世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン の商品レビュー
ワインを飲む時は蘊蓄を語ると言うのが楽しいものだが(嫌いな人もいるが。)わかりやすい言葉で書かれていて、そう言う知識を仕入れるのに良い本。 日本ワインについての記述が少ないのが残念。甲州をロバート・パーカーJr.が評価した話や長野などの話しも入れて欲しかった。 ブックオフで¥...
ワインを飲む時は蘊蓄を語ると言うのが楽しいものだが(嫌いな人もいるが。)わかりやすい言葉で書かれていて、そう言う知識を仕入れるのに良い本。 日本ワインについての記述が少ないのが残念。甲州をロバート・パーカーJr.が評価した話や長野などの話しも入れて欲しかった。 ブックオフで¥150 買取2023/11/26
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「世界のビジネスエリートが身につける」というほどの体系だった感じはしないものの、読み物としてワインの基礎知識が手に入る本。やや超高級ワイン寄りかもだけど、そこはビジネスエリートとしては知っておいて良いもの。なんとなく後半に進むにつれて読みやすくなっていった印象。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
多分、ガチ初心者の私は一通り勉強してからもう一度読んだ方が楽しめると思うのですが、ワインが世界史(主にキリスト教世界)と共にあったことがよくわかる入門書で非常に面白かった。今後白ワインを飲むときにはカール大帝の白髭を思い出すだろうし、ゲーテを読みながらアルザスワインを飲むのも楽しいだろうと思った。禁酒法を生き延びたアメリカのワイナリーは教会にワインを収めていたというエピソードを読んで、昔ラ・トゥーレット修道院に泊まった時のことを思い出しました。あまり英語が得意でないフランス出身のポスドクの女性と夕食のテーブルが一緒になって、平易な英語と、私のめちゃくちゃなポルトガル語と身振り手振りで会話したことがあったのだけど、気づけば赤ワインのカラフェを二人で空けるほど楽しい時間を過ごしたのが懐かしい。早く疫病も戦争も気にせず世界を旅できる、そんな平和な日常が戻ってきますように。
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ずっと買ったまま積読だったところ、やっと読了。神の雫を読んだあとだったこともあり、かなりすっきり頭に入ってきた。 とりあえずフランス編、アメリカ新世界編を読んでおけば、当座の蘊蓄には困らないようになると思う。イタリアワイン、チリワイン、南アワインとかはよく出てくるけど、語る人が少...
ずっと買ったまま積読だったところ、やっと読了。神の雫を読んだあとだったこともあり、かなりすっきり頭に入ってきた。 とりあえずフランス編、アメリカ新世界編を読んでおけば、当座の蘊蓄には困らないようになると思う。イタリアワイン、チリワイン、南アワインとかはよく出てくるけど、語る人が少ないので。。。
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ワイン初心者の私にとっては分からないことがたくさんありました。逆に、新しいワインの知識を得られて、今後のワインを飲む際の楽しみも増えました。 それぞれの産地のルーツや歴史との関わりを知れたことは非常に面白かったです。 ただ、まだワインの本はこの本しか読んでないので、何冊か読ん...
ワイン初心者の私にとっては分からないことがたくさんありました。逆に、新しいワインの知識を得られて、今後のワインを飲む際の楽しみも増えました。 それぞれの産地のルーツや歴史との関わりを知れたことは非常に面白かったです。 ただ、まだワインの本はこの本しか読んでないので、何冊か読んでバランスよく知識を得ます。 この著者のようなソムリエのワイン会とか参加してみたいですね
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高いワインがうまかったので読んだ。 最初のフランスのところと終盤のアメリカ以降を流し読みした。 味について詳しく教えて欲しかったが、どちらかと言えば、ワインの歴史についての本だった。 とりあえず、書いてあったことを踏まえてワインを買ってみたい。 この本を読んで、クソうんちくワイ...
高いワインがうまかったので読んだ。 最初のフランスのところと終盤のアメリカ以降を流し読みした。 味について詳しく教えて欲しかったが、どちらかと言えば、ワインの歴史についての本だった。 とりあえず、書いてあったことを踏まえてワインを買ってみたい。 この本を読んで、クソうんちくワイン野郎にだけはならないように気をつけようと思った。
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初心者が読んでもプロが読んでも面白い本。 ただビジネスで使えるかは微妙ではないだろうか… 昨今ワインに詳しい若いビジネスマンなんて叩かれるイメージしかない(私の経験が良くなかったのかもしれないが…)ので、この知識をひけらかしたりしてしまうと敵が増えるぞ。
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伝統国〜ニューワールドまでワインのトレンドを解説してくれる本。ワインをひと通り勉強した身としては既知の内容も多かったが復習も兼ねて楽しめた。また著者はオークションに関わっていただけあって投資対象としてのワインという観点でも解説されており、その点は他のワイン解説本とは異なる視点で興...
伝統国〜ニューワールドまでワインのトレンドを解説してくれる本。ワインをひと通り勉強した身としては既知の内容も多かったが復習も兼ねて楽しめた。また著者はオークションに関わっていただけあって投資対象としてのワインという観点でも解説されており、その点は他のワイン解説本とは異なる視点で興味深かった。また章の間に挟まれるミニ講義(グラスの形の違い、パーカーポイント等)は読み返したい内容。
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エピソードが豊富で、読んでいてワクワクしました。知識だけを入れるワイン本とは一線を画します。ワイン初心者でも読みやすく、ワインが好きな方にはオススメの本です。
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ソムリエのおばから、読んでみたら良い内容だったといただいた本。 ワインを楽しく飲むための参考書基礎編かな?
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