃のコンゴの話とか、入国できなかったカルカッタの空港でのこととか、おなじみのエピソードも盛り込まれている。ほんとにまあ、あちこち行ってるなあと感心してしまう。いろんな食べものがあり、いろんな文化があり、世界は広いなあと胸が広がってくるようだ。この自由な空気感が大好きだ。 この本はあちこちで紹介されて評判が良く、発売後すぐ重版が決まったらしい。まことにめでたいことで、長年のファンとしては慶賀に堪えない。高野さんがなあ、天下の文春に連載を持つんだものなあ。こんな妙な身内感を持つ人は私だけではないと思うが。

Posted byブクログ

2018/09/28

【人類最後の秘境は食卓だった!】ゴリラ肉、羊の金玉、巨大魚ピラルク、仰天絶倫食材……ヤバそうなものは何でも食べてみた! 抱腹絶倒の食の冒険ノンフィクション。

Posted byブクログ