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このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 の商品レビュー

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505件のお客様レビュー

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2022/08/27

自身の勤める会社に染まり会社にしがみついて生きる人間になるのが嫌になり、転職も視野に入れ始めたタイミングで手に取った本。タイトルの通り転職をする上での考え方、心構えなどが描かれており、転職の手始めとしては参考になる良書だと感じた。転職は何かを切り捨てる選択をするので、不安を抱くの...

自身の勤める会社に染まり会社にしがみついて生きる人間になるのが嫌になり、転職も視野に入れ始めたタイミングで手に取った本。タイトルの通り転職をする上での考え方、心構えなどが描かれており、転職の手始めとしては参考になる良書だと感じた。転職は何かを切り捨てる選択をするので、不安を抱くのは当然である。本書は転職するにあたり、その不安を取り除き後押しをしてくれるように感じた。 転職する上では、 ・現状のマーケットに成長性将来性はあるか? ・自分の状態と環境の状態という観点で、現状の仕事が適切かどうか ・転職先での活躍の可能性はあるか?中途を生かすカルチャーはあるか? を念頭に置くことが重要。 やりたいことを仕事にしろとは言うが、心からやりたいことを仕事にするのは容易ではない。小さなやりたいことの中で、ストレスを感じない、周りから上手だと言われること、から探していきたい。

Posted byブクログ

2022/08/21

題名の通りまさに「転職の思考法」が書かれています。転職が頭をよぎるなら読んでおいて損はないです。 ・意味のある意思決定というのは必ず、何かを捨てることを伴う ・転職に恐怖を感じるのは、自分の意思で何かを手放すことになるから ・上司を見て働くか、マーケットを見て働くか ・企業の成...

題名の通りまさに「転職の思考法」が書かれています。転職が頭をよぎるなら読んでおいて損はないです。 ・意味のある意思決定というのは必ず、何かを捨てることを伴う ・転職に恐怖を感じるのは、自分の意思で何かを手放すことになるから ・上司を見て働くか、マーケットを見て働くか ・企業の成長が止まると人々は、急に社内の噂話に花を咲かせる ・自分が信じていないものを売る、これほど人の心を殺す行為はない ・10年前とまったく同じサービスを、同じ顧客に売っているということは、マーケットが成熟している可能性が高い ・替えのきく存在から脱出したければ、自分の好きなこと、苦にならないことをラベルにして、そのラベルがより強固になるかという判断基準で仕事を選ぶ

Posted byブクログ

2022/08/12

ストーリー仕立てで進む本作。 新卒で入った会社に疑念を抱いた時に購入した一冊。 マーケットバリューの高め方として、20代は専門性、30代は経験、40代は人的資産(人脈)でキャリアを作れ、という言葉が印象に残った。 また、技術資産×人的資産×業界の生産性により、給与が決まることを忘...

ストーリー仕立てで進む本作。 新卒で入った会社に疑念を抱いた時に購入した一冊。 マーケットバリューの高め方として、20代は専門性、30代は経験、40代は人的資産(人脈)でキャリアを作れ、という言葉が印象に残った。 また、技術資産×人的資産×業界の生産性により、給与が決まることを忘れずにいたい。

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2022/08/05

やりがいのある仕事を見つけたい、なおかつやっぱり働きやすさ 緊張と緩和のバランス to do型かbeing型 とりあえず自分の自己分析から始める…

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2022/07/28

転職を検討している人だけでなく、キャリアアップを目指す人にもぜひ読んで見てほしい本。 自分のキャリアの棚卸しだけでなく、目指すべき方向性や、転職先を見極めるべきポイント、良いベンチャーと良い企業とは等も書かれている。大変ためになりました。

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2022/07/09

物語形式で読みやすいけど、こういうビジネスモノ?の物語形式があまり好きじゃないなと思った。緊張と緩和のバランス。大学時代に読めたら良かったかも。

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2022/06/12

20220611 得意なことを好きなことに近づけること。 八木さんのやりたいことの見つけ方にも通ずる。 「初めての意思決定」 「捨てることを伴う意思決定」 なるほど!と思った。 そう意味では本当に自分の判断軸をいかに固めるかが大事だよね。 自分のマーケットバリューの深掘り...

20220611 得意なことを好きなことに近づけること。 八木さんのやりたいことの見つけ方にも通ずる。 「初めての意思決定」 「捨てることを伴う意思決定」 なるほど!と思った。 そう意味では本当に自分の判断軸をいかに固めるかが大事だよね。 自分のマーケットバリューの深掘りと業界リサーチしてみよ!

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2022/06/11

仕事観、キャリアデザインの1冊目として新卒、就活中の大学生の時に読みたかった。 転職経験者にとっては正直この本の内容くらいのことはネットで調べたり、他の転職本等で既にインプットできる内容かなという印象。1〜2時間ほどで読み終わるので、隙間時間にサクッと読むのもあり。

Posted byブクログ

2022/06/02

何度も転職してきた私にとっては、もっと早く読みたかったと思った一冊でした。 再び転職を考えている今、とても似た悩みに考え方が示されていて、がんばろうと思えました! 誰にとっても一読の価値はあると思いますが、キャリアが短い若者が、早くこの本に出会えるといいなと思います。

Posted byブクログ

2022/06/02

著者の北野唯我さんが、転職の話がタブーとされる世の中に一石を投じるべく執筆した一冊。 本書を読むことで、自身の職業人生をどう設計していくかを考え直す、良い機会になると思います。 本書は、年齢役職を問わず、特にこんな人にはうってつけの書籍です。 ・転職しようと考えている/活動して...

著者の北野唯我さんが、転職の話がタブーとされる世の中に一石を投じるべく執筆した一冊。 本書を読むことで、自身の職業人生をどう設計していくかを考え直す、良い機会になると思います。 本書は、年齢役職を問わず、特にこんな人にはうってつけの書籍です。 ・転職しようと考えている/活動している ・日々モヤモヤしながら働いている ・キャリアの棚卸しをしようと思っている 「転職の思考法」というタイトルですが、別に転職を考えていなくても、学ぶべきことが沢山盛り込まれていて、キャリアを考えるフェーズにいる全ての人にとって有意義な一冊だと思います。 本書は、キャリア系の書籍には珍しく、小説スタイルとなっています。 とある企業に勤める中堅社員「青野」が、キャリアコンサルタントの「黒岩」と出会い、彼から転職の思考法を学び、自身のキャリアに悩み、会社を去るべきか否かの葛藤にかられ、そして自問自答を繰り返し、自らの選択を持って新たな道に進む様が描かれた小説。 悩む青野に対して、黒岩はロジカルに金言を放っていきます。 それは、テクニック論の話から思考方法の話まで多岐に渡り、こんなコンサルが本当にいたらお金を払ってでもアドバイスを受けてみたい。。。 もし本書が小説ではなく、スキルセットの手引き系の書籍であったら、頭で理解しても心が追いつかない。つまり、「そりゃそうなんだろうけど、自分にできるかなぁ」という感想を抱く方も多かったと思います。 ところが本書は小説なのが良いところで、読み進めるにつれて、優柔不断・馬鹿正直な主人公の一挙手一投足に共感を覚え、自分のこと化し、物語に没頭できます。 ただし、本書には唯一もったいないところがあります。 それは、書籍名が「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」という、一見、転職をゴリ押しする名前であること。 通勤中に読んでいて、うっかり同僚に見られた日には、転職活動している認定されてしまいます。 著者の北野さんはそういった世の中の風潮を忌み嫌っているのに、書籍名に「転職」という2文字が露骨に出ているばっかりに、その風潮に巻き込まれるとはなんとも皮肉な話。 そうならないように、電子書籍で読むことをおすすめします。

Posted byブクログ