あきない世傳 金と銀(三) の商品レビュー

髙田郁(著者)

2019/10/06

前に他の兄弟と夫婦になればいいと思っていたと書きました。次男と結婚することになりました。
気性の荒いのが和らいで、幸せになれるのかと思っていましたが、商売繁昌を焦るあまりに、情をないがしろにしてしまって一波乱。
次巻に続きます。

2019/07/03

惣次ー！前半ええ感じやと思たのに！

近畿の中では何故か影の薄い我が故郷・滋賀県が
重要な土地として出てきて嬉しい。

2019/06/13

前作で4代目徳兵衛が無くなり、5代目となった惣次の妻となった幸、惣次とこのまま商いの知恵を出しあって、五鈴屋を盛り上げていくのかと思い気や…。
惣次も案外小さい男でした。
幸の才能に嫉妬して、勝ち急いだ為に信頼を失ってしまいました。
この先いったいどうなるんだか。

2019/04/21

主人公の幸は呉服屋五鈴屋の四代目主人徳兵衛の御寮さんになるも、四代目がなくなり、五代目（四代目の弟）の御寮さんになる。四代目の放蕩で失った信頼を取り戻せるのか、これからが物語のハイライトに入っていく。江戸時代という舞台設定と、様々な問題を解決していくスピード感が面白い。

2019/03/29

長男に嫁ぎはしたものの
店は弟の頑張り収入だけだった
放蕩が収まらない長男の急死
（犯人を捜したくなるくらい唐突に急死）
次男が長男の嫁を引き継ぐことを条件に次の店主に名乗りを上げ、張り切って店を大きくしてきたのだが、嫁の幸が途方もない商売の天才と分かり、焦りからなのか取り返しのつかない失態で失踪してしまう
店を守る最後の手段に選ばれたのは、まさかの次男から嫁を引き継ぎ商才のない三男坊に店主をさせること！
展開が・・・つか、兄弟でも気持ち悪い

2019/03/08

不幸な女主人公シリーズ（？）とは思えないような幸せいっぱいな展開だったのに・・・ やっぱりきたか！！と思ってしまった私はひねくれもの^^; 続きが気になって仕方ない。。

2019/02/07

次男とうまくいくのでは、と期待しながら読んだのだが。。
マジですか。。。

という感想が一番。

まぁ4年の月日がたっているわけだし、最初の心持のままでいるのは難しいけれども、残念。。

2018/10/13

みをつくしには見れなかった男のずるさがちら見えから、露骨に見えてくる本作。幸は幸で、学びを通じてひとに恵まれ愛されていくことも商いだけではない持って生まれた才能なのか、したたかさなのか。

2018/09/07

呉服屋のおかみさんらしくなっていく幸。
次々に寄せて来る試練をどう乗り越えていくのか。
頑張れ！幸！

2018/09/01

第三弾
今度は自信家の次男が跡を継ぎその嫁に
人を人とも思わない強引さから新規絹物事業が出来なくなり失踪、隠居に、残された女たちは！