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革命のファンファーレ の商品レビュー

4.3

506件のお客様レビュー

  1. 5つ

    219

  2. 4つ

    191

  3. 3つ

    55

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2017/10/26

帯文:”クラウドファンディングで1億円を調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を32万部売った男の頭の中。” 目次:はじめに、他人と競った時点で負け。自分だけの競技を創れ。、キミの才能を殺したくなければ,お金の正体を正確に捉えろ。、お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金...

帯文:”クラウドファンディングで1億円を調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を32万部売った男の頭の中。” 目次:はじめに、他人と競った時点で負け。自分だけの競技を創れ。、キミの才能を殺したくなければ,お金の正体を正確に捉えろ。、お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。、意思決定の舵は「脳」ではなく,「環境」が握っている…他

Posted byブクログ

2017/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

西野氏らしい切れ味の鋭いマーケティング論が相変わらず痛快。前著「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」で語られていたマーケティングに関してよりフォーカスし、アップデートされている。 メディアのソーシャル化とクラウドファウンディングなどの新しい経済圏の台頭によって、「信用」が「お金」になる「信用経済」がやってくると言うのがメインテーマ。 今の時代の気分に合致した「正論」で展開される論理と、その理論を実証したアクションがセットになっていて、かつそれらが西野氏らしい読みやすい文章で綴られているので、個人的にはすごく腹落ちしやすかった。 この本は「今」読まないと意味がないと思うので、マーケティングに少しでも関心があるなら絶対読むことをおすすめします。 自分が企業のマーケティング担当なら、この本読んでないマーケティング会社の担当とは仕事したくない、って思うくらい重要な考え方のエッセンスが詰まってるなあと思った。 ※以下、個人的に残った点の羅列。 ・作品の無料化が進み、エンタメ業界は完全なる実力社会になる ・信用持ちは現代の錬金術師 ・消費者はお金は持っているけど、お金を出す「キッカケ」がないだけ。キッカケとは自分にとってメリットがあること ・お客さんを動かすには《後悔の可能性を》取り除いてあげることが重要 ・読書が得意な人間には職業がなかった。それを職業にできるのがしるし書店 ・行動することに勇気は必要ない。必要なのは情報だけ。

Posted byブクログ

2017/10/21

マーケティングのお手本になる。 頭の良さも勿論ですが、時間をかけて人の心理に基づいたマーケティングをしているなと感心しました。 最後のあとがきでは、そんな西野さんの心の声が書かれているような気がしました。 お手元に一冊置いておきたい本です。

Posted byブクログ

2017/10/20

ブログをいつも読んでいるので、わかっているつもりではいたけど、これほど人の心理を見透かしていて、これほどロジカルに戦略を立案実行する人だとは思っていなかった。 クラウドファンディングをはじめとして、ツールの真理を完全に把握した上で、試行錯誤を繰り返して自分のものにされている。 ...

ブログをいつも読んでいるので、わかっているつもりではいたけど、これほど人の心理を見透かしていて、これほどロジカルに戦略を立案実行する人だとは思っていなかった。 クラウドファンディングをはじめとして、ツールの真理を完全に把握した上で、試行錯誤を繰り返して自分のものにされている。 いろいろと参考にさせていただきます!

Posted byブクログ

2017/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フェイスブックで話題になっており、 気になっていた。 西野さんのイメージはお笑い?くらいでしかなかったが、 フェイスブックに登録すると異質な感じがした。 しかし、この本を読んで、 とてもロジカルに考えられるすごい人なんだと感じた。 特に3つ。 1つ目は、「良い作品を生むなんて当たり前の話で、それだけではまだスタートラインにも立てていない。 お客さんの手に届くまでの導線づくりも、作品制作の1つだ。」ということだ。 自分は作品を生み出すという仕事ではないが、 自分の仕事に置き換えてもハッとさせられた。 自分の仕事がよいものを提供できているかは再確認が必要だし、 その後、届けるために口コミなどお客様に届くように 導線づくりもする必要がある。 この意識を再度持つ必要だと感じた。 2つ目は、生存競争は「弱肉強食」ではなく、「適者生存」であるということです。 変化に対応できるものだけが生き残れる、 さらに発展すると、変化を自ら生み出せるとさらに強いと思う。 今の仕事も時代に合わせて対応できるようにしていく必要があるとわかった。 3つ目は、「情報収集」である。 子どものころ一人で電車に乗れない話は、 なるほどな~と思った。 確かに新しい仕事をやろうと思っても 情報がないと躊躇してしまう。 でも、その仕事に対する情報があれば、 進められる。 だから、普段から情報収集を怠らないこと、 特に自分の仕事は、集めないといけないものがある。 それがないと仕事の成果が生まれない。 大変だけどやるしかないのである。 後は覚悟を決めてやるのみ! 非常に読みやすい本だった!

Posted byブクログ

2017/10/19

いや悔しいわ。面白いわ。 信用がものを言う時代。 無料てすごい。 いろんな人とつながることや、 正直であること、 無料で接点をつくること、意識したい。

Posted byブクログ

2017/10/19

西野さんのデザインする力、考え抜く力、力のいれどころの見極め方、すごく参考になりました。 http://aosenn.hatenablog.com/entry/2017/10/19/043315

Posted byブクログ

2017/10/16

いかに他人の時間を奪えるか。自分ではなく他人の時間をつかって広告してもらえるようなものを生み出すには?

Posted byブクログ

2017/10/15

作り手を増やせば、それを買ってくれる消費者も増える。 絵本が売れるときは、ネタバレが前提。 …常識を疑う、人の逆を行く、ってこういうことか。まだまだ自分は頭が固い。当たり前、で終わらせず、何でそうなってるんだっけ?って疑うことを忘れずにいたいなと思った。

Posted byブクログ

2017/10/15

面白かった。 時々「ん?」て思うことはあったけど、論理の飛躍とか細かいこと気にしてたら、大きさ的にもスピード的にも、この方のような行動は出来ないのだろうなぁとも思った。 他方で、とりあえずデカイことやってみる、とかではなく、行動の裏で緻密な計算をしっかりされているのがすごい。 ...

面白かった。 時々「ん?」て思うことはあったけど、論理の飛躍とか細かいこと気にしてたら、大きさ的にもスピード的にも、この方のような行動は出来ないのだろうなぁとも思った。 他方で、とりあえずデカイことやってみる、とかではなく、行動の裏で緻密な計算をしっかりされているのがすごい。 行動の連鎖。 圧倒的努力。 とても勉強になりました。

Posted byブクログ