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鹿の王(1) の商品レビュー

4

204件のお客様レビュー

  1. 5つ

    53

  2. 4つ

    95

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2025/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鹿の王 1(上橋 菜穂子 (著))読了。 以下ネタバレ含みます。 2015年度の本屋大賞の作品です。 解説によるとファンタジー小説が大賞となるのはこの作品が初らしいです。 全4冊あるうちの1冊目です。 登場人物が多く地理も複雑です。 巻頭に説明が出ているのでそれを何度も読み返しながらでないと読み進められないので、ちょっと大変です。 ヴァンとホッサルというのが主人公のようです。 この後どこかで相まみえるのでしょうか。 ファンタジー小説は読み始めるまでがちょつと億劫なのですが、それを過ぎるとするすると読み進められます。 さて今夜から2冊目に取り掛かります。

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2025/01/16

続きが気になるファンタジー。 世界観の作り込みが丁寧で、ご都合主義の雑ファンタジーの感じではない。 日本名でなく数の多いキャラクターに最初は戸惑ったが、キャラも立っておりすぐ受け入れられた。 進み方はダブル主人公で順に場面が切り替わっていくスタイル。どちらも続きが気になるとこ...

続きが気になるファンタジー。 世界観の作り込みが丁寧で、ご都合主義の雑ファンタジーの感じではない。 日本名でなく数の多いキャラクターに最初は戸惑ったが、キャラも立っておりすぐ受け入れられた。 進み方はダブル主人公で順に場面が切り替わっていくスタイル。どちらも続きが気になるところでもう一方の話に移っていくため手が止まらず読み進められた。

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2024/12/03

ずっと積読したままにしてた 鹿の王シリーズついに読み始めます✨ ファンタジー小説普段読まないので わくわくしながら物語の中へ。 あっという間に時間立つのも忘れて 読み終えました。

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2024/10/07

ファンタジーはあまり読まないんですが、 コロナウィルスが蔓延している最中に読んだせいか、すごくココロにしみました。 映画を観ているみたいな感じで良かったです。

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2024/09/12

精霊の守人や獣の演者の面白さを期待すると、かなり落ちる。 バルサやエリンのような主人公の魅力はこの物語にはあまりない。 細部の作り込みはものすごいんだけども

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2024/04/08

感染症をテーマにした壮大なファンタジー 以下、1巻の公式あらすじ ------------------------- 2015年本屋大賞受賞作! 父娘の壮大な冒険が、いまはじまる――! 強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と...

感染症をテーマにした壮大なファンタジー 以下、1巻の公式あらすじ ------------------------- 2015年本屋大賞受賞作! 父娘の壮大な冒険が、いまはじまる――! 強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる――! ------------------------- 上橋菜穂子さんの作品を読むのは初めて こんなにも壮大でファンタジーなのにリアルだったのですねぇ 全部の感想は最終巻を読んでから

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2024/03/28

読むのは3回目だけど、世界観と設定が面白い。バルサのそのモノ悲しさに少し似てるなあと主人公を思ってしまう。国同士の争い、それはやはり引き続き変わらぬ柱だ。ヴァンが幸せになりますように。

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2024/03/09

名前とか位置関係覚えるのが大変すぎて今のところストーリー展開としてはすごい気になるけど、頭がぐちゃぐちゃになってる状態 けどきになる

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2024/02/25

SF・ファンタジー書評 読書レベル 初級〜中級 ボリューム 296頁 ストーリー ★★★ 読みやすさ ★★★ ハマリ度  ★★★ 世界観   ★★★★★ 知識・教養 ★★★ 読後の余韻 ★★★ 【2015本屋大賞受賞作】 一言感想:壮大なファンタジーの世界観にどっぷり浸かりたい方...

SF・ファンタジー書評 読書レベル 初級〜中級 ボリューム 296頁 ストーリー ★★★ 読みやすさ ★★★ ハマリ度  ★★★ 世界観   ★★★★★ 知識・教養 ★★★ 読後の余韻 ★★★ 【2015本屋大賞受賞作】 一言感想:壮大なファンタジーの世界観にどっぷり浸かりたい方にオススメの作品です。 第一巻なので、まだまだ序章という感じですが、大自然と戦乱、そして何故か生き残った主人公という世界観はとても好みです。 ただ、私にはあまり合わない読み心地でした。理由は、登場人物が非常に多く、しかも名前が区別しづらく、恥ずかしながら、読んでいる最中に「ん?これは誰だっけ?」と頭の中で何度も混乱してしまいました。おそらく今後の展開に必要なキャラ出しだと思いつつも、私には少しキツかったかもです。

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2024/02/25

東乎瑠帝国に事実上併合されたアカファ王国。帝国からの支配と戦う戦士団「独角」の頭であるヴァンは妻と子を病で失い、奴隷として岩塩鉱に収容されていた。ある夜、不気味な山犬の集団が岩塩鉱を襲い、黒狼熱と呼ばれる病が発生する。山犬に噛まれながらも生き延びたヴァンは、同じく岩塩鉱で生き残っ...

東乎瑠帝国に事実上併合されたアカファ王国。帝国からの支配と戦う戦士団「独角」の頭であるヴァンは妻と子を病で失い、奴隷として岩塩鉱に収容されていた。ある夜、不気味な山犬の集団が岩塩鉱を襲い、黒狼熱と呼ばれる病が発生する。山犬に噛まれながらも生き延びたヴァンは、同じく岩塩鉱で生き残った幼子を見つけユナと名付ける。生き残った血のつながらない2人の親子の冒険、天才医術師のホッサルが黒狼熱の治療法を探すという二つの視点で物語は進んでいく。 まだまだ物語は始まったばかりで、登場人物を整理しながら読みました。

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