総理の夫 First Gentleman の商品レビュー
味付け薄くね?
内容も薄いし、文章の使い回しも多いし、何より最後が気にいらーん! 妊娠したは良いけれど、辞任撤回したのか否か。がはっきり書かれてないよね? 天下のスピーチライターを再々出すページがあるなら、シリツボミになった結論をどうにか出来んかったのかね。 何だか(逃げたな…)って思える...
内容も薄いし、文章の使い回しも多いし、何より最後が気にいらーん! 妊娠したは良いけれど、辞任撤回したのか否か。がはっきり書かれてないよね? 天下のスピーチライターを再々出すページがあるなら、シリツボミになった結論をどうにか出来んかったのかね。 何だか(逃げたな…)って思えるラストだな。 美人で頭が良くて意志が強く、そして何より国民の気持ちを第一に考える総理。 そんなん、やっかみやなんやかんやで、足元引っ張られまくりでしょ。 そんな総理、今すぐに欲しいけれども。 駆け引きもちょこちょこ出てくるが、それすら想定内。ダンナが能天気すぎるわ。 んでもって、ダンナを毒舌で切って捨てる女性陣にもどうなのって感じ。 スッパリ物申す女性を生かしたいもの分かるが、あれだとダンナの気持ちを土足で踏みつけまくってる気がする。
$$$$☆
偶然にも、読んだのが自民党総裁選の真っただ中。 初の女性総理が誕生か!?と言われていた時でした。 そーりんは、ちょっと理想的過ぎるけど、こんな情熱を持った人が総理大臣になってくれたら、政治がもっと身近に感じられるのにと思う。
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妻が総理大臣になったソウマグループの次男、日和が日記をつけるテイで物語が進行する。 政策は置いておくとして、こんなに決断力のある総理が出れば本当に日本は万々歳なのになぁ、と思うような一冊だった。
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日和の何気ない一言 涙もろい、弱い男の一面が 後半とても共感して感動しました こんな総理が実際にいたらいいなと 思う、よく細かな部分まで書かれた作品だと思います。他の作品も読んでみます!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表題の通り終始、野鳥研究の職に就く総理の夫、日和の視点で書かれている。面白いのが妻で総理の凛子サイドの描写が全くないにも関わらず、日和を通じて凛子の気持ちも想像できるところだ。日本で女性総理が誕生するのは早くても何十年先だと思うが、いつかその日を迎えるときにはマハさんの理想を詰め込んだ凛子のような国民に真摯に向き合う誰しもが憧れる存在であってほしい。余談だが、本書の中で本日はお日柄もよくの久遠久美がスピーチライターとしてちらっと出てきたのが嬉しかった。また読み返したい一冊となった。 (読書メーターからの転記)
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実現して欲しいお話でした。 まだまだ女性が働きにくい社会ですからね… こんなにも日本を良くしようという強い意志をを持った総理大臣なら男とか女とか関係なく、なるべき人がなる!そんな世の中になっていって欲しい。 そして日和さん。素敵な旦那様ですね! こんな旦那様存在するのかしら…笑笑...
実現して欲しいお話でした。 まだまだ女性が働きにくい社会ですからね… こんなにも日本を良くしようという強い意志をを持った総理大臣なら男とか女とか関係なく、なるべき人がなる!そんな世の中になっていって欲しい。 そして日和さん。素敵な旦那様ですね! こんな旦那様存在するのかしら…笑笑 スピーチライターの久遠久美さんが登場してきたのが嬉しかったです笑笑
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凛子さんのような政治家が本当にいてくれたらいいのに! 女性を何割起用!とか言う前に、ちゃんと女性が働きやすい社会、男性女性共に子育てと仕事が両立出来る世の中にしてくれないとね…。
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◆政界エンタメにして、美しい「夫婦の物語」 ありそうでない話ですが、混迷を究める今の政界には、こんな淡い夢を見たくなる物語です。 相馬凛子という日本初の女性&最年少総理(42歳)が生まれたという設定で、しかも、理想的な政治家として描かれています。 面白いのは、主人公が、総理...
◆政界エンタメにして、美しい「夫婦の物語」 ありそうでない話ですが、混迷を究める今の政界には、こんな淡い夢を見たくなる物語です。 相馬凛子という日本初の女性&最年少総理(42歳)が生まれたという設定で、しかも、理想的な政治家として描かれています。 面白いのは、主人公が、総理の夫であるということ。 地味で真面目な鳥類学者である相馬日和が、First Gentlemanとして妻を支えることを決意。その日々を日記として書き綴ります。 課題山積の問題に挑戦する政界エンタメでありながら、美しい「夫婦の物語」にもなっていて、映画化もされました。万人におすすめできます。 文庫解説は、新版は、NHK「クローズアップ現代」元キャスターの国谷裕子さんですが、旧版は、安部元総理の奥さんの安部昭恵さんが書いています。
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夫婦の在り方がテーマ。総理に立った妻に振り回される夫の日記。スクープに対してのどんでん返しが想定外でよかった。信念で生きる。妊娠しても仕事のできる社会を作る。そのために総理自身が範を垂れる。ちょっとできすぎな感じ。
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後半は涙が出そうな場面も多く、心動かされた。物語のストーリーとして爽快感あり、もっと政治の内部について詳しく知りたいと感じる場面もあり、またその政策がどこまで有効なんだろうかと実際の検証検討も気になった。
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