革命のファンファーレ の商品レビュー
主に絵本『えんとつ町のプベル』の制作過程を元に、現代では信用がモノを言い、フリーで提供することがマネタイズに繋がることを説いた一冊。 『フリー』などで書いていることを、実際に実行してかつ収益を上げているので、非常に説得力があった。
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・お金とは、信用を数値化したもの。 ・考え方を変えたいなら、環境を変えた方が、手っ取り早い。 ・無料化は、時間差でお金が発生する。 ・人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって 「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。 ・クラウド...
・お金とは、信用を数値化したもの。 ・考え方を変えたいなら、環境を変えた方が、手っ取り早い。 ・無料化は、時間差でお金が発生する。 ・人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって 「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。 ・クラウドファンディングは、資金調達のツールではなく、共犯者(作り手) 作りのツールである。 ・体験の出口に「おみやげ」を用意すれば、買ってくれる。 ・「会いに行く個展」ではなく「会いに来る個展」 ・組織が個人を支配することは、もはや不可能。 ・自分の信用をお金に両替するという生き方が当たり前になってくる。 ・本を出したい人が、クラウドファンディングで、その本の買い手を 事前に募り、買い手が集まった時点で、出版をする。
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絵本売れてお金の奴隷解放宣言というブログ記事で批判されたぐらいまでは知ってた。でもこの人はかなり賢いし勉強してる。クラウドファンディングがどうとか腐る金の話とか。 そしてヒットを狙っての研究が凄い。努力してるんだな。
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お笑いの人というイメージしかありませんでしたが、絵本作家という畑違いでヒットを飛ばし、しかし、その裏では緻密なプランを立てて成功に導く。この辺の考え方はビジネスにも応用が効くであろうし、単に芸能人という枠を超えて、実力を感じさせる。また、人と違う事を躊躇なく実行できるところは、見...
お笑いの人というイメージしかありませんでしたが、絵本作家という畑違いでヒットを飛ばし、しかし、その裏では緻密なプランを立てて成功に導く。この辺の考え方はビジネスにも応用が効くであろうし、単に芸能人という枠を超えて、実力を感じさせる。また、人と違う事を躊躇なく実行できるところは、見習う部分でもあるのでは。
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インターネットが普及して以来、これまでの常識を覆す事が起きている 作者はそれを体現し、実証しているのだが平易な言葉でわかりやすく書かれているのでサラッと読めてしまうのが惜しい 考え実行するきっかけにしたいに一冊
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
尖ってて大好きな西野あきひろ の本。 新時代を感じさせるね、この人。 過去の本もFBでも読んでるので多くは既に知ってる内容だったので衝撃!という程では無かったが新たに知った内容は興味深かった。 ・絵本の無料オンライン公開について →オンライン公開することで市場が広がり、その結果その本が売れるようになる。 絵本は特にオンラインで内容を読んでいても子どもに何回も読んでもらうために紙の媒体が必要という計算もあり。 親が本屋でどの紙の本を買うか選択する時間を電車等のオンラインで選べるようになることで選ばれる率もあがる。 →この考えに賛成! →さらにオンラインでは通常の紙の本と違って縦画面縦スクロールすることで少しブロックする工夫をして 紙の本を買ってもらう仕掛けを入れているとか。これは知らなかった!読みずらいなぁと思っていたけど。。。 姑息だけど素晴らしい。脱帽。 →「現代人の行動にあわせたビジネスを考える」べし ・作り手を増やす 今までお客さんをどう増やすか?の競争をしてきた。それよりも「作り手」を増やした方が効果的 →クラウドファンディングは資金調達手段では無く、共犯者を作りのツール 作る仲間を増やせば宣伝してくれる。これによって個人が宣伝するよりも規模が大きくなる →激しく同感! 冬単衣とかを見てるとそう思うようになった。 ・体験を売る時代 絵本を売るのでは無く、個展を行ってそのおみやげとして絵本を売る戦略 →面白い発想
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20171028 面白過ぎて一気に読了。 西野亮廣の才能に驚かされた。 到底芸人の枠に収まり切れる訳がない。 全て実際にやって来た事ばかりが記載されていて、ちょっとやそっとのビジネス書とは説得力が比べ物にならない。 年下は本当にアップデートされていると実感させられる。...
20171028 面白過ぎて一気に読了。 西野亮廣の才能に驚かされた。 到底芸人の枠に収まり切れる訳がない。 全て実際にやって来た事ばかりが記載されていて、ちょっとやそっとのビジネス書とは説得力が比べ物にならない。 年下は本当にアップデートされていると実感させられる。 60歳以降の仕事の事を真剣に考えよう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まず行動してから、実績をベースに書かれているので説得力がすごい。 自分もなりたい未来をイメージしながら逆算して行動に移さねばなと、、 個人的に最後の一言「頑張ってください。応援しています。」がなぜかすごく刺さりました。
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33 お金とは、信用を、数値化したもの 完全な「お金」の本だね 34 お金は貝殻から始まり... 1万円札は20円でつくられている
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「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」は、えんとつ町のプペルを制作した人による、現代人の金銭消費のあり方や、物を売ったりお金を集めるにあたっての広告手法についての考えをまとめた本です。
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