宇宙兄弟「完璧なリーダー」は、もういらない。 の商品レビュー
最近リーダーシップに関する本を読み始めていて、宇宙兄弟が好きなこともあり購入 他の本でも感じているが、この本の言葉で言うと、自分は賢者風リーダー(ケンジのように自分で考えてグイグイ先頭に立って仲間を引っ張る)のような性格ではなく、愚者風リーダー(ムッタのように周りと目的を共有して...
最近リーダーシップに関する本を読み始めていて、宇宙兄弟が好きなこともあり購入 他の本でも感じているが、この本の言葉で言うと、自分は賢者風リーダー(ケンジのように自分で考えてグイグイ先頭に立って仲間を引っ張る)のような性格ではなく、愚者風リーダー(ムッタのように周りと目的を共有して、共に達成する)であると感じる そんな自分が自分なりのリーダーシップを発揮して健康的に働くためにも以下の考えを常に持っておきたいと思った ★ 「〜したい」の意思を発信して、チームの合意形成や意思決定を促す→should(〜しなければならない)ではなくwant思考で語る ★ 無敵思考←そもそも最初から敵はいないのだ、という考え→競争という呪縛から解き放たれよう! ★ 相手の発言に対して、事実と解釈をきちんと分けて認識する(聞く力)→事実に意識を向け、解釈に対しては必要以上にナーバスにならない ★心がくじけそうな時の魔法の言葉→「それはちょうどいい!〇〇をしよう!(事態を受け入れてから解決の方法を考える)」「It's a piece of cake!」 ★ やりたいことがわからないなら、まずはワクワクできることを探そう→たとえ望んでいない環境であったとしても、「自分がやりたいこと」を見つけるために、「ワクワクしてきた!」と声に出すことは効果がある 以下、自分用メモ まずは「リーダー=優秀で選ばれた人物」というイメージを頭から取っ払う リーダーをリーダーたらしめるものはただひとつ、リーダーシップを発揮すること 相手から共感を得るには以下の順番で伝える 1.why 2.how 3.what 人の心を動かすのは「支配」ではなく「共感」 ストレングスファインダーで自身の強みを確認、リーダーシップに対しても自分の強みをマッチングさせて自分らしく 相手に信じてほしいなら、まずは自分から相手を信じてみよう(好意の返報性) 魅力的なリーダーのアシスト力は1.他人の仕事を手伝うこと2.自分の仕事をやり切ること 日頃から相手をよく観察する 観察するということは、その人に対して深く興味を持つということ
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宇宙兄弟が好きで、久しぶりに漫画を振り返っていて、名シーンが節々にあり、泣きそうになった。わかりやすく、読みやすい。 仕事をほぼしていない今だが、原点にたち、ワクワクした好きなことはなんだろう?と立ち返った。
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リーダーとはなにか? この問に追求していく一冊。 宇宙兄弟の主人公、六太は正直いって「リーダー」っぽくない... でもみんなを引っ張って行くまではないけど、一緒に頑張ってみたいと思わせる力を持っている。 完璧じゃなくてもいい。各個人の強みを生かし、 集団を成長させることが...
リーダーとはなにか? この問に追求していく一冊。 宇宙兄弟の主人公、六太は正直いって「リーダー」っぽくない... でもみんなを引っ張って行くまではないけど、一緒に頑張ってみたいと思わせる力を持っている。 完璧じゃなくてもいい。各個人の強みを生かし、 集団を成長させることが大切!リーダーシップとはなにかについて考えさせられました!
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エディの言葉とスタンス見習いたい エディ 「俺が月に連れて行く」や「俺についてきてくれ」 ではない 「ともに月に立とう」 →上に立つのではなく、同じ目線で ・・・以下メモ・・・ "リ ーダ ーとは 、 「選ばれた優秀な人間 」ではなく 、リ ーダ ーシップを発揮...
エディの言葉とスタンス見習いたい エディ 「俺が月に連れて行く」や「俺についてきてくれ」 ではない 「ともに月に立とう」 →上に立つのではなく、同じ目線で ・・・以下メモ・・・ "リ ーダ ーとは 、 「選ばれた優秀な人間 」ではなく 、リ ーダ ーシップを発揮している人のこと 。 ■shouldではなく日頃からwantで語る ■リーダーシップとフォロワーシップが合わさることで一つのチームができあがる →そこに優劣も上下関係もない →それぞれの責任を果たせば納得感が生まれる ■他人に影響を与える存在(シェイカー →自分の得意分野を生かして他人に影響を与える →★自分にとっては兄なのかな ■人は何ではなく、「なぜ」に動かされる モチベーション(動機)が下がるという言葉があるが、上がったり下がったりするのはテンション(緊張感)で、動機は上がったり、下がったりしない。 モチベーションは忘れているというのが正しい ■賢者風と愚者風 賢者風は 、 「先頭に立って 」チ ームを引っ張ろうとし 、愚者風は 、人の上に立たず 「自分の出番を待つ 」 リーダーシップのバトンをメンバ全員に渡す →競争ではなく共創 無敵と天下無双のように敵を倒すことではなく そもそも敵を作らないこと 自分の見ているものが相手とは違う 。相手の見ているものが自分とは違う。 ことに気づく。 →なら、自分の見ているものを見てもらおう 基本全員正しい →立っている場所が違うだけ →耳を傾ける必要はあっても説得しなくて良い 賢者風は自分が正しくて相手が間違い 愚者風は全員正しい、と考える ■解決するのではなく解消する 怪我をどう直すか?は解決アプローチ なぜ怪我や病気が発生するのか?は解消アプローチ ■正解 賢者風は正解があると考える 愚者風は回答があると考える →正解ではないかもしれないけど自分なりの回答 ■ 賢者風は結果を重視し 愚者風はプロセスを重視する ■ 賢者風はコミュニケーションの効率を重視し 愚者風はコミュニケーションの量を重視する ■ 使える脳みそは全部使っとけ →役に立つ脳みそは一つだけじゃない 「速く行きたいなら 1人で行け 。遠くへ行きたいならみんなで行け」(アフリカのことわざ) 賢者風はヒエラルキー型 愚者風はネットワーク型(秩序 個人の強みを活かすネットワ ーク型の組織は 、愚者風リ ーダ ーシップを発揮できる最高の場 ■嫌われるということ 「嫌われないようにすることで疲弊してしまうくらいなら 、 〝自分の物語 (人生 )には最初から敵などいないのだ 〟と考えるようにしてみたら ? 」 事実と解釈を分けて考える →事実にフォーカスする。相手の解釈を変えようとしても無意味 →?これはとてもよくわかる。意識しよう ■ 自分も 「 1 ・ 1 」 、チ ームも 「 1 ・ 1 」を目指せば 、メンバ ー全員がずっと心地よく頑張れる ! ■落ち込んだときの魔法の言葉 しんどいときこそ 「それはちょうどいい。」 ■フローにする チャレンジと能力のバランスで 、仕事はおもしろくなる !自分は今どの状態なのかを 、把握することが大切 →不安なのか、フローなのか、退屈なのか →能力とチャレンジのバランスで決まる ■ リーダーは安心と興奮を同時にくれる エディ 「俺が月に連れて行く」や「俺についてきてくれ」 ではない 「ともに月に立とう」 →上に立つのではなく、同じ目線で 「この先 、誰に何と言われようと 、誰も何も言ってくれなくても 、私はやります 」 ■信頼 相手の仕事がうまくいくように手伝う 。でもそれ以上は干渉しない 。なぜなら 、自分の力でちゃんと乗り越えられることを知っているから──"
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賢者風のリーダーシップと愚者風リーダーシップについて書かれており、自分はどちらかというと賢者風リーダーシップを発揮するタイプだと感じた。この本を読んで、ロジカルではないがなぜか人を惹きつける人達が適当なわけではなく、愚者風リーダーシップを発揮していたことに気がついた。 好きなシー...
賢者風のリーダーシップと愚者風リーダーシップについて書かれており、自分はどちらかというと賢者風リーダーシップを発揮するタイプだと感じた。この本を読んで、ロジカルではないがなぜか人を惹きつける人達が適当なわけではなく、愚者風リーダーシップを発揮していたことに気がついた。 好きなシーン ①1.1で1ヶ月頑張ると17になる!!17倍 1で1ヶ月頑張っても、1のまま!この差は17倍! ②愚者風を目指すためには、解決【how】ではなく、解消【why】する必要がある! 【what】【how】は理解はできても、共感はされない。今の自分はこのパターン! 初めに【why】から入る癖をつける!! ③使える脳みそは全部使っとけbyピコ 自分の力だけで解決しようとする、今の自分に刺さった言葉!、
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一気に読めました。 チームの作り方、リーダーシップとは何かを改めて考えさせられました。 幼い頃からこういう雰囲気でいろんな活動ができると良いんだろうなー。
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リーダーと言われると完璧なイメージがある。実際それに惑わされる人もいる。しかし、本当に必要なのはリーダーシップであり、完璧である必要はない。リーダーシップの発揮法も人それぞれであるが、愚者風リーダーシップの方が好感を持てた。 まずは行動で示すのも大切である。 俺の敵は大体俺です。 無敵思考
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shouldじゃなくてwant で考える癖をつけると、人生が変わる。 俺の敵はだいたい俺です。敵などいないと思えば、競争しなくてすんで楽になれる。 コミュニケーションについて、賢者風は効率を重視し、愚者風は、量を重視する。 六太は、ピンチに陥れば陥るほど、誰かの手を借りよう...
shouldじゃなくてwant で考える癖をつけると、人生が変わる。 俺の敵はだいたい俺です。敵などいないと思えば、競争しなくてすんで楽になれる。 コミュニケーションについて、賢者風は効率を重視し、愚者風は、量を重視する。 六太は、ピンチに陥れば陥るほど、誰かの手を借りようとする。競争じゃなく共創。他人任せではなく、自分にはない能力や技術、知識を持つ仲間を求めている。使える脳みそは一つじゃない。 頭じゃなくて心に聞いたら、楽しいのはどっち?want はどっち? それはちょうどいい。〇〇しよう。と考える。
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「俺の敵はだいたい俺です」 うまくいかないときほど、社会や誰かのせいにしがち。 でも「敵など最初からいない」と考えたほうが、より力を発揮できるはず。 外の敵も、自分の中の敵も消し去って本当の「無敵」 を目指しましょう。
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目指すべきは愚者風のリーダーシップ。「自分が正で相手が間違い」ではなく「全員が正しい」。結果よりもプロセスを重視する。コミュニケーションは「効率」よりも「量」。「解釈」は気にせず「事実」を受け止める。トラブルがあったときは「ちょうどいい機会だ」と考える。
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