1,800円以上の注文で送料無料

ときどき旅に出るカフェ の商品レビュー

4

216件のお客様レビュー

  1. 5つ

    41

  2. 4つ

    118

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/01/03

近藤史恵さんは絶対食いしん坊さんだと思う。出て来る食べ物がことごとく美味しそうだし、カフェの雰囲気も素敵。フランス料理店も美味しそうだったけど、毎日フランス料理だと、何か病気になってしまいそうだし、こんなカフェの常連さんになりたい。

Posted byブクログ

2022/12/21

謎が明らかになるのがあっさりしていて少し物足りなさを感じる部分もあったが比較的、面白かった。カフェのコンセプトも良いと思った。

Posted byブクログ

2022/11/24

毎回出てくるスイーツが美味しそう! カレーも気になる!! 豆知識?ご抱負で、どの食べ物も食べてみたい! 毎回、ちょっとした謎があって、円が解いてしまうのも鮮やか!! こわなカフェあったら、私も常連になりそうです。

Posted byブクログ

2022/11/03

タイトル通り旅に出ている気分になります。登場する世界のスイーツ達。ネットで調べて画像を見ながら読み進めたので、食べてみたくて仕方なかった(笑) 日本人にはあまり受け入れられていないスイーツも登場します。例えば日本人の舌には甘すぎるバクラヴァやお米にミルクのアロス・コン・レチェ等...

タイトル通り旅に出ている気分になります。登場する世界のスイーツ達。ネットで調べて画像を見ながら読み進めたので、食べてみたくて仕方なかった(笑) 日本人にはあまり受け入れられていないスイーツも登場します。例えば日本人の舌には甘すぎるバクラヴァやお米にミルクのアロス・コン・レチェ等。どんなスイーツもどう生まれてなぜ食べられているのかを考えると、その国の風土や気候、歴史等を知ることができて楽しいです。また、自分が常識だと思っていることが実はそうではないこともたくさんあるのだと気付かされます。 近くにこんなわくわくして尚且つ落ち着けるカフェがあったら通っちゃうなぁ。

Posted byブクログ

2022/10/30

ちょっと寂しい気持ちになるけど、やっぱり旅が好き。旅に出たい気分にさせてくれる。 苺のスープ飲んでみたい。

Posted byブクログ

2022/10/29

こんなカフェなら通いたい。たしかに困った人たちっているけど、甘いものと、もうひとつ何かがあればやり過ごせる。いまの私にとってその何かは小説なのかな…

Posted byブクログ

2022/09/14

「賢者はベンチで思索する」「ふたつめの月」を読んで面白かった近藤史恵さんの作品。食べるのが大好きなので、食べものが出てくる作品も大好き。世界各国の珍しいスイーツや飲み物が出てくる。一話がちょうど良い量で、通勤中に読むのに最適。話は続きものなので、連続ドラマを観ているよう。日常系ミ...

「賢者はベンチで思索する」「ふたつめの月」を読んで面白かった近藤史恵さんの作品。食べるのが大好きなので、食べものが出てくる作品も大好き。世界各国の珍しいスイーツや飲み物が出てくる。一話がちょうど良い量で、通勤中に読むのに最適。話は続きものなので、連続ドラマを観ているよう。日常系ミステリー、安心して読めて好き。

Posted byブクログ

2022/08/14

こんなカフェが近くにあったら、行ってしまうよね。 経営者の葛井さんは、とても芯が強くて、でも人当たりもよくて、素敵な人物だなぁって思います。 一方、主人公の奈良さんもいい人。悩んだり、傷ついたりする描写もある分、感情移入しやすい。 後半はゴタゴタもあるけど、全体的に幸せな気分にな...

こんなカフェが近くにあったら、行ってしまうよね。 経営者の葛井さんは、とても芯が強くて、でも人当たりもよくて、素敵な人物だなぁって思います。 一方、主人公の奈良さんもいい人。悩んだり、傷ついたりする描写もある分、感情移入しやすい。 後半はゴタゴタもあるけど、全体的に幸せな気分になれるお話。 近藤さんの本は、読みやすいし、食べ物が出てくるお話がとても好き。

Posted byブクログ

2022/07/08

こんな風に馴染みのカフェを作りたいけれど、家族持ちには金銭的にも月2回くらいが限度。本当に羨ましい。 お話はサラッとしていてとても読みやすい。深くもないけど重くもない、ちょうどいいくらいのお話です

Posted byブクログ

2022/07/06

主人公の奈良瑛子が暮らすマンションの近くに、かつての同僚だった葛井円の経営するカフェ・ルーズがあった‥そこは、諸外国を円自身が旅して美味しいと感じたものを提供するカフェだった‥瑛子はすっかりカフェ・ルーズが気に入り、足繁く通うようになる‥。様々な人間模様が、美味しいお料理やドリン...

主人公の奈良瑛子が暮らすマンションの近くに、かつての同僚だった葛井円の経営するカフェ・ルーズがあった‥そこは、諸外国を円自身が旅して美味しいと感じたものを提供するカフェだった‥瑛子はすっかりカフェ・ルーズが気に入り、足繁く通うようになる‥。様々な人間模様が、美味しいお料理やドリンク、デザートと一緒に出てきて‥ストーリー的には重くてもワクワクするような‥そんな気持ちで読みきりました!ラストにはびっくりしました(笑)。今、旅することができなくても、旅した気分になれる‥あぁ〜ウチの近所にもカフェ・ルーズがほしいです♪

Posted byブクログ