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ダークサイド・スキル の商品レビュー

3.6

89件のお客様レビュー

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2018/05/27

ハウツー本かと思いきや、事例を基にした「心構え」的な一冊。スキルを習得したい人には不向き。あんまり響かなかったので前半で読むのやめました

Posted byブクログ

2018/05/22

かなり評判の1冊。タイトルをみると、権謀術数、社内政治についての本かと思ったが、内容は極めて王道で、論理や計数だけでは人は動かないことと、コミュニケーションスキルによって、人を動かすことの重要が説かれています。 中間管理職のリーダシップ論として、頭の整理に役立つ1冊でした。

Posted byブクログ

2018/05/04

それなりの大きな組織のリーダーを目指す人向けの一冊。ダークサイドって言うからどんなことが述べられているのかと思って読んだら普通の話しでした。清濁併せ呑むという言い方の濁の部分、その程度の話し。高度成長期の安定な時期なら単に優秀な人でもサラリーマン社長が務まったかもしれないけど、こ...

それなりの大きな組織のリーダーを目指す人向けの一冊。ダークサイドって言うからどんなことが述べられているのかと思って読んだら普通の話しでした。清濁併せ呑むという言い方の濁の部分、その程度の話し。高度成長期の安定な時期なら単に優秀な人でもサラリーマン社長が務まったかもしれないけど、これからは組織の改革が必要になることが多いから、それじゃか務まらない、とか。今後は20年後も組織に関わるミドル(部長レベル)が下を見つつ上を巧く動かすことが重要、というような主張など、ミドルである著者自信が自分向けにまとめた一冊と言えそうです。最終章の対談、良品計画を立て直した松井元社長との対談は面白かった。自分の所属する組織のトップもこういうの読んでそれっぽく振る舞ってそう。

Posted byブクログ

2018/05/08

『ダークサイドスキル』というほどダークなものでもスキルでもなかった。タイトルで惹きつけている部分はあるのかな。 大企業で生き抜く処世術といったところ。 ベンチャー企業や自ら波を起こしていくような働き方をしている方には不向き。 大企業に就職したものの違和感を覚えつつ働いている方に...

『ダークサイドスキル』というほどダークなものでもスキルでもなかった。タイトルで惹きつけている部分はあるのかな。 大企業で生き抜く処世術といったところ。 ベンチャー企業や自ら波を起こしていくような働き方をしている方には不向き。 大企業に就職したものの違和感を覚えつつ働いている方には、わかるわかるといったところではないでしょうか。 2018年現在は、30年前のバブル期と大きく時代が変わっている。そのため大企業に勤めているだけで安心という時代は終わっています。この本に書かれている処世術で出世していった方が多いようにも感じました。この方法が間違いとは思いませんが、この方法だけで出世する会社は淘汰されていくのではないでしょうか。 当たり前のことを的確にこなし、人への配慮を行いつつ、ブレない人間であることが周りからの信頼を得ることができるということだと思いました。 仕事だけじゃなく友人や家族関係においても同じなので、基本的なことを再認識させられる本でした。

Posted byブクログ

2018/04/21

最初は、あるある本かと思っていたが、読み進めていくうちに、いくつかの示唆があった。 ダークサイドという言葉で想像していたスキルではなく、これこそがまさにブライトサイドスキルだと思う。

Posted byブクログ

2018/04/20

大企業のミドル向けの内容。 「人は見たいものしか見ない」シーザーの言葉。 ということは、見たい現実、に変換すれば気分が変わるのではないか。 先送りしていいことはなにもない=その場で決断する。小さな意思決定を積み重ねることで、大きな意思決定もすばやくできる。

Posted byブクログ

2018/04/08

経営共創基盤(IGPI)で多数の企業の再建や成長戦略に長年従事した著者が、その経験に基づき、大企業のミドルがリーダーとして自社の変革を実行する際に身につけるべきスキルについてまとめた一冊。 本書のユニークな点は、そのスキルを「ダークサイド・スキル」と名付け、MBAが対象とするロ...

経営共創基盤(IGPI)で多数の企業の再建や成長戦略に長年従事した著者が、その経験に基づき、大企業のミドルがリーダーとして自社の変革を実行する際に身につけるべきスキルについてまとめた一冊。 本書のユニークな点は、そのスキルを「ダークサイド・スキル」と名付け、MBAが対象とするロジカル・シンキングや財務会計・ファイナンス等の「ブライトサイド・スキル」と対比させることで、その重要性を示している点である。「清濁併せ呑む」という古語が示すように、変革の場において必要なのは綺麗ごとばかりではない。例えば、能動的にCND(調整・根回し・段取り)を仕掛けて上司、ひいては経営層を自らの思う方向性に操るスキル、顧客からの無理難題や組織間の困難な調整などの「踏み絵」から逃げずに、自身の信念を部下に示すスキル、など、7つの「ダークサイド・スキル」が具体的に示される。 (間違っても、「邪気眼」のようなスキルは含まれていない。そういうダークサイド・スキルが必要な方は、電撃文庫あたりのライトノベルを読まれると良い) 私自身が前職の大企業で若手として勤務していたときを思い起こすと、自身の上司をミドルリーダーとして敬意を新たにしたのは、「踏み絵」から逃げない、という姿を見せられたのが大きい。部下から見れば、「この人はこうした局面でも逃げずに自分のことを守ってくれる」と思えるからこそ、自由に取れる範囲のリスクを取りながら仕事を楽しむことが出来た気がしている。 恐らくそのようなミドルリーダーと触れたことのある人であれば、7つの「ダークサイド・スキル」の必要性は十分に理解されるものだと思う。

Posted byブクログ

2018/03/29

これは、最近読んだビジネス書の中でも、特に役に立った。課長の教科書。 人間関係、自分自身の見つめ直しと定義づけ。 最後の無印松井氏との対談は、仕組み化するのがいかに大事か、ということがよくわかる。 何度も再読したい。

Posted byブクログ

2018/03/28

会社内の処世術といったところか。ミドル層の立ち位置、上とも下とも一次情報で会話ができるという部分は確かに言われてみればその通りかも、貴重で重要な立場にいると実感できた。

Posted byブクログ

2018/03/22

要約してしまうと「信念と一貫性を持ってラインとは異なる独自のコネクションを育む」ということ。 そのためには普段から「自分は何がしたいか、どうありたいか」という価値観を見直しアップデートし続けておく事が重要。 また、自分が見えていない範囲に気づく為には、ネガティブFBを喜んで受...

要約してしまうと「信念と一貫性を持ってラインとは異なる独自のコネクションを育む」ということ。 そのためには普段から「自分は何がしたいか、どうありたいか」という価値観を見直しアップデートし続けておく事が重要。 また、自分が見えていない範囲に気づく為には、ネガティブFBを喜んで受け入れることを心がける必要がある。

Posted byブクログ