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世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン の商品レビュー

3.4

54件のお客様レビュー

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2020/01/14

ぼくは日本酒党だが、ワインにも最近手を出したので読んでみた。高級ワインの説明に厚みがあるので、飲み始めて間もない身としてはハードルが高かったかな。もう少し経ってからもう一度読みたい。

Posted byブクログ

2020/01/11

書店で見かけ気になっていた本。 タイトル通りワインについてビジネス的な面から触れていて、個人的にとてもためになった。特に産地(今後注目のエリアも含む)は会社でも好きな人から何となく聞いていた話題だったので、ここで得た知識は使っていきたいと思う。

Posted byブクログ

2019/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1855年のパリ万博の時にナポレオン3世がボルドーワインの格付けを行い、それによりボルドー5大シャトーが生まれた。ボルドーワインはカベルネやメルローを混ぜてつくるが、ブルゴーニュワインはピノノワールやシャルドネ(白)など単一種で作られる。シャンパンはピノノワール、ピノグリエ、シャルドネの配合により作られ瓶内二次発酵等製造方法も厳しく規制されている。 世界で一番影響力のあるワイン評価はパーカーポイント。 1990年代のシリコンバレー勃興でナパやソノマは急成長を遂げたが、リーマンショックで打撃を受ける。それを補完したのはBRICS、特に中国。中国人は投資用の長期熟成ワインをオークションでの落札後すぐに飲んでしまうので市場から高級ワインがなくなり希少価値がよけいにあがってしまった。中国では偽造ワインも横行したため一時の勢いがなくなってきているが、巨大市場は魅力的。 株式投資以上のリターンがあるとしてSWAGなる単語がある。Silver,Wine,Art, and Gold。希少性が年とともに増す珍しい商品。

Posted byブクログ

2019/12/18

ワインはビジネスパーソンが身につけておくべつ万国共通のソーシャルマナーのひとつ。ワインの知識は、地理・歴史・言語・化学・文化・宗教・芸術・経済・投資など、横断的に関わっているので、コミュニケーションツールとして大きな武器になる。 ワインの知識というと、美味しく飲むためと思ってい...

ワインはビジネスパーソンが身につけておくべつ万国共通のソーシャルマナーのひとつ。ワインの知識は、地理・歴史・言語・化学・文化・宗教・芸術・経済・投資など、横断的に関わっているので、コミュニケーションツールとして大きな武器になる。 ワインの知識というと、美味しく飲むためと思っていましたが、ビジネスツールという観点があったとは。指摘されるとなるほどなのですが。

Posted byブクログ

2019/10/25

ワインがビジネスの場でも使われていること。 教養として。ワインの産地やうんちくが多数。 一生飲むことなさそうなワインも数多く、それぞれの産地や特色までは興味は持てなかったが、有名どころやうんちくや逸話については面白く読めました。 また何となくのイメージが一掃されて、色々なワイ...

ワインがビジネスの場でも使われていること。 教養として。ワインの産地やうんちくが多数。 一生飲むことなさそうなワインも数多く、それぞれの産地や特色までは興味は持てなかったが、有名どころやうんちくや逸話については面白く読めました。 また何となくのイメージが一掃されて、色々なワインも飲んでみたくなった。

Posted byブクログ

2019/10/16

ワインの入門書としてベスト。 エピソードを交えての蘊蓄は、シンプルで分かりやすく、飽きさせない文章で、ちょうど良い分量の読み物だった。

Posted byブクログ

2019/09/16

はじめに 第1部ワイン伝統国、フランス、を知る 第2部食とワインとイタリア 第3部知られざる新興国ワンの世界 おわりに ワインに対して興味をさらに増すきっかけには なった本。 この本の流れは、他の本と同じであり、どうしてかと 思っていたら、それはソムリエ協会の教本に従って いた...

はじめに 第1部ワイン伝統国、フランス、を知る 第2部食とワインとイタリア 第3部知られざる新興国ワンの世界 おわりに ワインに対して興味をさらに増すきっかけには なった本。 この本の流れは、他の本と同じであり、どうしてかと 思っていたら、それはソムリエ協会の教本に従って いたものであった。

Posted byブクログ

2019/08/13

タイトル通り、ワインの知識も欧米では教養の1つであり、日本人も知っておいた方がいいのでしょう。披露されるストーリーも面白く、楽しく読めました。 個人的に残念なのが、年齢的にワインの名称を覚えられないのと経済的に有名なヴィンテージワインを飲む機会がないこと(笑)。

Posted byブクログ

2019/07/28

 ワインの生産国や地域を切り口として,生産の歴史やワインとしての特徴,ワインに関するエピソードなどがわかりやすくまとめられています。ワインに関する基礎的な内容を体系的に知るには分かりやすいまとめ方がされていると思って読んでいました。  ただ読むだけではなく,取り上げられている銘柄...

 ワインの生産国や地域を切り口として,生産の歴史やワインとしての特徴,ワインに関するエピソードなどがわかりやすくまとめられています。ワインに関する基礎的な内容を体系的に知るには分かりやすいまとめ方がされていると思って読んでいました。  ただ読むだけではなく,取り上げられている銘柄のワインを飲みながら読んでいくのがよいのでしょうが,種類も多いですし,ランクも様々なものがあるのでなかなか難しいとは思います。  それでもいろいろな生産地や銘柄のワインの背景を知った上で,この本で取り上げられているワイン飲むと,ただ飲むだけではなく,何故このような味になっているのかということを考えたり,新しいワインを選ぶときの参考にすることができるのではないかと思います。服飾品や工業製品などでは,身近に届くまでのエピソードを知ることは,より理解を深めたり,親近感を持つためにも重要だと思いますが,ワインでも同様だと思います。できることなら,実際の生産地にも足を運んで,現地の特産品を食べながら楽しんでみたいなという思いを持ちながら読んでいました。  一度に内容を覚えられなかったりするので,今後,新しいワインに触れることがあれば,その機会に,該当の箇所を読み返してみたいなと思っています。

Posted byブクログ

2019/06/30

ワイン初心者が何を飲んだらいいのかの参考にはならないかな。 ワインの初歩的知識のお勉強には良い。おそらく中級者には物足りない。 題名が少し誇大広告気味。

Posted byブクログ