鹿の王(1) の商品レビュー
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リアリティな描写、表現で、その場に居るような思い、はらはらするような展開、次巻が気になる。 何よりも、最後の書店員の解説が素敵。 「試行錯誤しながら、でも自分たちだけでやってみると、人に頼っていたときには見えてなかったものは見えてくるものだ。」 鹿キング.....!
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1から4巻まで、まとめて。 これまで読んだ上橋氏のシリーズの中で1番の物語。命と体、国、の概念がすんなりとハマる。 この人の世界の構築力の評価は高いが、中でもこの話は秀逸。
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オーディブルで最後まで一気聞き。 さすがの上橋菜穂子作品。 民族に伝えられている歌に真理が隠れているようなところが民俗学っぽくて楽しい。
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タイトルは知ってたけど触れたことなくて、何となく読みじめてみたら、これがめちゃめちゃ面白くて、夢中になった! 冒険小説のふりして、医療か自然史小説かなって雰囲気してる。 アニメにもなったの、全巻終わってから見てみようかな。
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開始2ページで、「あ、この物語良い…好き」と震えた。病、政治、登場人物の行く末…気になるポイントがたくさん。1巻目の終わり方が、またズルい…。すぐさま2巻目を読みたいと思います。
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言わずと知れた2015年本屋大賞作品。もちろん存在は知っておりました。なんせ当時ベストセラーランキングで常にトップだったはずです。 それでも手に取らなかった理由は、やはりタイトルなんですよねー、そして表紙カバーのイラスト。『鹿の王』、そう、てっきりライオンキングもしくはジャングル...
言わずと知れた2015年本屋大賞作品。もちろん存在は知っておりました。なんせ当時ベストセラーランキングで常にトップだったはずです。 それでも手に取らなかった理由は、やはりタイトルなんですよねー、そして表紙カバーのイラスト。『鹿の王』、そう、てっきりライオンキングもしくはジャングル大帝のような動物を擬人化した物語かと思っておりまして・・・えへへへ。因みにライオンキングは見た事がありません。申し訳ございません。 個人的には奈良県を舞台した壮大な歴史ロマンものなら読んでいたかもしれませんね。因みに鹿が煎餅をもらう時にひょいっと頭を下げるのはかわいいですよねー そうじゃなく、この話、私の思っていたものと全く違いましたね、寧ろコロナ禍を予測したようなウイルスとの闘いから始まるのですわ。参った。参った。 そう言えば、これ『日本医療小説大賞』も受賞しているわけで、なるほどー、そういう事ですね。 第1巻読了しましたが、これは期待できますね。全4巻、楽しませていただきます。 あの糞小説『クライマーズハイ』も鹿を主人公にすれば良かったのにね。
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情景がまるで見ているかのように、ありありと目の前に広がっていく。上橋菜穂子さん、本当すごい。黒狼熱から生き残った2人のその後や、黒狼熱の解明に挑む医師のこれからが気になります。
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オーディオブックで聴いた。物語が始まるぞって感じ。めちゃくちゃ先が気になるわけではないけど、気が向いたら読むかも。
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2015年本屋大賞受賞作品。本屋大賞初のファンタジー小説。ルビが多いので、ジュブナイルなのかもしれない。小学生の頃からこういう小説に触れていたら、頭の良い子に育ちそう。
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ファンタジーはあまり…いやほぼ読まないんですが… とにかく評価が高いので頑張ってみる事に_φ(・_・ 空想、妄想は得意なんで映像は素晴らしく浮かぶんです…あとは漢字を覚えられるかどうか( ̄▽ ̄)笑 2巻に続く!頑張れわたし‼︎
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