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レプリカたちの夜 の商品レビュー

3

117件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    27

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

    20

  5. 1つ

    12

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2020/09/19

なんだかなぁ。。 伝えたい事はわかるけど、構成、流れ、例えなどがバラバラな感じで難しい。 素直に読み進められるけど、イマイチ。

Posted byブクログ

2020/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読後感はあんまり良くないかな、?笑 最初から中盤にかけては不可解なことがたくさんあって読み進めるのが面白かったけどうみみずさんとか最後の方の往本たちの小難しい話?が長かったしあんまり理解できなかった。(多分私の理解力が無さすぎる) でもちょっと奇妙でグロテスクなのは面白かったから終わりと小難しい話をもう少し分かりやすく書いてくれてたらもっと良かった! 世にも奇妙な物語に出そうな話笑

Posted byブクログ

2020/07/02

「たとえ知らない人に出会っても、いままでの人生で会ったことがあるあのひととおなじタイプだなと、そんなふうにかんじるようになってしまうんだ。」という台詞が共感できてとても好き。

Posted byブクログ

2020/05/21

意味があるようで多分ない。読めば読むほど混乱するけど、そういうもんだと割り切れば、これはこれで面白い

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2020/05/17

最初はユーモラスなコメディかと思ったが、そのうちドグラ・マグラみたいな本だな、と思った。次に奥泉光さんみたいでもあるな、と思った。 いずれにしても迷宮に迷いこんで抜け出せなくなる作品ではある。人とは何か。意識とは何か。自我とは何か。動物のレプリカを生産する工場を舞台に、平穏な日常...

最初はユーモラスなコメディかと思ったが、そのうちドグラ・マグラみたいな本だな、と思った。次に奥泉光さんみたいでもあるな、と思った。 いずれにしても迷宮に迷いこんで抜け出せなくなる作品ではある。人とは何か。意識とは何か。自我とは何か。動物のレプリカを生産する工場を舞台に、平穏な日常の根幹を揺るがす問いかけが読者を襲う。この本を読んでいた期間は毎日のように奇妙な夢を見てしまった。 ドグラ・マグラや奥泉光作品みたいだなと思ってしまったのは、脈絡の見えない悪のりの部分があまりにもたくさんあるからで、こういった作品はそういうのを含ませないと成り立たないのか?と疑問に思う。もっとシンプルであってほしいんだがなぁ。。。 狂っていながらも、非常に理知的な作品であった。

Posted byブクログ

2020/04/10

読み進めれば読み進めるほど、わけがんからん。ってなるのに、何故か読むことをやめられない。そのうち、今の自分が本物の自分であるのか確かめる術を探したくなる。そして、最後には何だかどうでもいいかなってなる。 自分が自分であると過信してはいけない。

Posted byブクログ

2020/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

序盤面白かった、センテンスギャグセンスが高い!読みながら笑うのも久々でした。ストーリーにも引き込まれたんです。 中盤から終盤にかけては、訳のわからなさ具合が度を超えてきて、なんでもありじゃん、と思って飽きてきたし、結局はレプリカだから、という帰結になったから、しりすぼみで、ストーリー的にはなるほどこう終わるか、と思った。 所々というか、この本の本筋なのか分からないが、自我の不確かさの事は、自分で考えたこともあるテーマだし、それを突き詰めてこの本があるようにも感じ、読書して考えることもあった。 文章が面白い。

Posted byブクログ

2020/03/09

普通のミステリーとは違っていて、分類するとミステリーかな?という作品でした。 読み進めると謎が解けていくというより、どんどん深まっていく展開でしたがサクサク読めました。

Posted byブクログ

2020/02/25

メタった銀魂みたいな感じでした。 なんかおかしいのに、あれ?これっておかしいんだっけ…?いや、普通か…って毎日が過ぎていく感覚、個人的には好きでした。

Posted byブクログ

2020/02/18

日本昔話みたいな描写だから イメージがつきやすくてリアルすぎる 最後どうなるかが変わらなすぎて、 どんどん読める!

Posted byブクログ