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the four GAFA の商品レビュー

3.7

181件のお客様レビュー

  1. 5つ

    35

  2. 4つ

    60

  3. 3つ

    53

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    3

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2019/03/01

おもしろい。 4つの騎士それぞれを例え、またアリババやテスラが第五の騎士になるかなどの検討など最初から最後まで飽きない。 現代の人は絶対読んだ方がいいと思った。

Posted byブクログ

2019/02/24

GAFAに対してただ生活しているだけでは気づかない視点から評価されているので、見ていて新鮮な気持ちになりました。 ただ、筆者がニューヨーク大学の教授なので、例えや言い回しがアメリカのものです。 そのため、例えが具体的にイメージできなかったり、表現に違和感を覚える部分もありました...

GAFAに対してただ生活しているだけでは気づかない視点から評価されているので、見ていて新鮮な気持ちになりました。 ただ、筆者がニューヨーク大学の教授なので、例えや言い回しがアメリカのものです。 そのため、例えが具体的にイメージできなかったり、表現に違和感を覚える部分もありました。 しかし、日本人でも一度は聞いたことのある例えが中心なので「まったく、わからない」と言うことはないかと思います。 ページ数は400を超えますが、内容は比較的分かりやすく専門書と読み物の中間くらいに感じました。

Posted byブクログ

2019/02/19

シリアルアントレプレナーかつ大学で教鞭をとるのが本職とある筆者の見識とプライドに満ちた書きっぷり。 GAFAへの洞察鋭く、ますます進む寡占に暗い気持ちにならざるをえない。″アレクサがブランドを殺す″という表現が秀逸。 GAFA以降どう生きるか、のパートは、驚くほど自分には正論も、...

シリアルアントレプレナーかつ大学で教鞭をとるのが本職とある筆者の見識とプライドに満ちた書きっぷり。 GAFAへの洞察鋭く、ますます進む寡占に暗い気持ちにならざるをえない。″アレクサがブランドを殺す″という表現が秀逸。 GAFA以降どう生きるか、のパートは、驚くほど自分には正論も、価値観が保守的に感じた。最後はいいことをいって毒を薄めてる?

Posted byブクログ

2019/02/17

神(真理)・愛情・セックス・消費。潜在欲求を満たしてくれる四騎士。多分このままなんの規制もなく進んでいくと、少数の支配者と、多数の農奴の世界になるだろう。“社会”がなくなっていくんだろう。つまるところか“社会”も共有幻想なのだから。

Posted byブクログ

2019/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

GAFAの企業がどういう戦略で今の立ち位置を確立したか、どのように世界をつくり変えたか、を(若干、作者の主観が強いものの)わかりやすく書いてくれている本。 これからの時代、中流階級がいなくなって一部の企業(の一部の天才たち)だけにお金や資本が集まるようになるという主張に少し怖くなってしまったが、私としては、そう上手くやり続けることができるとは思わないし、あくまでも仮設に過ぎないように感じたので、経済学の観点からGAFAに対する分析を行っているの本があれば、ぜひ読み比べてみたいと思った。

Posted byブクログ

2019/02/13

最初の方は面白かった。 appleが安い原価でブランドで高価の販売ということは当たっている。さらにジョブズが白人男性優位主義という考えがアップルにあることは初めてしった。そして、ショーウィンドウでの成功ということは面白い。

Posted byブクログ

2019/02/08

グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン。いわゆるGAFAについて書かれています。各企業がどのようにして現在の形になったのか。現在の特別な地位は何故に獲得したものなのか。そしてそれがどのような影響をもたらしているのか。大きすぎる力ゆえに、その目的や行方について意識をしておく必...

グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン。いわゆるGAFAについて書かれています。各企業がどのようにして現在の形になったのか。現在の特別な地位は何故に獲得したものなのか。そしてそれがどのような影響をもたらしているのか。大きすぎる力ゆえに、その目的や行方について意識をしておく必要性があることを教えてくれます。その上で、次に連なる企業はどこなのか。著者なりの見解も与えられます。 最後に近い一章、あなたが起業家に向いているのか。企業のどの段階に向いているのかについて書かれた部分は示唆をいただけたと思います。 GAFAという少数の独裁者の世界で、どのように奴隷としてうまく生きるのか。そんな風に感じてしまう読後感がちょっとしんどいとは思いました。

Posted byブクログ

2019/01/29

GAFAとは、Google, Facebook,Amazon,Appleの事です。この先の未来の社会の姿はどうなっているのだろう・・。

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2019/01/28

 Google、Apple、Facebook、Amazon。  この4つの企業がそれぞれがどんな戦略で利益を得ているか。何を押しのけ、どんな業界を征服し、どんな戦略を採用しているか。  内容は割と軽くて、初心者への紹介本にちょうどいい。キャッチー過ぎて、逆に内容が薄まって見える部...

 Google、Apple、Facebook、Amazon。  この4つの企業がそれぞれがどんな戦略で利益を得ているか。何を押しのけ、どんな業界を征服し、どんな戦略を採用しているか。  内容は割と軽くて、初心者への紹介本にちょうどいい。キャッチー過ぎて、逆に内容が薄まって見える部分もありますが、軽ーい気持ちで読むにはちょうどよかったです。Googleがどうやって儲けているかとか、そういえばきちんと考えてみたことなかった。言われて納得。  日本ではここまでGAFA独占っていう印象はないですが、今、アメリカはこうなのかーという意味では興味深い。  あと、著者さんが言うような消費スタイルがアメリカにはゴロゴロしているのかと、GAFA云々より前に、そっちのほうが興味深かったり。  AmazonEchoさんに話しかけて、毎日の買い物の手間を省く――つもりでAmazonに貢ぎ続けるアメリカ人って、ほんとにそんなに多いのかなーとか。  確かにGAFAは強いけど、まだまだひっくり返る余地はありそう。10年後には勢力図が思いっきり変わってそう。  とりあえず、買い物する時はよく見て、よく考えようと思いました……ぼんやりしてると、必要でないものも欲しくなりそうです――今の企業は、そういう戦略をとるらしいから。

Posted byブクログ

2019/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019.1.18 図書館 初、ビジネス書。 本屋で平積みになっていて気になったので手を出してみた。 思ったよりもわかりやすくて、すらすら読めた。 専門用語も少なく、4大企業の成り立ちが分かりやすく描かれていた。 前半でそれぞれの章に分け、どのように巨大企業となったか、今どれだけの市場を占め、価値があるのかを詳しく解説し、後半はこのような企業になるために必要な心得が繰り返し書かれていた印象。 各創設者の人柄や、それがわかる具体的なエピソードがあってよかった。4企業の相対関係もよくわかった。 例えば、企業の成長は市場の成長と比例するのが一般的だが、アマゾンの場合は市場が低下しているのに反比例してうなぎ上りになることは異常だ、なところとか、へえ~と思った。結果的に、具体的なコンセプト、プロデュース力、技術力、行動力が大切ってことかなと解釈。 それにしても、随所で出る著者の企業への棘が目立つ。 それを売りにしているらしいが、主観が入りすぎて結局これはビジネス書ではなさそうだと思った。 偉業であると認めたうえでの批判ではあるが、むりやり感が否めない。 賛否両論ありそうなところも否!と言い切っているところがなあ・・ 雇用状況を破壊していることはわかったが、何度も批判していて冷めた。むしろ企業に肩入れしてしまった。 これらの巨大企業に対する私の知識が乏しすぎたので、とてもためになった。 読みやすくわかりやすく、よんでよかったし、今後も積極的にビジネス書を開拓していこうと思えた。 今ある生活の真髄を理解することは楽しい。 主観的批判がなければなあ!

Posted byブクログ