アナログ の商品レビュー
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昔はこの場所に何時と待ち合わせ時して、相手が来るのか、遅れるのか想像してたのを思い出しました。 悟は割とキラキラした仕事を模索しながら取り組んでいく。対して、気になるみゆきとの恋愛はアナログな世界で、品があり丁寧な純愛が描かれていた。下ネタ混じりの同僚に突っ込まれながらも、進展を聞かれてたりして結婚がチラつきつつも介護施設に入った母が急に亡くなったけれど、高木、山下など悟の友人達が温かい。大阪に出向してからも忘れられず、みゆきの意外な正体が面白かったです。 レバーとネギマの話が気になった…
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ビートたけし小説、初見。意外とひねりもなくあっさりと流れている。純愛?なんかもどかしい感じ。それが、アナログということの意味だろうか? 主人公が、中高生みたいなピュアな恋をし、来なかったということであきらめる。実は、というあたりからはできすぎなような。
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デジタルな世の中だからこそアナログが光る 連絡先は交換しない、会いたい、話したいと思ったら毎週木曜日このカフェに来よう。と約束。 会うにはそこにいくしかない、でもその日必ずいるとはわからない、これが会いたいをより強くさせていくんだと感じた。 SNSで五分遅れる、と事前に連絡すれば当事者も相手も待たせない、待たない同士で不が生まれない時代。連絡すれば済むのに、ちょうどの時間めがけて走ってくるような人の姿に心打たれてしまう理由がわかった。
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誰もが知っているであろう、あのビートたけしが書いた恋愛小説。 いい場面でも、どうしてもビートたけしの顔が頭をよぎり 私を笑いへと誘ってしまう。 コマネチが頭から離れず、私惨敗。 ただ、ビートたけし本人も自分のお母さんの事が大好きだったであろう事がビシビシ伝わってきた。 こ...
誰もが知っているであろう、あのビートたけしが書いた恋愛小説。 いい場面でも、どうしてもビートたけしの顔が頭をよぎり 私を笑いへと誘ってしまう。 コマネチが頭から離れず、私惨敗。 ただ、ビートたけし本人も自分のお母さんの事が大好きだったであろう事がビシビシ伝わってきた。 この本を執筆していた時、彼も恋愛中だったのかしら、 といらん勘繰りをしてしまった。
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ベタベタな友人と下品な騒ぎ方してばかりだし 事故やら病気やら事件もばたばた入ってくるし 展開はリアルではないのだけれど、 ちょっと入る落語の話など、所々にたけし感?が垣間見られたような。
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「たけしくん、ハイ!」以来、久しぶりのビートたけしさん(^^)いいじゃないか!アナログの恋(*^▽^*)途中でもうダメか(ToT)と思ったけれど、こういう話は必ず友人がなんとかしてくれるんだよね~(^^;)
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う~ん…まあ、淡々とした終わり方でしたねぇ…やたら主人公が泣いているシーンが多く、そこは気になりましたけれども、全般的にはきちんとした恋愛小説に仕上がっているのではないでしょうか…! 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 商業小説家と違い、難しい表現やら比喩とかも出てきません...
う~ん…まあ、淡々とした終わり方でしたねぇ…やたら主人公が泣いているシーンが多く、そこは気になりましたけれども、全般的にはきちんとした恋愛小説に仕上がっているのではないでしょうか…! 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 商業小説家と違い、難しい表現やら比喩とかも出てきませんから、すぐに読めますね! デザイン関連の仕事の記述がやたら事細かなのはアレですかね、たけしさんの趣味が反映されているからでしょうか…? ヽ(・ω・)/ズコー 個人的には映画化してもいいんじゃないか…? と思いましたねぇ…たけしさん…自らメガホンを取り、実現してくれないでしょうか…? だとしたらすげえ楽しみなんですけれどもねぇ…。 小説の感想についてはまあ、よくも悪くも…うーん…たけしさんの理想というか、人柄が感じ取れるような、そんな小説でしたね。おしまい…。 ヽ(・ω・)/ズコー
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うん、映画監督をされるくらいだから小説も書かれるでありましょう。 子の中に出てくる人たち、男性も女性も好きです。
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結末が微妙… アナログを貫かないんかい! 主人公のキャラはいいのに 友だちとの会話がややうるさい。 たけしらしいといえばらしいなか。 やたらお母さんに感謝だし、とにかくお母さんの存在が女神的。 物語の中ではちょっと綺麗すぎかなーー。 最後もまだ付き合っていたわけでもないのに、...
結末が微妙… アナログを貫かないんかい! 主人公のキャラはいいのに 友だちとの会話がややうるさい。 たけしらしいといえばらしいなか。 やたらお母さんに感謝だし、とにかくお母さんの存在が女神的。 物語の中ではちょっと綺麗すぎかなーー。 最後もまだ付き合っていたわけでもないのに、そうなる?はちょっと違和感。
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北野武氏のファンなので期待し過ぎたかな。 終わり方は想像より呆気なかった。 ただ言い回しにたけしさん感を感じたり、母子愛が沁みはした。 『アナログ』だからこその結末だったけれど私は『アナログ』な恋愛も悪くないと思えた。
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