いつか別れる。でもそれは今日ではない の商品レビュー
自分の人生を愛せることができた。 Fさんは、言葉にならないものを、言葉にしてくれる。 永遠などない。いつか別れる。でもだからこそ愛おしい。
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・カッコいい/可愛いから好きになった。 でもカッコよくない/可愛くない所も愛さないと それは憧れの域を出ていない。 「〜だから好き」でなく「〜なのに好き」 ・喧嘩は、互いの面倒臭さを徹底的に想定、容認、 あるいは排除することで避けられる。 ・家事も炊事も「得意な方が好き...
・カッコいい/可愛いから好きになった。 でもカッコよくない/可愛くない所も愛さないと それは憧れの域を出ていない。 「〜だから好き」でなく「〜なのに好き」 ・喧嘩は、互いの面倒臭さを徹底的に想定、容認、 あるいは排除することで避けられる。 ・家事も炊事も「得意な方が好きなだけやる」 として 「どっちかが気づかなかったことは どっちかがさらりとやってしまう」 ◎苦手な事をして不機嫌そうにするのはダサい ◎社会人1年目に覚えておいた方がいいこと ・報連相はとにかく使い倒す。 →相手は教えるプロではない、質問はバンバン すること。 ただしそのタイミングは気を遣うこと。 ・自分を気に入ってくれた人には最大の誠意で 応えること。 ・忙しくても暇そうなフリをしていたら、人は 寄ってきてくれる。 →ガチで忙しい時は適宜サボること。サボって もバレない場所を社外で5箇所は見つけとく ・結局、人。仕事で言えば、結局、上司。 →大抵の退職理由は金でも仕事でもなく上司。 ・謝罪は翌日すること。 →まずメールで謝り、直接謝る。さらにまた 会った時、また謝る。次に謝罪が必要なこと が起きても、前回の過剰な誠意が機能する ・全くいわれのないことをやったことにされて 責められた時、上品で高潔な人ほど一切 言い訳をしない。 →こいつはそんなことする奴ではないと、 守ってくれる天使がいる。 →天使は、普段はただのオッサンだったりする から注意して生きていかなければならない。 ◎大人の唯一の義務は「ご機嫌に暮らすこと」
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自分の今の心情にぴったり寄り添ってくれる言葉がたくさん並んでいて、救われた。ただ極論だなと感じる部分も多々あるから、自分が信じたい言葉だけを信じていたい。 性別はそんなに関係ないけど、作者さんが男性と知って驚いた。 "人は自分が救われた言葉でしか、人を救えない"
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心を救ってもらった。昔からずっと可愛さや自信、大勢の友達が欲しいと思っていたが、このままでいいんだと、ありのままの自分でいいんだと思えた。これから先はもう少し胸を張って生きていけそうだと思った。
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2023 10/9 #13 いくつか今の自分に響く言葉があった 人生そんなに重く考えずにラフに生きていけばいいよね
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切なさとか、無常とか、 言葉にできない人間の感情がぎゅっと 詰まった作品 イェスでもノーでもない、白でも、黒でもない、 もっと複雑で難しくて、でもシンプルで。 きっと過去にしっかり傷ついて、それでも生きてきた人に響く本
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Fさんのエッセイは、他人に期待をしすぎたり、どうしようもなく1人が寂しい時とかに読むと救ってくれる。 私的には「モテる友人は聞き上手」について書かれた章が凄く印象的で、これを読んだら人から愛される人の秘訣が分かるかも。 他人に寄りかかりすぎてしまった時、寄りかかりたくなった時...
Fさんのエッセイは、他人に期待をしすぎたり、どうしようもなく1人が寂しい時とかに読むと救ってくれる。 私的には「モテる友人は聞き上手」について書かれた章が凄く印象的で、これを読んだら人から愛される人の秘訣が分かるかも。 他人に寄りかかりすぎてしまった時、寄りかかりたくなった時に、元々私達は独りだったんだ〜って思うことを肯定してくれる、そんな本でした。
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男女のことや恋愛に限らず、自分自身との付き合い方まで幅広く書かれている。 著者の人最初男性だと思ってたけど、後半女性っぽい書き方になった。どういうことなんだ… 確かに〜ってなるところも多々面白かった。けど読み終わってからなぜかあまり印象に残らなかった。「どうでもいい話(全くオ...
男女のことや恋愛に限らず、自分自身との付き合い方まで幅広く書かれている。 著者の人最初男性だと思ってたけど、後半女性っぽい書き方になった。どういうことなんだ… 確かに〜ってなるところも多々面白かった。けど読み終わってからなぜかあまり印象に残らなかった。「どうでもいい話(全くオチのない話)をされることは告白をされるようなものだ」って少し大袈裟だけど割と真理だなって思った。
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きっと軽いくらいが、ちょうどいい。 女も、男も、女同士、男同士も。 どうせ重くなる時は重くなる。 でもそれは、たまにでいい。 そして、間違って重くなってしまった相手を、 笑いながら愛せたら、それが1番望ましい。 「いつかは別れる、でもそれは今日ではない」 それでいいじゃないか...
きっと軽いくらいが、ちょうどいい。 女も、男も、女同士、男同士も。 どうせ重くなる時は重くなる。 でもそれは、たまにでいい。 そして、間違って重くなってしまった相手を、 笑いながら愛せたら、それが1番望ましい。 「いつかは別れる、でもそれは今日ではない」 それでいいじゃないか。
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「20代で得た知見」で一気にファンになった。一気に読むよりも、落ち込んだ時にパラパラとめくったらその時の自分に必要な言葉を投げかけてくれる。そんな本だと思った。
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