わたしのげぼく の商品レビュー
図書館の人のオススメで、読みました。 うちにも老犬がいるので、もうすぐ来る別れを想像して悲しくなりました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私もいつか、そらで、猫様たちに大きい星をもらえるように、日々忠実な下僕として精一杯尽くしていくことを、ここに誓います。 高いところの掃除は、できるだけやめてください。
Posted by
新聞広告で見かけて読みたくなった絵本です。 この絵本を読んで、真っ先に思い出したことがあります。 私は16年間共に暮らした猫を亡くしたことがあります。 その時は父が亡くなった時よりもたくさんの涙を流しました。 何日たっても、何週間たっても涙は止まりませんでした。 そしてペットロ...
新聞広告で見かけて読みたくなった絵本です。 この絵本を読んで、真っ先に思い出したことがあります。 私は16年間共に暮らした猫を亡くしたことがあります。 その時は父が亡くなった時よりもたくさんの涙を流しました。 何日たっても、何週間たっても涙は止まりませんでした。 そしてペットロス系の本を何冊も読みました。 それで、涙をやっと止めることができたのは先に亡くなってしまった、犬や猫が飼い主を待っていてくれる「虹の橋」という場所があるということを知ったこと。 ただし、自殺をして亡くなった人間だけは「虹の橋」でペットと再会することができないそうです。 その時、私は何があっても自殺だけはするまいと強く思いました。 うちの猫はこの「わたしのげぼく」のツンデレな「わたし」とは180度性格の違う優しい猫です。 こんなツンデレな猫が待っていてくれるのだから、うちの猫もきっと待っていてくれます。 うちの猫が駆けてくるのが見えるような気がします。 この絵本の「わたし」は、その性格の悪さに意外性があるところが魅力なのはわかっています。 あまり本のレビューになっていなくてすいません。
Posted by
猫目線のものがたり ねこはきっとこう思っているだろう。そしてこう思っていて欲しい。 10年前にさよならした飼い猫がこの「わたし」にそっくりでホロホロと泣きました。 今やページを開くだけでうるりとしてしまう。読み返せない。
Posted by
確かに、、飼い主って、げぼくだ。でも、げぼく、幸せだったんだろうな。ねこも。展開は読めてしまうのだけれど、ルビもないし、大人向け絵本かな?むすこ②(6才)からも、⭐︎4ついただきました!けっこうよかった、んですって。
Posted by
「げぼく」というなんともネコ様らしい上から目線の呼称…最初は笑ってたのに、だんだんと辛くなる…。泣きました…。 読後、隣で寝ていたネコを撫でまくる。
Posted by
絵本だけど、大人がグッとくる絵本。泣いてしまった。普通にいけば、飼っている動物が先に死ぬ。それは、本当に悲しい。でも、この絵本みたいに思えば、ちょっと元気でるかも。
Posted by
下僕、って現代の子は知ってる単語なんだろうか. (私も使った事ないぞ) 絵本らしいストーリーながら、やっぱり最後は号泣。 図書館で立ち読みして、号泣する怪しいおとな。
Posted by
猫なりの愛を感じるお話でした。 自分が小さかった頃に飼っていた犬に、ここまでの愛を感じない”げぼく”にされていたのを思い出しました。
Posted by
身近な命が消えていくこと、肉体や存在がなくなることをやさしく教えてくれる。 読む度めちゃくちゃ泣いています
Posted by