the four GAFA の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
人間の「楽をしたい」や「他人よりイケている風に見られたい」欲を強固に掴んだ結果今の位置に登り詰めた、のがざっくり4社に共通しているという分析が、妙にシンプルで納得してしまった。 スーパーエリートが総取りする、という将来像は日本でもそうなるのだろうか…。
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GAFAを”ヨハネの黙示録の4騎士”になぞらえ、「神話」の裏の本質や「罪」を明らかにする。身近な4社を読み解くことが、こんなに未来への不安をあおるとは!膨張し続けるGAFAの姿が、ビジネス書なのにSFホラーのように恐ろしい。原著は2017年発刊。著者の最新知見は動画などで確認でき...
GAFAを”ヨハネの黙示録の4騎士”になぞらえ、「神話」の裏の本質や「罪」を明らかにする。身近な4社を読み解くことが、こんなに未来への不安をあおるとは!膨張し続けるGAFAの姿が、ビジネス書なのにSFホラーのように恐ろしい。原著は2017年発刊。著者の最新知見は動画などで確認できます。2019年現在、とにかくアマゾンの勢いがすごいし、グーグル、FB、アマゾンは巨大メディア化してる、とこのと。確かに。ブログも! https://hana-87.jp/2019/08/07/gafathefour/
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GAFAそれぞれの特徴と、どうしてここまで大きくなったか徴が載っている。 個人的に面白いと思ったことはAppleはブランドを確立しており、GAFA4つの中で100年後も生きている可能性が最も高いと言うこと。 たしかにその通りだと思う。なぜなら他の3つは機能的に優れた他社が現れた...
GAFAそれぞれの特徴と、どうしてここまで大きくなったか徴が載っている。 個人的に面白いと思ったことはAppleはブランドを確立しており、GAFA4つの中で100年後も生きている可能性が最も高いと言うこと。 たしかにその通りだと思う。なぜなら他の3つは機能的に優れた他社が現れたら代替されてしまうから。具体例として、他の3つは中国市場に入れていないく、中国のGDPが世界一になって、中国産のサービスがより影響力を持ったら、他3つは代替されてしまうのでは無いかと思っています。 正直、3年後はまた状況も変わって、この本に書いてある事もすぐ古くなると思います。言わばGAFAという言葉自体が一種の流行語のようなもの。IT業界が好きな人には早めに読む事をオススメします。
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GAFAのなかでもアップルの評価が非常に高い事に驚いた。ジョブズ亡き後のアップルはイノベーションは起こせないから、先は無いものと思っていたが、スマホに大きな変革が起きるまでは大丈夫ということか。 これからの世界は一握りの富裕層と、大多数の貧乏人になるから、何とか一握りの成功者に入...
GAFAのなかでもアップルの評価が非常に高い事に驚いた。ジョブズ亡き後のアップルはイノベーションは起こせないから、先は無いものと思っていたが、スマホに大きな変革が起きるまでは大丈夫ということか。 これからの世界は一握りの富裕層と、大多数の貧乏人になるから、何とか一握りの成功者に入らないとと言うことらしい。 そうならないためにどうすべきか考えないと、このままでは世界はもたない!
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GAFA「以後」の世界で生き残るためにの武器について。個人が成功するために必要な内面的要素は、心理的成熟、好奇心、当事者意識。そして、大学に行きブランドを得るて友人を作る。これがなければ他人との違いを証明する資格や何かを成し遂げた経験を積む。都市に住む。キャリアをよく見せる。新し...
GAFA「以後」の世界で生き残るためにの武器について。個人が成功するために必要な内面的要素は、心理的成熟、好奇心、当事者意識。そして、大学に行きブランドを得るて友人を作る。これがなければ他人との違いを証明する資格や何かを成し遂げた経験を積む。都市に住む。キャリアをよく見せる。新しいものを受け入れる。株を買い富を築く計画を立てる。会社とは「連続的単婚」を心がける。組織ではなく人に誠実になる。好きなことではなく得意なことでキャリアを築く。不満を口にしない。平均に回帰することを覚悟する。あなたのスキルを評価してくれるところへ行く。体を鍛え頑強さを身につける。助けを求める。
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分析・解説ものは、世間で一般に言われていることのまとめではなく、筆者独自の評価軸・分析軸があると面白い。その点でこの本は面白かった。 とにかく性欲や消費欲といった人の本能から分析されていた。なるほど、そうなのかと感心すること多数。根本的なところから始めると、結論はぶれにくいのだな...
分析・解説ものは、世間で一般に言われていることのまとめではなく、筆者独自の評価軸・分析軸があると面白い。その点でこの本は面白かった。 とにかく性欲や消費欲といった人の本能から分析されていた。なるほど、そうなのかと感心すること多数。根本的なところから始めると、結論はぶれにくいのだなあ。 中流階級がなくなっていくなかで、じゃあどうするかという課題へのアドヴァイスはとても現実的で地道なものだった。私は好感を持った。まあジリ貧ではあるが、そうするのがいいのだろうと思う。そうせざるを得ない。
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GAFAの四騎士は神、愛情、セックス、消費の具現者っていう話。 GAFAの解説は面白かったけど、“第10章 GAFA以後の世界で生きる為の武器”は「この章、要る?」と思うくらい退屈だった。
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GAFAのやってきたこととこれからがわかる本。情報系出身の自分としては、前半の章の内容は薄く感じた。NEXT GAFAとして挙がっているアリババ/テスラ/ウーバー/ウォルマート/マイクロソフト/Airbnb/IBM/ベライゾン/AT&T/コムキャスト/タイム・ワーナーの懸...
GAFAのやってきたこととこれからがわかる本。情報系出身の自分としては、前半の章の内容は薄く感じた。NEXT GAFAとして挙がっているアリババ/テスラ/ウーバー/ウォルマート/マイクロソフト/Airbnb/IBM/ベライゾン/AT&T/コムキャスト/タイム・ワーナーの懸念点について纏められた章は面白かった。
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GAFAという現代の四騎士の儲けの仕組みを赤裸々に記した本です。 アップルとアマゾンについてはともかく,フェイスブックとグーグルについては,慈善事業ではないのだから,当然,何らかの目的をもって,機能を提供しているはずなのですが,明確に指摘されるとなるほどなあと思いました。 便利...
GAFAという現代の四騎士の儲けの仕組みを赤裸々に記した本です。 アップルとアマゾンについてはともかく,フェイスブックとグーグルについては,慈善事業ではないのだから,当然,何らかの目的をもって,機能を提供しているはずなのですが,明確に指摘されるとなるほどなあと思いました。 便利だと思いながら使っていたことが,知らず知らずのうちに,企業のマーケティングに絡み取られて,お金を費やしている…。 自分は,ネット上に次々と現れる広告に,それほど影響を受けていないつもりでしたが,この本を読んで,改めてこれまでの自分の行動を振り返ってみると,十分に踊らされていたことを改めて認識させられ,思わず苦笑してしまいました。 もちろんその中には幸せな出会いもあり,悪いことばかりではありませんでしたが・・・。 もはやGAFAと関わらずに生きていくことは不可能な世の中ですが,どのような仕組になっているかを知っていると知らないとでは,これからの生活は異なってくると思います。 その一端を知ることができただけでも,この本は読む価値があります。 そして,GAFAの支配する世界をどのように生きて行ったらよいかの章も,必ずしも日本人にぴったり当てはまらないところもありますが,必読です。 何も奇をてらったことが記載されているわけではないのですが,それだけに真に迫っているとの印象を持ちました。
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