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医者の本音 の商品レビュー

3.7

61件のお客様レビュー

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2026/03/22

本書はタイトルの通り、現役医師の「本音」を飾らない平易な言葉で綴った一冊だ。内容は多岐にわたり、一般人が抱く素朴な疑問から、薬・手術・病院経営の舞台裏、さらには医師の日常生活や「命の在り方」という重いテーマまで、幅広いトピックが網羅されている。 特定の結論に向かって論理を積み上...

本書はタイトルの通り、現役医師の「本音」を飾らない平易な言葉で綴った一冊だ。内容は多岐にわたり、一般人が抱く素朴な疑問から、薬・手術・病院経営の舞台裏、さらには医師の日常生活や「命の在り方」という重いテーマまで、幅広いトピックが網羅されている。 特定の結論に向かって論理を積み上げる構成ではないが、それゆえに一節一節が独立しており、文量の少なさも相まって非常に読みやすい。専門家特有の難解さを排し、共感を得やすいエピソードを交えながら語られる内容は、医療を身近なものとして再認識させてくれる。 特筆すべきは、本書を読むことで、医療の現場に存在する「医師と患者の視点の差」が浮き彫りになる点だ。私個人の見解だが、医療における最大の課題は、両者の間に厳然として存在する「情報の非対称性」にあると考える。知識の格差が相互理解を阻む要因となっている現状において、本書のような「医師側の視界」を共有してくれる一冊は、そのギャップを埋めるための貴重な手がかりとなるだろう。 患者側が最低限知っておくべき知識と、医師という存在への深い理解。より良い医療関係を築くためのリテラシーを養う良書として、広く一読を薦めたい。

Posted byブクログ

2026/03/12

○本のタイトル『医者の本音 患者の前で何を考えているか』 ○著者名 中山 祐次郎(なかやま ゆうじろう) ○写真 :polkadot/PIXTA ○出版社 SB新書 444 ○ジャンル エッセイ ・ 医療 ○入手法 図書館 ◯どんな本? 医療の裏側を余すところなく語った魅力的なエ...

○本のタイトル『医者の本音 患者の前で何を考えているか』 ○著者名 中山 祐次郎(なかやま ゆうじろう) ○写真 :polkadot/PIXTA ○出版社 SB新書 444 ○ジャンル エッセイ ・ 医療 ○入手法 図書館 ◯どんな本? 医療の裏側を余すところなく語った魅力的なエッセイ。 この本では、医者が患者に対して何を考え、どんな悩みを抱えているのかがリアルに描かれている。 読むことで、医療現場の厳しさや医者の苦労を理解できる。 薬や手術に関する正直な意見、病院の実情、そして医者の私生活など、多彩なテーマが織り込まれている。 自分自身や大切な人の健康について考えさせられる内容も多く含まれている。 医療に対する不安を解消し、患者と医者の距離を縮める手助けとなるだろう。 著者の率直な視点からは、心に響くメッセージを受け取れる。 医療のリアルを知りたいなら、この本は必読だ! 手に取ることで、新たな視点が得られるはず。

Posted byブクログ

2025/10/30

普段お医者さんとは、短い診察時間の中で最低限の対話でしか接することがないので、感情が読めず「本当はどう思ってるんだろう?」と疑問に感じることが多かったので、本書でその本音を垣間見ることができ興味深かった。 「死はどうやったってコントロールできない」 「あなたは死ぬのです、必ず。...

普段お医者さんとは、短い診察時間の中で最低限の対話でしか接することがないので、感情が読めず「本当はどう思ってるんだろう?」と疑問に感じることが多かったので、本書でその本音を垣間見ることができ興味深かった。 「死はどうやったってコントロールできない」 「あなたは死ぬのです、必ず。しかもいつか突然に。」 お医者さんに言われてしまうと身もふたもない気もするが、これは紛れもない事実で、だからこそ無駄にくよくよせず、「生きたいように生きる」ことを意識していきたいと思った。

Posted byブクログ

2025/06/02

現役医師の本音、とても読みやすかった。医局に属さない医者である著者は誠実で人間味のある人だと思う。1年の延命治療にかかる国の負担額を知り愕然としてしまった。一番共感できたのは風邪は薬で治らない、睡眠と栄養で治る。

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2025/01/13

まずすごい題名にびっくり!小野先生の熱意は感じられ、医師の大変さを感じ、ほんとに本音で話してくれてると思います

Posted byブクログ

2024/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マンガ化された方を先に読む、面白かったので活字本も読む 正直ベースの話 大腸がん中心の外科医 医局に所属しなかった人 科で体型や性格が分かる 大病院は昼間に行け。夜の緊急に出てくる医者は睡眠不足で寝ぼけているからw 名医本のいい加減さ 肝不全での死(アンモニアでボンヤリ)か交通事故などでの即死がいい

Posted byブクログ

2024/11/28

「気が付いたら手遅れ」というのがいいという、 中山医師の父上の言葉。なんども頭に響いた。 手遅れか、手直しできるのか、 どちらにしても、手当てなんだろうと思った。

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2024/11/15

今まで何人かのお医者さんにかかってかたが、患者の立場にたって話を聞いてくれたお医者さんは半分くらいかなぁ 大学病院の待ち時間は本当に辛いばっかりだが、 診察の最初に「お待たせしました」って言ってもらえるだけでこちらは疲れはやわらぐんだけれど 中山祐次郎先生のような先生にかかり...

今まで何人かのお医者さんにかかってかたが、患者の立場にたって話を聞いてくれたお医者さんは半分くらいかなぁ 大学病院の待ち時間は本当に辛いばっかりだが、 診察の最初に「お待たせしました」って言ってもらえるだけでこちらは疲れはやわらぐんだけれど 中山祐次郎先生のような先生にかかりたい やりたいことをやる 死ぬまで生きる

Posted byブクログ

2024/10/13

医者にもいろいろあるんですね。でも、大変な仕事。忙しい職場はマネージメントに割くリソースに欠けていることが多いため、個人に皺寄せが来るのでは。それに「死」に向き合っているのは辛いから。痛飲するお医者さんが減れば良いです。

Posted byブクログ

2024/08/05

現役医師による本音の話は、身近な医療の話だけに説得力と新たな視点を見せてくれ大変興味深く読むことができた。 作家でもある著者だけに一般人への伝え方がわかりやすい。 医師という職業への畏敬もあるが、医師は病に対する闘う仲間でもあるという力強い本音は、病院に対する親近感を覚えるものだ...

現役医師による本音の話は、身近な医療の話だけに説得力と新たな視点を見せてくれ大変興味深く読むことができた。 作家でもある著者だけに一般人への伝え方がわかりやすい。 医師という職業への畏敬もあるが、医師は病に対する闘う仲間でもあるという力強い本音は、病院に対する親近感を覚えるものだった。

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