きまぐれな夜食カフェ の商品レビュー
シリーズ最高作では! 「妬みの苺シロップ」の歪んだ気持ち、料理人の本質を思い出す「薮入りの~」、1番は「風と火のスープカレー」だなぁ。シャールさんの素敵さったら!ひさこさんの過去の話「タルトタタン」も良かった…。
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3冊目きて、何か人の結びつきが増えてきた。 その分深みとか出ると思ったら、意外とあっさりしてる、良い意味で。 妬み嫉みを瓶に封じ、それをお客に出す… 柳田安定に面白い、私は食べたい笑 私も自分で瓶詰め作りたくなってる。 あとはトルコのオヤ気になって画像検索したら、作りたくなっ...
3冊目きて、何か人の結びつきが増えてきた。 その分深みとか出ると思ったら、意外とあっさりしてる、良い意味で。 妬み嫉みを瓶に封じ、それをお客に出す… 柳田安定に面白い、私は食べたい笑 私も自分で瓶詰め作りたくなってる。 あとはトルコのオヤ気になって画像検索したら、作りたくなった!可愛い! 私もお針子になってシャールのお夜食食べたい。 趣味が増えそう。
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シリーズ3作目。 グッとくるシャール語録。 「果たせないこの恨み。どうにもできないこのそねみ。拭いきれないこの妬み……。それら全部を、砂糖やお味噌やお塩で、しっかり漬け込んでしまうの」 「この世に本当に魔法があるとしたら、それはきっと、自分自身にしか起こせないものよ」 「それにね...
シリーズ3作目。 グッとくるシャール語録。 「果たせないこの恨み。どうにもできないこのそねみ。拭いきれないこの妬み……。それら全部を、砂糖やお味噌やお塩で、しっかり漬け込んでしまうの」 「この世に本当に魔法があるとしたら、それはきっと、自分自身にしか起こせないものよ」 「それにね、居場所なんて、どこかに無理やり見つけるものじゃないのよ。自分の足でしっかりと立っていれば、それが自ずとあなたの居場所になるの。要するに、あなたがどこに立ちたいかよ」 「本心を隠すのは、別に悪いことではないわ」「どれだけ意に沿わないことをしなければならなかったとしても、自分の本心の隠し場所さえちゃんと分かっていれば、人は案外、自分の道を歩いていけるものよ」 「大事なのは、先のことをあれこれ気にかけるより、今をできる限り上機嫌に過ごすことなんじゃないかしら」 私も保存食作ってみようかな。「薮入り」という言葉と、シャツや衣類を帰郷する従業員に贈る習慣は初めて知った。アーユルヴェーダにも興味が湧いた。
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マカンマラン3作目。 安定して面白いが、今回はしっとりと、本当に通い成れた行きつけの店のように落ち着く話の4つ。 あと1作で終わってしまうと思うと、今作の4つ目の話のように寂しさを感じてしまう。
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マカン・マランシリーズ、初めて読みました。3作目からでしたが、面白かったです! シャールさんが、どんな料理でその人に気づきを与えてあげるのか、ワクワクしながら読んでいました。 みんな人それぞれ、いろいろな問題をかかえています。 私もシャールさんのお店に行きたい。
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シャールさんのことが少しわかったこの物語 4話ともすてきなおはなしでした。 比佐子さんのことなど今まで登場した人たちの今が知れてよかった。みんなすてきに生きている。 藪入りのジュンサイ冷麦食べてみたいし アーユルヴェーダにも興味が出てきた すてきな生活をしたいと思った1冊。 本当...
シャールさんのことが少しわかったこの物語 4話ともすてきなおはなしでした。 比佐子さんのことなど今まで登場した人たちの今が知れてよかった。みんなすてきに生きている。 藪入りのジュンサイ冷麦食べてみたいし アーユルヴェーダにも興味が出てきた すてきな生活をしたいと思った1冊。 本当によかった。
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夜食カフェ「マカン・マラン」3作目。 今作は初めてシャールが料理を振舞わなかった登場人物が。 相変わらず負の感情や苦しい状況描写がうまい。ずっとではなくても、こういう感情を抱えた経験はあるから身に沁みる。 無心で砂糖漬けを作りたくなった。4作目でラストですが、綾のその後は出てく...
夜食カフェ「マカン・マラン」3作目。 今作は初めてシャールが料理を振舞わなかった登場人物が。 相変わらず負の感情や苦しい状況描写がうまい。ずっとではなくても、こういう感情を抱えた経験はあるから身に沁みる。 無心で砂糖漬けを作りたくなった。4作目でラストですが、綾のその後は出てくるんでしょうか。 そして一番印象的だった永遠に叶わない恋の話。素敵だった…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初からずーっと登場していたおばあちゃまにスポット当たる話がとうとうきた!その前に…この子ほど攻撃的になってしまってるわけではないけど、妬み嫉みに身を捩りたくなる夜に私もシロップ作ってみよう。
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一話は読んでいて現代のネット社会の闇のようなものを感じて少し怖かった。二話から四話は読後暖かい気持ちになれるものだった。『一年間で人はまったく新しい素粒子に入れ替わる』考え方や意識とは別の次元で人はいつでも新たなスタートを切れるんじゃないかなと感じられました(*^^*)
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マカン・マランシリーズ3作目。 今作もシャールさんの美味しそうなお料理と優しい言葉に、前向きな気持ちにさせてもらうことができました。 特に終盤に出てきた、「大事なのは、先のことをあれこれ気にかけるより、今をできる限り上機嫌に過ごすこと」という言葉が印象に残りました。 前作まで...
マカン・マランシリーズ3作目。 今作もシャールさんの美味しそうなお料理と優しい言葉に、前向きな気持ちにさせてもらうことができました。 特に終盤に出てきた、「大事なのは、先のことをあれこれ気にかけるより、今をできる限り上機嫌に過ごすこと」という言葉が印象に残りました。 前作までに登場した登場人物たちのその後の様子が描かれているのも嬉しいところ。裕紀は漫画家としてデビューして人気者になったんだなぁ。 あと、タルト・タタンって本を読んでいるとたまに出てくるけれど、食べたことがないので食べてみたい。 あと1冊でシリーズが完結してしまうと思うと少し寂しいですが、最後まで楽しんで読みたいと思います(^^)
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