宇宙兄弟「完璧なリーダー」は、もういらない。 の商品レビュー
環境的にリーダーのようなポジションになる事が多く、今まで通りのやり方では難しく感じてきていたので読んでみました。 世間的に、リーダー像で挙げられそうな事の大体が、本書で書かれている賢者風リーダー。この本で学ぶのは賢者風とは異なる愚者風リーダーについてだ。 どちらのリーダーも用...
環境的にリーダーのようなポジションになる事が多く、今まで通りのやり方では難しく感じてきていたので読んでみました。 世間的に、リーダー像で挙げられそうな事の大体が、本書で書かれている賢者風リーダー。この本で学ぶのは賢者風とは異なる愚者風リーダーについてだ。 どちらのリーダーも用途や場面では必要になると思うが、環境に合わせるための選択肢を増やすという事では、意味がある本だと思いました。
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二月ラストはリーダー論。 担任はクラスのリーダー。 私はそこにいることで、 生徒に興奮と安心を与えられたかな? まあ、無理か。 次、生徒を受け持つ時は、 この本の中のリーダーをイメージしてみよう。 でも、今年度はこれが私の精一杯。 明日は卒業式。 皆、卒業、おめでとう。 良...
二月ラストはリーダー論。 担任はクラスのリーダー。 私はそこにいることで、 生徒に興奮と安心を与えられたかな? まあ、無理か。 次、生徒を受け持つ時は、 この本の中のリーダーをイメージしてみよう。 でも、今年度はこれが私の精一杯。 明日は卒業式。 皆、卒業、おめでとう。 良いリーダーでなくて、ごめんね。
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2019年「完璧なリーダーはいらない」読了。宇宙兄弟は途中まで読んでいたので、タイトルで興味をもって読んだ一冊。宇宙兄弟のエピソードや台詞を使って解説してくれるのでとても分かりやすい。リーダーのあり方というよりは、人とのコミュニケーションの話という方がしっくりくるかも。とりあえず...
2019年「完璧なリーダーはいらない」読了。宇宙兄弟は途中まで読んでいたので、タイトルで興味をもって読んだ一冊。宇宙兄弟のエピソードや台詞を使って解説してくれるのでとても分かりやすい。リーダーのあり方というよりは、人とのコミュニケーションの話という方がしっくりくるかも。とりあえず宇宙兄弟をもう一回ちゃんと読もうと思う。
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(勝手に)恩師の長尾彰さんの本です。 まず、これを読んで宇宙兄弟を読み始めました。笑 チームを作っていくことを生業とした方が、六太の行動を見て、これが次世代のリーダーの形だと捉えた本です。 ゴリゴリのリーダーシップよりも、縁の下の力持ち的なリーダーシップの方が時代に適している...
(勝手に)恩師の長尾彰さんの本です。 まず、これを読んで宇宙兄弟を読み始めました。笑 チームを作っていくことを生業とした方が、六太の行動を見て、これが次世代のリーダーの形だと捉えた本です。 ゴリゴリのリーダーシップよりも、縁の下の力持ち的なリーダーシップの方が時代に適している、というのはとても共感します。 変化が激しい時代にゴリゴリに進めて失敗したら目も当てられない、という思いもありつつ、、、 チームメンバーのある程度の同意は得ながら、うまくチームを軌道に乗せる考え方として、是非ともご一読ください。 自分のできるリーダーシップには、選択肢がある方がいいと思います!
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グイグイ引っ張っていく人だけがリーダーじゃない 誰でもリーダーシップを持ちうる want を考えの核としていったらいいんだなー。 「今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀」と併せて読むとより良いと思います!
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マンガを読んでいる人はもちろんだけど、読んだことがない人もうなずけるし読みたくなると思う。 p27 フォロワーシップの発揮 p37 シェイカーの存在 p71 競争ではなく共創 p124 1.1の法則 競争ではなく共創が一番心に残った。
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「ワクワクしてきた」 宇宙兄弟をベースに組織におけるリーダー論・チームワークについて。 最後のページでこの台詞が紹介されるが、読み終わったらこんな気持ちになる。 このようなビジネス書籍系は賢者風タイプやリーダーになりたい、なった人が読むような内容のイメージ。 ただ、この本はま...
「ワクワクしてきた」 宇宙兄弟をベースに組織におけるリーダー論・チームワークについて。 最後のページでこの台詞が紹介されるが、読み終わったらこんな気持ちになる。 このようなビジネス書籍系は賢者風タイプやリーダーになりたい、なった人が読むような内容のイメージ。 ただ、この本はまず「リーダー=優秀で選ばれた人物」という概念はなくし、「誰もがリーダーシップを持ってる」ということから始まり、敷居が高くない。 宇宙兄弟を読んだ読んでない関係なく内容は分かりやすいと思うが、読んでない人は宇宙兄弟を読みたくなるかも。 “「1.1」の法則”を特に意識していこう。と思った
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マンガ「宇宙兄弟」で起こる出来事を事例に、チームワークやリーダーシップについて解説されるもの。マンガのワンシーンと、解説されるテーマがぴったりでとてもわかりやすい。理想的なリーダーというのは時代や環境によって変わるものだが、最近はこの本で取り上げられているような愚者風リーダー(本...
マンガ「宇宙兄弟」で起こる出来事を事例に、チームワークやリーダーシップについて解説されるもの。マンガのワンシーンと、解説されるテーマがぴったりでとてもわかりやすい。理想的なリーダーというのは時代や環境によって変わるものだが、最近はこの本で取り上げられているような愚者風リーダー(本によってはサーバント型と言ったり、ネットワーク型と言ったり、縁の下の力持ちと言ったりする)が評価されているのだろう。これはチーム(他者がいる環境)だけでなく、自分自身に対するリーダーシップというかオーナーシップとしても解釈できると思う。自分自身を数字で評価したり、ヒエラルキー作っても指示出しても仕方ない。自分自身をどうモチベートするかのヒントになると思いました。あと宇宙兄弟読んだことないので読んでみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
P26 「Want」思考を周りに発信する。 それこそが影響力である。 P27 フォロワーのポイントは「自分でついていくと決めた」ということ。 P112 無敵思考 嫌われても敵ではない。 その人は邪魔ではない。 なぜか? ⇒嫌っても、有益な目的は何ら果たされないから。 【全体的な感想】 六太が人の共感を集める理由は、 ・チームメンバーに対して「自分のことを分かってくれている」、「自分のことを尊重してくれている」感じを与える。 ・そのうえで六太自身に「やりたいことがある」 からだと感じた。 「尊重してくれている」 ⇒メンバーの知恵を積極的に求める。尚且つ、メンバーが困っている際には、決して六太が自分の解決策を押し付けようとせず、最終的な答えを本人に導き出させようとしている。 (ただし、優秀なメンバーに囲まれたときにのみ成り立つ方法でもある気がする。) 「分かってくれている」 ⇒普段の観察やコミュニケーションの賜物? 人は自分のことを理解し、受け入れてくれる人の言うことなら聞きたいと思える。コミュニケーションの中で、相手が何を求めているか、自分がこの人に何をしてあげられるかを理解し、実践している??
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宇宙兄弟好きで、読後のワクワク感を再現したい人にはうってつけ。リーダーシップ論は体系的で網羅性のある理論より、ムッタのようなロールモデルがあった方がモチベーションも再現度も高くなる気がする。 宇宙兄弟好きでない人にどう勧めてよいかわからなかったので星一つ減。
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