天久鷹央の事件カルテ 火焔の凶器 の商品レビュー
あっさり解決したのかと思ったら、そこからが本編でした。相棒をなくしてしまう主人公、代わりに得たものもありましたね。
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今回も二転三転で面白かった。 特に後半テンポ良かった。 人体発火の謎、犯人ぽい怪しい人も複数人いてバランス良く、最後まで楽しめた。 小鳥遊くん、リアルでいたら相当モテると思うんだけどな。 2022.4.16 58
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3人の死に関し、碇の死は他殺で内村と室田の死は本当に炎蔵の呪いなのではないかと最後まで思わざるを得なかった。 呪いでないとしたら、人の体からどのように炎を出現させるのかが全く想像がつかなかった。 春香が犯行を犯すまでの背景や動機などもそこまで想像することができず、ラストまで悩みながら読んだ一冊だった。 毎度、作者の本はミステリーが解けた後に考えさせられることが多いと感じる。本全体の内容を振り返りながら読み終えることができる
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まさかあの化学物質なんて! 高校の実験で見せてもらったけど発火が早かったからなかなかトリックにするのは難しいんじゃないかと思った。 2人の愛車が燃えました笑小鳥先生の新車、鷹央先生の足は何になるのか楽しみ! 事件が複雑化した話でしたね
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空気を読めない天才女医・天久鷹央、部下の小鳥遊優、看護師の鴻ノ池舞の掛け合いが面白いシリーズ。今回は、美人准教授・倉本葵が加わって、わいわいと物語を進めていく。事件は、有名な蘆屋道満に近い者だったと思われる法師陰陽師の蘆屋炎蔵の墓を暴いた教授たちが次々と体の具合が悪くなり、いきな...
空気を読めない天才女医・天久鷹央、部下の小鳥遊優、看護師の鴻ノ池舞の掛け合いが面白いシリーズ。今回は、美人准教授・倉本葵が加わって、わいわいと物語を進めていく。事件は、有名な蘆屋道満に近い者だったと思われる法師陰陽師の蘆屋炎蔵の墓を暴いた教授たちが次々と体の具合が悪くなり、いきなり体が燃え出してしまうという不可解なものだ。現場に居合わせた小鳥遊が容疑者となってしまい、さすがの鷹央も焦る。意外な犯人ということで、やたらと鷹央と小鳥遊に近づいてくる葵が犯人じゃないかと思ったが、どうもそれには別の思惑があったようである。謎解きが、うーんまあまあ、すきっとはしないよなあ。
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知念さんはお医者さんということもあり高度な医療トリックが見どころだと思い込んでたけど、今回で単純なトリックもうまくやはりミステリ作家なんだな、、、!と感心させられました◎
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天久鷹央。28歳にして天医会総合病院統括診断部部長、副医院長。陰陽師蘆屋炎蔵の残した呪い、墓を暴くと呪いがかかるとの子孫への言伝えである人体発火現象の解明に准教授で彼女の助手の内村と挑む。 天久鷹央と内村の関係も面白い。
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audible聴き放題にて 安定感◯ ただ、自分の中でハードルが高くなってきちゃったんだろうなあ ちょっと飽きてきた笑
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いつもの話の展開の仕方から予測していたので今回のトリックはいい意味で期待を裏切られて主役2人の関係のちょっとした変化も面白かった。
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人体発火装置と聞いて、ガリレオ思い出したけど、もっとレトロな方法でしたー。鷹央が最新な話題や難しい知見語るのに目くらましされた気持ち。 小鳥と鷹央の心理的距離が近づいた感じが良かったです。
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