きまぐれな夜食カフェ の商品レビュー
シリーズの3巻目。 ディスる事を生きがいとするOL、下積みの料理人、孤独なタワーマンションの主婦、独り住まいの老婦。 夜食カフェ“マカン・マラン”に集う人達の心温まるお話。いつもながら野菜中心の夜食が美味しそう。 癒されてこの巻も大満足。
Posted by
海沿いのマンションの話は本当に嫌だ。心の底から関わりたくない。前向きな話をしていたくても、愚痴やら無言の不機嫌や謎のマウンティングが飛び交う現場は無駄に消耗が激しいと思う。マカンマランはそういうストレスから開放してくれる優しいお店だと思う。一歩間違えばそれがストレスになってしまう...
海沿いのマンションの話は本当に嫌だ。心の底から関わりたくない。前向きな話をしていたくても、愚痴やら無言の不機嫌や謎のマウンティングが飛び交う現場は無駄に消耗が激しいと思う。マカンマランはそういうストレスから開放してくれる優しいお店だと思う。一歩間違えばそれがストレスになってしまうような食生活も上手に取り入れて、羨ましいなと感じる。ところで、最初のネット中毒の件は唖然とした。だけど、そういう人って実際にいる予感はするし、たまに目に付く。終活の話は、寂しいけれどとても大切なことだと思う。
Posted by
この短編連作中に出てくる女性たちが、真綿で苦しめられるような抜け出しにくい、女性らしさを社会が規定するしがらみ由来であるものに対して、男性たちの苦しみは、何か持っているのに、それを発揮できていないという苦しみであり、なんだろう、非常に女性であることがしんどくなってくる。 女性...
この短編連作中に出てくる女性たちが、真綿で苦しめられるような抜け出しにくい、女性らしさを社会が規定するしがらみ由来であるものに対して、男性たちの苦しみは、何か持っているのに、それを発揮できていないという苦しみであり、なんだろう、非常に女性であることがしんどくなってくる。 女性であるだけで、生きているだけでどうしようもないくらいの苦しみとなるのはしょうがないのだろうか。女性という性は呪いなのだろうか。 最終巻でこの息苦しさを笑い飛ばせる風は吹くのだろうか。
Posted by
嬉しいシリーズ3作目! 2作目に続いて今作も第1話のストーリーはネガティブ過ぎて重い気分に・・・ シャールさんの登場もやや少なめ!?と、少し不満に思いながら読み進めたけれど、最後の読後感はやっぱり満足でした! シャールさんは本当に素敵な人だと思わせる作品でした。 次回作がいよいよ...
嬉しいシリーズ3作目! 2作目に続いて今作も第1話のストーリーはネガティブ過ぎて重い気分に・・・ シャールさんの登場もやや少なめ!?と、少し不満に思いながら読み進めたけれど、最後の読後感はやっぱり満足でした! シャールさんは本当に素敵な人だと思わせる作品でした。 次回作がいよいよ最後らしいので、少しさみしい気分です。。。
Posted by
テーマはやっぱり重苦しくて読み進めるのが辛い。でも読み進めてしまう不思議な本だ。私もアーユルヴェーダの勉強しようかな。
Posted by
このシリーズ本当に面白い‼︎ 1話ずつが読み切りになってるから キリ良く読み終える事ができた! 早く次のお話を読まなきゃ♡
Posted by
公共図書館から借りたので、第三巻から読むことになりました。でも、オムニバス形式というか、登場人物シャールの人生訓が集められているので、どこからでも読めます。 夜食として出される料理がマクロビやハーブ
Posted by
夜食カフェ 食べ物にまつわる 登場人物の逸話 いつもより 鼻の奥がツンとしてきました。 寒いから? それもあるけど 共感できるところがいっぱいある。 自己啓発の本 ハウツー本そういう類の本もいっぱいあるけど 夢、思い、憧れ 共感して 嬉しい涙だったり 懐かしい涙だったりを 感じる...
夜食カフェ 食べ物にまつわる 登場人物の逸話 いつもより 鼻の奥がツンとしてきました。 寒いから? それもあるけど 共感できるところがいっぱいある。 自己啓発の本 ハウツー本そういう類の本もいっぱいあるけど 夢、思い、憧れ 共感して 嬉しい涙だったり 懐かしい涙だったりを 感じる事ができる本が いちばん好きだ。
Posted by
「最後まで本心を告げなかったのは、本当に好きな相手を傷つけたくなかったからだ」 ・他者への攻撃 ・他者からの愛情 ・離婚式 ・エンディングノート こんな感じφ(..)メモメモ
Posted by
心身ともに疲れているせいか、自分にもこういうお店が欲しいと切実に思う。 一話一話にいちいち涙ぐむ私。
Posted by