このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 の商品レビュー
転職サイト?をやってる人の本。いやーでもなーうーん転職なー考えておらんわけではないんやけどーという人には良いと思います。 私は年収2000万でボチボチ働きたいです。よろしくおねがいします。
Posted by
ストーリー仕立てでスラスラ読めた。転職を検討する歳の自分や仕事の捉え方についてが記載されていた。 最終章は自分のタイプと仕事に求めるべき内容であり、この本のクライマックスであった。
Posted by
転職という言葉を聞くと、どちらかというとネガティブなイメージを持っていた。本書を読んだことで、ニュートラルなマインドになれたと思う。 本書は、転職をする気がない人も、転職を考えている人も、関係なく多くの人に読んでもらいたい。 働き始めるときに、市場価値を意識しているのと、していな...
転職という言葉を聞くと、どちらかというとネガティブなイメージを持っていた。本書を読んだことで、ニュートラルなマインドになれたと思う。 本書は、転職をする気がない人も、転職を考えている人も、関係なく多くの人に読んでもらいたい。 働き始めるときに、市場価値を意識しているのと、していないのではその後の人生が大きく変わるだろう。 私は、バブル時代の新卒採用で就職というより就社というニュアンスが強い。〇〇会社に入りました。ということ。その会社で何をするかまで、具体的にイメージできていないまま入社をした。入社時には、なんとなくやりたいことはあったが、実務も知らない新人が何を偉そうにという気持ちが勝り、言われた部署で働くことが当然と思っていた。その会社にまだいるが、人生100年時代と言われている中、50歳代だが転職も一つの選択肢に入れるべきだろう。 さて、本書は転職の思考法というタイトルにあるように、転職手続きのノウハウ本ではなく、考え方、哲学のような思考法を伝えている。自分の市場価値を高める考え方、市場が成長期にある業界を探す視点、入社後転職組が活躍できる会社なのかの見極めるポイント、仕事の楽しみ方等物語を通して語られる。 これから先の長い若手に向けた書籍だが、50歳過ぎのおっさんが読んでも得るものがある一冊。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主人公青田にとても感情移入ができ、一気に読んでしまった。 自分は「仕事のライフサイクル」でいう③に当てはまっているので、まずは業界だけでも伸び代のある分野に身を移そうと思った。 そして最も心に響いたのは「自分にラベルを貼れ」という言葉で、どんな人物像になりたいか真剣に考えたい。
Posted by
自分の心を黒岩さんに見透かされているのかと思うほど、今の自分にぴったりの内容で驚いた。悩みを解決してくれただけでなく、まさに背中を押してくれた一冊。転職を迷ってる全ての人にお勧めしたい。
Posted by
入社したばかりなのに読んでしまった自分に笑えるけど、仕事に対しての考え方がとても参考になったから、読んで良かった。いつか転職を考え始めた時にも読み返したい。
Posted by
元々定年まで働くつもりで事業会社に勤めている方が、このままこの会社にいて大丈夫か?と悩んだ際に読むと、様々な不安が解消できる本。 ある程度転職を前提とする会社に勤めている方からすると、当たり前と思うことが多い印象。 採用する側の目線で、どのような点に気を付けておくと候補者から...
元々定年まで働くつもりで事業会社に勤めている方が、このままこの会社にいて大丈夫か?と悩んだ際に読むと、様々な不安が解消できる本。 ある程度転職を前提とする会社に勤めている方からすると、当たり前と思うことが多い印象。 採用する側の目線で、どのような点に気を付けておくと候補者からよく見えるのか、というマインドで読むと、新たな学びがある。
Posted by
終盤にある「to do型」と「being型」は、"やりたい仕事が見つからない"私にとって、救いとなるような考え方で、非常に参考になりました。
Posted by
北野さんが伝えている、 「いつでも転職できる」という交渉のカードを持てば、結果職場もこの国も変わると本気で信じています。 というメッセージに激しく納得した。 お互いに選択肢を持ったうえで、対等な立場で相手と接する。そうすることでやっと仕事への熱意や余裕が出てくるのではないか。
Posted by
日系大手、多くの人から「良い」と言われる会社に気付けば10年勤めている。ただ、ここ数ヶ月激しい葛藤があり、本書を手に取った。 「三十歳になったが、特別な専門性もない。大きな組織を率いた経験もない。ましてや他者を圧倒するような才能もない。」 そう自評する青野と、自らが完全に一致し...
日系大手、多くの人から「良い」と言われる会社に気付けば10年勤めている。ただ、ここ数ヶ月激しい葛藤があり、本書を手に取った。 「三十歳になったが、特別な専門性もない。大きな組織を率いた経験もない。ましてや他者を圧倒するような才能もない。」 そう自評する青野と、自らが完全に一致した。 転職するかどうかはわからない。ただ、うだうだと意味の無い思考の回転をすることは辞めて、転職活動に真摯に取り組み、自分のマーケットバリューに向き合う決心がついた。 青野と同様、私の想いはシンプルだ。この変化の激しい時代において、 「生きていく力が欲しい」 それだけだ。社内価値を上げ続け、役員を目指すようなキャリアでは心が震えない。私はマーケットバリューを上げ続け、「いつでも転職できる」そんなプロフェッショナルなビジネスパーソンでありたい。 現職に残るにしろ、転職するにしろ、キャリアをデザインするにあたって、大事な思考法をトレースすることができた。「まだまだ転職なんて」そう思っている人にでも読んで欲しい、あらゆるビジネスパーソンの役に立つ名著であった。
Posted by