うつヌケ コミックエッセイ の商品レビュー
見ていて思ったのは、人から必要とされる・認められるという経験から自信をもつことなのかなと感じた。 ただ、本の中のうつぬけした方は外的要因が多く…そのきっかけを待つのか積極的にならないといけないのか…その気力のでない自分にとってはきっかけとはならなかった本に感じました。 悩み大き人...
見ていて思ったのは、人から必要とされる・認められるという経験から自信をもつことなのかなと感じた。 ただ、本の中のうつぬけした方は外的要因が多く…そのきっかけを待つのか積極的にならないといけないのか…その気力のでない自分にとってはきっかけとはならなかった本に感じました。 悩み大き人生ですが、いつか心から笑ってられる人生になりたいです
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うつとかうつじゃないとか関係なく、自分の心がどうなってるかを観察するために必読の本 反射的に我慢しようとするのやめたいな 自分に向いてる仕事をしたい
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うつトンネルを抜けた自分についての回想や、色々な人への取材を通して、うつを抜ける方法について追求した漫画エッセイ。 1,000円の本書の中に具体的なエピソードが凝縮されていて、うつについて知りたい人にとって、読む価値は大変高い。
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うつは誰もがかかるもの、という意味で「うつは心の風邪」と捉えていたけど、うつは人の命を奪うものだから「うつは心のがん」であると述べられている点について強く共感した。過去、僕の同僚にも何人かうつ病になってしまった人がいた。その頃にこの本に書かれていることが頭に入っていれば、つらい思...
うつは誰もがかかるもの、という意味で「うつは心の風邪」と捉えていたけど、うつは人の命を奪うものだから「うつは心のがん」であると述べられている点について強く共感した。過去、僕の同僚にも何人かうつ病になってしまった人がいた。その頃にこの本に書かれていることが頭に入っていれば、つらい思いをしていた同僚にもうまく接することができたのではないかと思う。
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「うつは心の風邪じゃない、心のガンだ。」という言葉にはっとなりました。 「誰でもなり得る。あなたが悪い訳ではない」という意味合いで使われたんだろうと思いますが、風邪くらいで休むのか、とうつ病を理解出来ない人の一種の言い訳に使われてしまってるのも事実。ガンなら早く休みなさいとなる。
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鬱を経験した様々な業種の人達にインタビューして漫画化した、田中圭一センセお得意の手法で描かれた本。見事。精神科外来の待合室マストアイテムか。私は内科医なのだが、気候天候と精神症状の関連についての体験談は自分の外来でよく耳にする。心を病んでいる方もそうでない方も一読の価値あり。オス...
鬱を経験した様々な業種の人達にインタビューして漫画化した、田中圭一センセお得意の手法で描かれた本。見事。精神科外来の待合室マストアイテムか。私は内科医なのだが、気候天候と精神症状の関連についての体験談は自分の外来でよく耳にする。心を病んでいる方もそうでない方も一読の価値あり。オススメ! #田中圭一 #うつヌケ
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うつを脱出した人達のエピソードを漫画で紹介しているもの。 全てが共感できるわけではない、というより、むしろ共感できない部分の方が多いかもしれない。うつになった環境も人それぞれだし、それになんといっても、まだうつの最中の人間から見て、うつを脱出したエピソードに共感できるわけはない...
うつを脱出した人達のエピソードを漫画で紹介しているもの。 全てが共感できるわけではない、というより、むしろ共感できない部分の方が多いかもしれない。うつになった環境も人それぞれだし、それになんといっても、まだうつの最中の人間から見て、うつを脱出したエピソードに共感できるわけはない。脱出のきっかけもパートナーが〜、とか、このような仕事が〜といった外的な要因が絡んでくるものも多く、エピソードを読んで私も脱出できそうなどと軽く思えるものではない。この漫画によれば、脱出のきっかけの共通点は人に必要とされている、ということを実感することで、それを考えれば外的な要因が絡んでくるのは当然といえば当然だ。 でも、読んでいて、心の中に残っていった内容も多く、やはり読んでよかったと思う。 ・朝起きたときに自分を褒める言葉をかける ・心の不調に体も付き合っているときがあって、運動したり深呼吸したり体のリズムを整えることが心にも効くことがある。 ・自分に向いてない仕事をがんばる←うつになる原因あるある
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ウツウツの可視化。うつは心の風邪なんかじゃない、うつは心の癌なんだと。 なったことない人こそ自分には関係ないと言わずに読んでほしい。 体の健康は気にするのに、心の不調はなぜ気にならない?もっと自分を大切に。
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全20話、様々な境遇な人がうつから抜けた事例を紹介している。 現代社会で、うつから完全に逃れる方法は無いのかもしれない。 しかし、彼らがうつになった状況には、共通点がある。 これを意識しておけば、自分あるいは誰かがうつになる可能性を少しでも少なくできるかもしれない。 このよう...
全20話、様々な境遇な人がうつから抜けた事例を紹介している。 現代社会で、うつから完全に逃れる方法は無いのかもしれない。 しかし、彼らがうつになった状況には、共通点がある。 これを意識しておけば、自分あるいは誰かがうつになる可能性を少しでも少なくできるかもしれない。 このような本が、うつになった人のためだけではなく、 うつにならないための予防の一つとして役立てば良い。 うつは決して軽いテーマではないが、 重くなりすぎないような絵で描かれているため、 もっと多くの人に手にとってほしい。 これは漫画でしかできないことだと思う。
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新聞広告欄から衝動買い。 騙されたと思って一回読め! と言いたくなった本は初めて。 で、そういう感想を持てる場合、きっと鬱の素質があるから要注意である、と自覚を持てた一冊。 特に生真面目な性格で、気づいたら「なんか最近精神的に疲れてるなぁ」って人は、ぜひ。
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