このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 の商品レビュー
・マーケットバリューの測り方 一人当たりの業界の生産性×人的資産×技術資産(専門性もしくは経験)の体積 一生食えるかどうかは上司を見るか、マーケットを見るかで決まる、 キャリアは20代で専門性、30代で経験、40代で人脈が重要。 仕事のライフサイクル イスの多い×代替可能性...
・マーケットバリューの測り方 一人当たりの業界の生産性×人的資産×技術資産(専門性もしくは経験)の体積 一生食えるかどうかは上司を見るか、マーケットを見るかで決まる、 キャリアは20代で専門性、30代で経験、40代で人脈が重要。 仕事のライフサイクル イスの多い×代替可能性が高いの2軸で、ニッチ→スター→ルーティンワーク→消滅で流れる。 衰退する業界にいてはマーケットバリューは伸びない。 伸びるマーケットの見分け方 複数のベンチャーか参入し、各社が伸びているサービスに着目する 既存業界の非効率性を着くロジックに着目する 会社の選び方 マーケットバリュー 働きやすさ 活躍の可能性 企業選びのポイント 中途を活かすカルチャーはあるか 自分の業種が会社の強みと一致しているか マーケットバリューと給料のギャップは40代後半まで教えてくれない being型の人間、つまりどんな人でありたいか、状態でありたいか、を重視する人間。楽しむためには、マーケットバリューを高めること。その上で仕事つく嘘を最小化すること。 人には緊張と緩和のバランスがある。ここ半年で3個以上よ良い緊張があればよいが、3個未満もしくは悪い緊張が10個あれば新しいことへの挑戦や、転職を考える。 being型の人間が好きなことを見つける方法 1 他の人から上手と言われるが自分ではピンとこないものから探す 2 仕事のなかで全くストレスを感じないことから探す 自分にラベルを貼る。新規開拓の鬼とか。それをマーケットバリューとは別の転職の軸に据える。
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メモ 「本質的な意思決定」 人は、大抵本質的な意思決定をしていない。 本質的な意思決定とは、「何かを捨てること」である。 「会社に文句を言う義理はない」 会社は、社長ないしは創業メンバーが苦労して作った船。後から乗船させてもらった分際で、文句を言う義理はない。文句を言うくらいな...
メモ 「本質的な意思決定」 人は、大抵本質的な意思決定をしていない。 本質的な意思決定とは、「何かを捨てること」である。 「会社に文句を言う義理はない」 会社は、社長ないしは創業メンバーが苦労して作った船。後から乗船させてもらった分際で、文句を言う義理はない。文句を言うくらいなら、代替案を提示するか、転職するかの2択である。 「社内の人間は信頼しすぎるな」 社内の人間は、あくまで会社の利益、自分の出世のことしか考えていない。 転職の意を打ち明けて、上司にバラされたら、社内での立場はなくなる。 最悪の事態を想定した、言動を心がけろ。 「マーケットバリューと給料」 マーケットバリューと給料は長期的には一致する。 給料に目が眩んで、頭打ちの成熟産業を選んだ場合、給料は下がることはあっても、上がることはない。 「凡人の選択肢」 どんな人間でも、人生の岐路はくる。 その分岐点に差し掛かった時、まず、論理的に物事を分析する。それでもまだ、決断できないようなら、「自分のことを嫌いにならない選択肢」を選ぶこと。 「失敗とは何なのか」 成功者は「失敗は成功のもと」と言う。 実際、挑戦と失敗を繰り返さなければ、成功は得られない。自明な真理だ。 では、失敗とは何なのだろう。 それは「腹を括るべきタイミングで、覚悟を決めきれなかったとき」だ。
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転職するなら一読すべき。書類作成の段階ではあまり活かせなかったけど、面接の段階ではこれを聞け!こういう観点で話せ!とか具体的なアドバイスが載っていてわかりやすい。現職のゴタゴタは不要だけど読み物としては面白かった。
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転職に悩んだ時、特に若い人には刺さると思う。私はグサグサ来た。 生産性×人的資産×技術資産、20代は技術資産を磨くとき、etc納得しかなかった。もう1回読み直すか買うな~この本は。
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いつでも転職できる!というカードを持つ これがかなり大切。吹っ切れるわけじゃないけど、一歩踏み出す力になるし、踏み出せば環境がかわる。
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自分のキャリアプランを見つめなおすために手に取った。 転職する人だけではなく、転職しない人にとっても、自分のマーケットバリューを再認識して選択肢を広げる意味で、得るものが多いと感じた。 自分のマーケットバリューは、技術資産×人的資産×業界の生産性で決まる、との事。周りを見ていて...
自分のキャリアプランを見つめなおすために手に取った。 転職する人だけではなく、転職しない人にとっても、自分のマーケットバリューを再認識して選択肢を広げる意味で、得るものが多いと感じた。 自分のマーケットバリューは、技術資産×人的資産×業界の生産性で決まる、との事。周りを見ていても、働き方と収入が釣り合っていない人がいると感じていたが、このマーケットバリューの構成要素を見ると、その謎が解けた。 自分のマーケットバリューを上げる事を通じて、自分や社会の生産性を向上させていく事を意識して働いていきたい。
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初めて転職をしようと考えている20〜30代の方に是非お勧めしたい本。 この本では転職エージェントの事を指摘しているが、 私は前職で、数々のエージェントをクライアントとして接していたので分かりますが、本当に本に書いてある通りです笑 もちろん中には良いエージェントもいるけど、大体は人...
初めて転職をしようと考えている20〜30代の方に是非お勧めしたい本。 この本では転職エージェントの事を指摘しているが、 私は前職で、数々のエージェントをクライアントとして接していたので分かりますが、本当に本に書いてある通りです笑 もちろん中には良いエージェントもいるけど、大体は人のことをお金としか見てないので、エージェント選びは慎重に。。 まだ出産は考えてないが、女性として出産の可能性もあることを考えると、20代の今のうちに専門性を磨きたいと思い、去年前職を退職。 辞める時は青野君(本の主人公)のように悩んで 大手で働いている見栄と恐怖でなかなか決断出来ずにいました。 辞めた今は、もちろん収入は激減したけど やりたいことの種を見つけ、それを大きくしていこうと活動しています。 退職した人が読んでも、改めて前を向いて歩いていこうと思える本です。
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意味のある意思決定というのは必ず、何かを捨てることを伴う。 給料は自分が自分という商品を会社に売り、会社がそれを買うことで発生している 20代は専門性をとるべし 30代はチームリーダーなど経験をとる 40代は人脈をとる 辞められないという思い込みの檻に囚われると、人間は必ず...
意味のある意思決定というのは必ず、何かを捨てることを伴う。 給料は自分が自分という商品を会社に売り、会社がそれを買うことで発生している 20代は専門性をとるべし 30代はチームリーダーなど経験をとる 40代は人脈をとる 辞められないという思い込みの檻に囚われると、人間は必ず自分に嘘をつく 選択肢を失った瞬間、仕事は窮屈なものになる 人間には2種類いる to doに重きを置く人間 →何をするのかで考える beingに重きを置く人間 →どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか 仕事を楽しむためには 自分の状態:適切な強さ、信頼感があるか 環境の状態:緊張と緩和のバランスは適切か ⇩ マーケットバリューがある 求められるパフォーマンスとマーケットバリューがある程度釣り合っている
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斜陽企業からの転職ストーリー。 転職時に気をつけるべきポイントが書かれている。 が、初回転職者や、転職したいが動けない人などマス向けに啓蒙して転職させるための本。マクロの目線で見ての人材の流動性を狙った本。 北野さんの問題意識や本人の優秀さもすごいとは思うが、この本の対象に私は...
斜陽企業からの転職ストーリー。 転職時に気をつけるべきポイントが書かれている。 が、初回転職者や、転職したいが動けない人などマス向けに啓蒙して転職させるための本。マクロの目線で見ての人材の流動性を狙った本。 北野さんの問題意識や本人の優秀さもすごいとは思うが、この本の対象に私は入っていなかった。
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物語調で読みやすい。主人公と被る面も多々あり。 マーケットバリューの最大化は今日は必須とされ、 会社にいて満たされないことを「嘘をつくこと」と抽象的に言語化されていて、現状把握に分かりやすかった。 併せて転職市場の構造が分かり役に立った。 著者が転職市場にメスを入れるワンキャ...
物語調で読みやすい。主人公と被る面も多々あり。 マーケットバリューの最大化は今日は必須とされ、 会社にいて満たされないことを「嘘をつくこと」と抽象的に言語化されていて、現状把握に分かりやすかった。 併せて転職市場の構造が分かり役に立った。 著者が転職市場にメスを入れるワンキャリア所属ということもあり、市場の問題点を鋭く切り込んでいるのは、非対称性を埋めてくれる非常に有難いもよだった。
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