もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら の商品レビュー
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】
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ここまで遊ばれると凄みも感じる。似てなかったり苦しいものもあるが、太宰治や谷崎潤一郎、大江健三郎、江戸川乱歩、三島由紀夫、宇野鴻一郎などは関心した。秀逸なのは新聞・雑誌パロディかな。特に編集手帖は大爆笑。
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ほんとに面白そうというだけで作ったと思う なにか伝えたいとかないと思う笑 でも、だからこそ面白い。そんな作品
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有名な作家やブロガー、記者などに似せて書いたカップ焼きそばの作り方の本。ちょっと鼻についたのもあったので☆2。かるーく読みたい時向けかな。
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個人的にこういう本好きなんだなぁ…なんかこう、真面目に不真面目みたいな。読んでいて思わずニヤニヤしてしまった。
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100人の文豪たちおよび雑誌やほかのメディアなどが、カップラーメンの作り方や食べ方を書いたら、という企画。作家の文体をまねていて、全員を知っているわけではないが、くすっと笑える。 面白かったのは、村上春樹風の前書きと、大江健三郎。村上春樹の「それ以上でも、それ以下でも、ない」と、...
100人の文豪たちおよび雑誌やほかのメディアなどが、カップラーメンの作り方や食べ方を書いたら、という企画。作家の文体をまねていて、全員を知っているわけではないが、くすっと笑える。 面白かったのは、村上春樹風の前書きと、大江健三郎。村上春樹の「それ以上でも、それ以下でも、ない」と、大江健三郎の必要以上に不可解で複雑で飾り立てた文体に笑ってしまった。あまり味がうまく出ていないものもある。 一つ一つはいとも簡単に見えるが、一人分でもその人の文章をそれなりの量読まないと書けないだろう。他分野にわたるマニアな読書家が本書を一番楽しめると思われる。 取り扱う題材がカップ焼きそばの作り方だけなので、正直なところ100回も読んでいると、飽きてしまう。でも軽く読めて面白かった。
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この本を読み終わって以来、 昼食時にカップ焼きそばを食べる準備をするたびに、 様々な人達の語る焼きそば作り方が思い浮かぶ(笑) 某雑誌風とか、特徴をとらえていてホント面白い。 最も美味しそうに焼きそばについて語ってくれそう、ていうか 私が一番お気に入りは、太宰治先生かなぁ。。。
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「流行本は『企画』が9割」という典型です。私のようにパロディのオリジナルを読んでいない人にとっては、面白さも半減といった感じです。なので、そうだねと思ったのは、作家としては「星新一」さんぐらいでした。むしろ「新聞記事」や「ビジネスメール」といったものの方が面白かったですね。
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もしも村上春樹がカップ焼きそばの容器にある「作り方」を書いたら―― ツイッターで発信され、ネット上で大拡散されたあのネタが、太宰治、三島由紀夫、夏目漱石といった文豪から、 星野源、小沢健二らミュージシャンまで、100パターンの文体にパワーアップして書籍化されました。 読めば爆笑...
もしも村上春樹がカップ焼きそばの容器にある「作り方」を書いたら―― ツイッターで発信され、ネット上で大拡散されたあのネタが、太宰治、三島由紀夫、夏目漱石といった文豪から、 星野源、小沢健二らミュージシャンまで、100パターンの文体にパワーアップして書籍化されました。 読めば爆笑必至の文体模倣100連発。 さらにイラストは、手塚治虫をはじめとした有名漫画家の模倣を得意とするマンガ家・田中圭一氏の描き下ろしです!(アマゾン紹介文) パロディ本。 びっくりするくらい、合いませんでした。
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イマイチよくわからい内容だった。 無論内容自体はカップ焼きそばの作り方なのだろうがそれを書いたらという文豪たちの文体が頭にないのにどう解釈しろというのだろうか。 かろうじてわかる人たちもいるがその人を模倣しているとはっきり読み取れないのが残念。
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