amazon 世界最先端の戦略がわかる の商品レビュー
とても身近な会社だけれど、創業者のこととか何も知らなかったので興味深く読むことができた。 楽天との違いなんかも書いてあって面白かった。 これからもすごいスピードで進化、巨大化していくんだろうと思うと恐ろしくなった。
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日本人でも大半の方が利用している会社の戦略を説明した本。著者はローマ帝国に例えている。売り上げに比べて利益率が低かったり税金問題があったりと恐らくベゾス氏が徹底した無駄を嫌っているためと思われる。 設備投資の規模と思い切りの良さはバブル崩壊前の日本企業と同じという点が皮肉的でもあ...
日本人でも大半の方が利用している会社の戦略を説明した本。著者はローマ帝国に例えている。売り上げに比べて利益率が低かったり税金問題があったりと恐らくベゾス氏が徹底した無駄を嫌っているためと思われる。 設備投資の規模と思い切りの良さはバブル崩壊前の日本企業と同じという点が皮肉的でもある。 空に物流倉庫とか昔なら空想的だが、有り得そうなのも凄い。
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ECサイトとして有名なアマゾンであるが、その事業は多岐にわたる。その事業を面で捉えて強みを明確に説明してくれているため、とても勉強になる
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amazonが世界中のありとあらゆるサービスを手掛けるのが一番手っ取り早いのでは?そう思わされるくらいの一冊でした。 コスト的に見合わないようなものは行政かな。
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アマゾンのほとんどの利益をたたき出しているのがBtoBビジネスのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)であることは意外だった。 利益はすべて投資に回し、いくつもの革新的なサービスを生み出し続けているアマゾンに、私たちはかなり依存していることに気づきました。 これから益々テクノロジー...
アマゾンのほとんどの利益をたたき出しているのがBtoBビジネスのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)であることは意外だった。 利益はすべて投資に回し、いくつもの革新的なサービスを生み出し続けているアマゾンに、私たちはかなり依存していることに気づきました。 これから益々テクノロジーが進化し、空飛ぶ宅配や自動運転が実現すると、この巨大企業は国家を凌ぐほどの計り知れない影響を与えることになると思う。まさに、アマゾンの戦略を知れば、未来を知れるということです。 他にも楽天とのビジネスモデルの違いなど、なぜアマゾンがすごいのか、さくっと学ぶことができて、おもしろかった。
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今現在Amazonを活用した越境ECの仕事をしているので、どんな企業なのか理解を深めるために読みました。難しい単語などは使われておらず、非常に読みやすかったです。作者の主観が多いような気がしましたがビジネス書ってこんなものなのかなとも思いました。リアルとネットの境界をなくすべく使...
今現在Amazonを活用した越境ECの仕事をしているので、どんな企業なのか理解を深めるために読みました。難しい単語などは使われておらず、非常に読みやすかったです。作者の主観が多いような気がしましたがビジネス書ってこんなものなのかなとも思いました。リアルとネットの境界をなくすべく使えるITテクノロジーは全て使い、投資に回しすぎるが故に赤字になる、けど株価は下がらない不思議な会社ですね。きっと目標を達成し続けても満足することなく投資に回して新技術の開発をおこなっていくのだろうなと想像がつきます。ネット事業だからこそのキャッシュ・コンバージョン・サイクルの短さ、サブスクリプションビジネス、システムの販売などAmazonの可能性はまだまだ伸びる方向にあるようです。
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Amazonの凄さに、驚き。 Amazonが多くの挑戦と失敗を繰り返して大きくなっていることが分かった。
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もはや社会インフラ化しているamazonの事業構造を知りたく読書 ・Amazonの経営理念は「地球上で最もお客様を大切にする企業」 ・ジョフ・ベゾスはamazonの事業をロジスティクスと称しているそう。兵站の意味通り、企業向けサービスのAWSやFBAはなくてはならない企業が多...
もはや社会インフラ化しているamazonの事業構造を知りたく読書 ・Amazonの経営理念は「地球上で最もお客様を大切にする企業」 ・ジョフ・ベゾスはamazonの事業をロジスティクスと称しているそう。兵站の意味通り、企業向けサービスのAWSやFBAはなくてはならない企業が多数存在する ・AWS(Amazon Web Services)は元々自社サイト運営の為のサーバ余剰を貸し出すところからスタート。受発注を捌く為のサーバの残り部分を貸し出したところからスタート。グローバルで顧客を持つ事で、サーバを24時間平準化させる事ができるアマゾンの営利の源泉(FY17営利_AWS43億ドル 電子商取引▲2憶ドル 全社計41憶ドル)売上の1割で会社全体の儲けを叩き出している。 営利25% 世界シェア3割 ・FBA(Fulfillment By Amazon)は出品商品をアマゾンに発送するだけで、その他業務をアマゾンに委託するサービス。アマゾンの豊富な品揃えの源泉でもある ・物流を中心とした積極投資により営利2.3% アマゾンを除くGAFA平均は25%以上 ・物流では、最もコストのかかるラストワンマイルを自社物流で実現できる様体制構築をすると共に、物流システム会社のKIVAを買収し仕分け・在庫管理・ロボを活用したピッキングなどのロジスティクスシステム開発をしている ・投資を継続できる理由は豊富なキャッシュ、CCC(Cash Conversion Cycle)はマイナス34日、からくりはマーケットプレイスと想定される ・マーケットプレイスは先に顧客がAmazonに費用を支払い、出店者には数日置いてから支払いがされる仕組み。これにより、常時2000億(13年時点の試算)の無利子で運用できるキャッシュが手元にあるという事 ・この豊富なキャッシュで一部事業では赤字でも競合に勝てる価格を実現し、競合が弱ったところでM&Aを実施する、などの打ち手も可能になっている 以上要素の過剰書き。 amazonの凄さはAWSとマーケットプレイスが生むキャッシュを小売りの強化に集中して投資し続けている点と感じた。自社物流倉庫だけでなく、システム・ロボット・その先にはドローンによる配送など、アマゾンに魅力的なインフラが揃う程FBAの魅力も増し、最終的にはアマゾン経由で買わないと利用できないインフラがデメリットにすらなると思う
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図もあって非常に読みやすかったです。 莫大なキャッシュを持っている企業はやることもハデで面白いです。 正直、この本を読んでからAmazonがヤ○ザに見えて怖いです。
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Amazonがどれだけすごい会社なのかわかりやすく解説してある。素人目にamazonってネット通販の会社だよね?って甘くみがちだけどそうじゃない凄さがバンバン出てきて勉強になる。 学び3つ ・キャッシュフロー重視の経営。営業利益は少なめ 投資、開発に莫大な現金を投入。特徴はc...
Amazonがどれだけすごい会社なのかわかりやすく解説してある。素人目にamazonってネット通販の会社だよね?って甘くみがちだけどそうじゃない凄さがバンバン出てきて勉強になる。 学び3つ ・キャッシュフロー重視の経営。営業利益は少なめ 投資、開発に莫大な現金を投入。特徴はcccがマイナスなこと ・マーケットプレイスとFRBでAmazonでの出店を増やす。誰でも出典させる ・実は1番儲けているのはaws(企業向けのクラウドサービス)
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