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ダークサイド・スキル の商品レビュー

3.6

89件のお客様レビュー

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2017/10/15

MBAの知識のようなスキルをブライトスキルとするならば、綺麗事ではなく人を動かし、組織を動かすスキルはダークサイドスキル。 本書はダークサイドスキルに焦点を当てている。 本書がイメージしている人や組織は、大企業病に冒された成熟企業であり、そこで働くミドル層の人々なので、それらに該...

MBAの知識のようなスキルをブライトスキルとするならば、綺麗事ではなく人を動かし、組織を動かすスキルはダークサイドスキル。 本書はダークサイドスキルに焦点を当てている。 本書がイメージしている人や組織は、大企業病に冒された成熟企業であり、そこで働くミドル層の人々なので、それらに該当しない企業に勤める人々には、本書記載の内容は腹落ちしないだろう。自分は腹落ちはしたものの、無理して大企業で働いて出世してもせいぜい数千万円の年収しかもらえないのに、なぜ必死に組織にしがみつく人がいるのか理解に苦しむ、と思っているので、登場するミドルの立場に共感はできない。 一番心に刺さったのは、行動を変えることで意識を変える、順番が逆になってはならない、という言葉。あとは、指示が現場に落ちているのか裏を取る姿勢。

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2017/10/15

煩悩に溺れず、欲に溺れろ 何を大切に生きていくか ということを考え続けないといけない もっと頭を使おうと思った

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2017/10/03

読み始めた当初持った自己啓発本という感想は最後まで拭えず、何がブライトサイドでダークサイドのスキルなのか明確でないまま話が進んでいた。

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2017/09/19

◼︎2017/09/19読了。 ◼︎感想 ・本の題名は魅力的だが、内容はしっくりこなかった。恐らく著者は会社経営に苦労をしていて、その経験の中で得た著者の整理の仕方なのだと思うが、自分とは整理の仕方が異なるのだと思う。 ・読み手の経験値が多いほど、理解に時間がかかると思う。 ・I...

◼︎2017/09/19読了。 ◼︎感想 ・本の題名は魅力的だが、内容はしっくりこなかった。恐らく著者は会社経営に苦労をしていて、その経験の中で得た著者の整理の仕方なのだと思うが、自分とは整理の仕方が異なるのだと思う。 ・読み手の経験値が多いほど、理解に時間がかかると思う。 ・IGPIの冨山和彦代表の本の方が迫力あり。理解もしやすいと感じた。

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2017/09/12

「本当に戦えるリーダーになる7つの裏技」とサブタイトルにあるので、建前ではなく、本当のスキルだと思って読んだが期待外れ。 ごく当たり前の理念のようなことが書いてあるだけ。 本屋ではやたらポップもあり山積みされてあるのだが・・・

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2017/08/15

おもしろくない、参考にならない。 参考になる人は残念な人だと思う。とくに話に根拠があるわけでなく、感想レベルに留まってると思う。

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2017/08/15

自分にはまだまだ足りないところがありすぎることを痛感。ただ、自分の上司はダークサイドスキルを存分に持ってることも実感。

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2017/08/08

ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技2017/7/6 著:木村 尚敬 生身の人間を説得し、組織を動かしていくこと、強烈な慣性が働いている大きな会社を方向転換させていくためには、人に影響力を与えたり、時には意のままに操るような、もっと泥臭いヒューマンスキルが必...

ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技2017/7/6 著:木村 尚敬 生身の人間を説得し、組織を動かしていくこと、強烈な慣性が働いている大きな会社を方向転換させていくためには、人に影響力を与えたり、時には意のままに操るような、もっと泥臭いヒューマンスキルが必要になってくる。 こうしたスキルは「コミュニケーション・スキル」や「ソフト・スキル」というようなきれいごとではない。もっと人間としてドロドロした自分自信の中にある闇の部分にまで手を突っ込んでいかなければ身につかない。本書はそれらの「ダークサイド・スキル」について以下の3章により紹介している。 ①表のスキルだけでは生き残れない時代 ②7つのダークサイド・スキル ③ダークサイド・スキルを磨くポイント ビジネス書には珍しい、光ではなく、闇をテーマとしてスキルについて取り上げている。確かにきれいごとだけでは全てうまくいかない。かといって闇の力だけではどうしようもなく、黒魔術等使ってもビジネスはうまくいくとは思えない。 本書は、オカルト的なものではなく、絶妙なバランスで自分とそして他人の闇の部分をうまく活用したスキルを紹介している。どれが正解なのかはわからない。おかれている環境や立場によって闇の部分を活用する比率も変わってくる。 そして、今自分に置かれている立場では闇のダークサイド・スキルを全面に出してマネジメントするわけにもいかない。しかし、考え方としては非常に役立つスキルであることは変わりない。

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2017/07/23

仕事を進めていく中で必要とされることで、 色んなところで取り上げられているのが、 「ロジカルシンキング」「フレームワーク」 と言われる手法。 上記は仕事を進めていく中で 絶対に身につけておきたい手法だが、 それ以外にもコミュニケーションや調整力、 リーダーシップ、人を動かす力と...

仕事を進めていく中で必要とされることで、 色んなところで取り上げられているのが、 「ロジカルシンキング」「フレームワーク」 と言われる手法。 上記は仕事を進めていく中で 絶対に身につけておきたい手法だが、 それ以外にもコミュニケーションや調整力、 リーダーシップ、人を動かす力といった、 パーソナルスキルと呼ばれるものが必要。 とはいえ、後者の内容については、 具体的にどうやって身につけていけばよいか、 皆目見当つかないような内容が多く、 試行錯誤を繰り返して洗練されていくスキルだが、 そうであるがゆえに習得を諦めてしまう人が多い。 本書では、そういったやりたがらないけど重要な、 パーソナルスキル系のスキルをダークサイドスキル と表現して、これがあるだけで仕事のやりやすさが かなり変わってくることを読者に訴えかけています。 表現が「思うように上司を操れ」とかとなってて、 結構楽しく読むことが出来ました。 人を正しく見極める力とかは、 自分自身、自信が無いところなので、 今後強化していけたらと思う。 【勉強になったこと】 ・ブライトサイドスキルとダークサイドスキル  ①ブライトサイドスキル   論理的思考力   財務会計知識・スキル   プレゼンテーション力   資料作成スキル  ②ダークサイドスキル   人や組織を動かす力   空気を支配する力   人を正しく見極める力   意思決定を断行出来る力 ・上手にプロジェクトから撤退できた人も、  本来は評価されるべきなのに、撤退=諦めること  と評価されてしまうのが大企業の実情。 ・部下から仕事で信頼される(尊敬される)のと、  好かれることというのは、そもそも目的が異なる。  信頼されるとは、時には嫌われることもあるけど、  「あの人が言うならしょうがない」と  納得してもらうことである。 ・部下の多様性が少ない上司は、それだけ  自分の意見に従う人しか扱えないということ。  組織を見渡してみて、似たような人しかいないなら、  その上司は組織のリーダーとしては不適格である。 ・そもそも無礼講にしたところで意見なんて出ない。  KY(組織にとって都合の悪いことを言える)な  雰囲気を崩したうえで無礼講にしない限り、  組織にとって耳の痛い話が出てくることは無い。  問題の本質である、言ったところで何も変わらない、  言ったら「あいつは異端児」とレッテルを貼られる  といった問題を解消することが先。 ・相手を叱るときはロジカルに話す、かつ、  起きたときにすぐに話すのが大事。  時間が経てば経つほど効果は薄れる。 ・現場の声を集めるときは、特定の個人ではなく、  包括的にまとまるような仕組みを準備しないと  なかなか本音が集まらない。  特に組織改善系ではなおさら挙がってこない。  残念ながら報復みたいなものは結構あって、  それを恐れて言わない人が多い。 ・比較的大きな組織では、  ミドルアップダウン・マネジメントが有効。  トップは現場が見えないし、現場はトップが見えない。  両方見えているのはミドルレンジの人たち。  ここが中心となって動くことが大切。

Posted byブクログ