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下町ロケット(2) の商品レビュー

4.4

110件のお客様レビュー

  1. 5つ

    54

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

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2026/06/18

今回は医療関係の心臓に関してという全くロケットと方向性が違うもの。ただし、作るのはバルブなので技術は大丈夫そう。 前作と基本的には同じような流れ。越えそうで越えられない技術の壁。溜まる社内の不満。現れるライバルの妨害。 医療関係の新製品だとPMDAという壁がある。裏から手を回され...

今回は医療関係の心臓に関してという全くロケットと方向性が違うもの。ただし、作るのはバルブなので技術は大丈夫そう。 前作と基本的には同じような流れ。越えそうで越えられない技術の壁。溜まる社内の不満。現れるライバルの妨害。 医療関係の新製品だとPMDAという壁がある。裏から手を回され審査員の拒絶でピンチになる。製薬開発の会社にいたので、この申請の大変さが良くわかってしまう。 並行して、今回も社内の不平分子から重大なトラブルになっていく。ただ、これは相手方にとっても大きな事件になってしまう。結果的には自滅のような形になってしまったので前回ほどの爽快感や達成感は薄れてしまうが、それでも、次々と現れる障壁を乗り越えていく佃製作所の躍進に読む手が止まらない。次は何だろうと期待させられる。

Posted byブクログ

2026/06/11

池井戸さんは、ガウデイ計画を執筆中は、どんな心境だったのかな と思わせる一作でした。 医者、役人、上場企業の社員 それぞれ志を持ってその門をくぐった時の心境を改めて思いを馳せる場面 一方で人生とは 云々と佃社長に触れされる場面 人は、時を重ねるほど生きることの意味に疑問を思うこと...

池井戸さんは、ガウデイ計画を執筆中は、どんな心境だったのかな と思わせる一作でした。 医者、役人、上場企業の社員 それぞれ志を持ってその門をくぐった時の心境を改めて思いを馳せる場面 一方で人生とは 云々と佃社長に触れされる場面 人は、時を重ねるほど生きることの意味に疑問を思うこと多々あり、社会の構図と、人生とはを問いかけている一作に、今自分が置かれている疑問とコミットしているからこそ素晴らしい作品だと改めて思いました。

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2026/05/28

文庫本の順番は以下です。 ①下町ロケット→読んだ ②下町ロケット ガウディ計画→読んだ ③下町ロケット ゴースト ④下町ロケット ヤタガラス ドラマは観てたので内容は知ってたけど、池井戸さん作品の中でもまあ面白い。 また、ドラマも観たくなったし、⑤が出るのを期待してしまう。

Posted byブクログ

2026/03/26

「下町ロケット」の続編である。本来の順序でいえば、本作を読んでから「ゴースト」に進むのが筋なのだろう。もっとも、一話ごとの独立性が高く、前後しても読み味に支障はない。 ガウディ計画――名の由来は、やや拍子抜けする。主要人物の一人、桜田の名から、サグラダ・ファミリア、そしてガウデ...

「下町ロケット」の続編である。本来の順序でいえば、本作を読んでから「ゴースト」に進むのが筋なのだろう。もっとも、一話ごとの独立性が高く、前後しても読み味に支障はない。 ガウディ計画――名の由来は、やや拍子抜けする。主要人物の一人、桜田の名から、サグラダ・ファミリア、そしてガウディへ。どこか軽口めいた連想だが、この作品にはそうした遊び心がよく似合う。 物語の核は、人工弁の開発である。命に直結する技術をめぐり、佃製作所の佃航平は、今回もまた幾重もの壁に向き合うことになる。 競合するサヤマ製作所の社長・椎名直之。NASA帰りの経歴を持つ、隙のない経営者だ。さらに、アジア医科大学の貴船教授と、共同開発メーカーである日本クラインの面々。利害と思惑が複雑に絡み合う。加えて、帝国重工内部の資材調達部長・石坂宗典、そして審査機関であるPMDAの滝川。外にも内にも、足を引く手は尽きない。 敵は多い。しかも、それぞれが現実味を帯びている。 だからこそ、追い詰められるほどに物語は締まり、最後の反転が効いてくる。正攻法で積み上げてきたものが、一気に報われる瞬間。その痛快さは、このシリーズならではのものだ。 読み終えたあとに残るのは、ものづくりへの信頼と、わずかな高揚である。

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2026/03/14

今回も登場人物が熱かった。 企業の役目は未来に希望をもたせること。 利益を出すことも、もちろん大切だけれど、誰かの役に立てている、誠実に生きられる、そんな仕事をしていきたい。

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2026/01/06

ロケットから医療分野へ。腐敗しきった医療メーカーと病院幹部の不正に立ち向かい、ロケットバルブで培った技術で小児心臓の人工弁を開発。 ロケットの時点ですでに製作所の範疇を超えているけど、医療はやりすぎと思う気持ちを瞬時に払拭されてこれまた一気読み。 池井戸先生はどの業界、分野も下調...

ロケットから医療分野へ。腐敗しきった医療メーカーと病院幹部の不正に立ち向かい、ロケットバルブで培った技術で小児心臓の人工弁を開発。 ロケットの時点ですでに製作所の範疇を超えているけど、医療はやりすぎと思う気持ちを瞬時に払拭されてこれまた一気読み。 池井戸先生はどの業界、分野も下調べが凄い。そうでなければ、なさそうでありそうなリアルなストーリーは書ききれない。 ドラマでは今田耕司がハマり役で、シリアスな場面もしっかり適応していたのが印象的でした。

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2025/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。池井戸作品は、ぐいぐい引き込まれていくので大好きです。 今回は、ライバル会社の事故か、事件か・・・データー改ざん? そして、佃製作所技術者二人(立花・加納)の熱意にわくわくと感動でした。

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2025/12/28

引き続き面白かったです。悪者が成敗される単純明快なストーリーが良いのと、取材を通じて医療の現場がよく描かれているのがプロフェッショナルで良いですね。

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2025/12/06

前作を読んでハマってしまい、読み終わったその足で、買いに行きました。 内容もスピード感も人間臭さも、バッチリはまっていました。早く次作も文庫にならないかなと待ち望んでいます。

Posted byブクログ

2025/11/10

昔テレビドラマで見たはずだけど、ほとんど覚えておらず、改めて楽しめた。次々と現れる困難に真正面から立ち向かい一つ一つ克服いていく主人公、と書くと月並みだが、本当に面白い。仕事に対する姿勢も考えさせられる。

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