残酷すぎる成功法則 の商品レビュー

エリック・バーカー(著者),竹中てる実(訳者),橘玲

2019/09/14

結論は少し曖昧な気がしたけど、刺さるポイントはいくつかあった。自分で自分の満足感、コントロール感を制御することが大事ということでしょうか。

2019/08/22

世間で言われている成功に関して科学的に解析し、世間で言われている常識に対する洞察をまとめた本
ネットワーキングに関してやエリートコースが世間でいう成功に対して必要なのかを
文献、専門家への調査を経て、コメントを書いている
個人的には参考になる部分もありつつ、あまりとらわれる必要性はないなと総論感じた
と言うのも、仮に成功した場合は、巷の常識に対して当てはまっているか否か、一つの事例が増えるだけであると言えるから
ただ成功の確率の上昇もしくは、個人的に失敗したと思っている事例に対して背反的な洞察もあるので
挫折した時に読むのが良いかも知れない

2019/08/06

睡眠不足は仕事の生産性を下げたり人生の幸福度を下げる。
また人生の幸福度を上げるには人間関係を良くすること、状況コントロールしていると感じることが必要だった。

2019/05/21

Barking up the wrong tree の邦訳
以下の成功法則をエビデンスに基づいて検証する
・成功するにはエリートコース(学校の成績が良い人)を目指すべきか
・親切な人は成功できないか
・諦めず最後までやり抜くものが成功するのか
・外交的でネットワーキングが上手い人が成功するのか
・自信を持つことが成功につながるか
・仕事一筋か、それともワークライフバランスか

2019/05/17

引用している方を何人か見たので。

かいつまんで自分に興味のある所だけ読んでおもしれーってなるくらいの本かなと。
信頼に足らない不誠実なひとが組織にいると徐々にそれが伝染するから全体にとって悪影響ってのはあるかもなと思った。腹を割って話した上で、思い切って性善説で任せきるのが組織としては健全に成長するんだろうなあ。

2019/04/26

非常に良いことが書いてあるので20代前半ぐらいに読むべきとは思った。確かに周りで魅力的な人は行動力が多く、その実は楽観性であったりするかも。

2019/04/25

友達にいつも慰めてもらう。
でもそれは一時的に誤魔化してるに過ぎない、無意味なことと思い込んでいました。

まさか、慰めてもらって前向きになることにこんな威力があるなんて。
人間って深いなぁ、と感じました。
私みたいな人に読んで欲しい。

本は為になるけど、例え話が多すぎて、後からその例え話の話されても覚えてなかった(；´∀｀)意味わからなかったりする。

2019/04/14

エビデンスに基づいた、面白い自己啓発書。学校エリートと成功、いい人、粘り強さ、人脈、自信、ワークライフバランス。それぞれの観点におけるエピソード、著書や論文紹介。

お題に対する結論という意味ではいずれも、肯定・否定の各論あり。でも、とても楽しく読めて、勉強になりました。

2019/03/21

人生は選択の連続。
意識的にせよ無意識にせよ。

選択の際の意思決定の癖を知り、結果の見通す精度を上げること。
これの参考になる書籍。
図書館で借りた後、購入。

2019/03/06

私が大好きな作家・橘玲さん監修でキャッチャーなタイトルに釣られて読んでしまいました。タイトルには「残酷すぎる」と書かれておりますが、ある程度社会人経験がある方は何となく納得出来る内容が多いと思います。400頁程ありますので読み応えも十分ですよ。