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やり抜く力 GRIT の商品レビュー

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391件のお客様レビュー

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2024/04/12

自分は好奇心旺盛でいろんなことに手を出しがちだが、大抵最後までやり遂げることがない。そんな自分を変え、徹底的にやり切る自分になりたいと思い、よんでみた。 人が成功するために必要なのは「才能」ではなく「やり切る力」だ。ということをさまざまな事例から学ぶことができた。自分も頑張れば...

自分は好奇心旺盛でいろんなことに手を出しがちだが、大抵最後までやり遂げることがない。そんな自分を変え、徹底的にやり切る自分になりたいと思い、よんでみた。 人が成功するために必要なのは「才能」ではなく「やり切る力」だ。ということをさまざまな事例から学ぶことができた。自分も頑張れば成功できるんだ、やってやろう。という気持ちになれる本だった。 また、その力を養うためのヒントも得られた。 やり切る力は粘り強さと情熱からなる。 やり抜く力をつけるには、いろんな小さな目標の根源にある究極の目標、人生哲学が必要 やり抜く力をつけるステップ 1 興味を感じること、楽しめることに取り組む。楽しんでこそ情熱が生まれる。 2 意図的な練習、つまり自分の課題を改善するなどの目的意識を持った練習をする。 高い目標を持ち、その達成を目指す。改善が必要な点が見つかればできるまで繰り返し練習する。 ただし意図的な練習はやり抜く力がある人でも辛いことが多い。だが、次第に努力が報われることにより努力自体が好きになる? 3 大義名分があるとよい。例えば人の役に立つなど、自分の快楽だけでなく他者に関する動機があると良い。 4 希望 人は変われるという楽観思考が大事。辛い経験を乗り越えることで強くなれる。 ダーウィン 「人間の知的能力に大した差はない、差があるのは熱意と能力だけだ、」

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2024/04/03

やり抜くには、才能ではなく努力といったことを事例と共に記載されているが、内容から得られるものはほとんどない。

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2024/03/08

物事を成し遂げるために必要なのは、熱意ではなく忍耐強さであるという主張が目新しかった。一時的な熱意ではなく、例え途中で挫折したり熱意がなくなったりしても、とにかく最後までやり通すこと。やむを得ず中断してしまっても、またいつかやり始めること。これは自分の経験的な感覚とも一致する。そ...

物事を成し遂げるために必要なのは、熱意ではなく忍耐強さであるという主張が目新しかった。一時的な熱意ではなく、例え途中で挫折したり熱意がなくなったりしても、とにかく最後までやり通すこと。やむを得ず中断してしまっても、またいつかやり始めること。これは自分の経験的な感覚とも一致する。そのときそのとき自分に出来ることを積み重ねていくと、いつのまにか遠くまで行けることがある。諦めないことが大切だ。

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2024/03/06

やり抜く力の研究第一人者が研究者の視点でどういう条件がやり抜く力を育むのかを教えてくれる本。自分を変えたいとか、ノウハウが欲しい、という人にとっては少し本のアプローチが違うので戸惑うかもしれません。

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2024/03/04

「やり抜く力」 あきっぽくて続かない私には突き刺さる言葉。 自分にはもちろん、もっと早く読んで子育てに生かしたかったです。 「人生の長いマラソンでどこまでがんばれるかは、体格や基礎体力のちがいによるものではなく、圧倒的に「努力」にかかっているということだ。...

「やり抜く力」 あきっぽくて続かない私には突き刺さる言葉。 自分にはもちろん、もっと早く読んで子育てに生かしたかったです。 「人生の長いマラソンでどこまでがんばれるかは、体格や基礎体力のちがいによるものではなく、圧倒的に「努力」にかかっているということだ。」 やり抜く力を育てるためには、 「意図的な練習」が必要。 目標を決める→目標に向けて努力する→改善→上手くできるまで繰り返し練習する。 そして、「習慣化すること」。 それがなかなか難しい!

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2024/02/18

情熱と粘り強さを持つ人が成果を出す。 わかってはいることだが、それをわかりやすく具体例を多く持ちで話している本。 最高のパフォーマンスは、無数の小さなスキルや行動を積み重ねた結果として生み出される。それは本人が意識的に習得する数々のスキルや、試行錯誤する中で見出した方法などが、...

情熱と粘り強さを持つ人が成果を出す。 わかってはいることだが、それをわかりやすく具体例を多く持ちで話している本。 最高のパフォーマンスは、無数の小さなスキルや行動を積み重ねた結果として生み出される。それは本人が意識的に習得する数々のスキルや、試行錯誤する中で見出した方法などが、周到な訓練によって、叩き込まれ、習慣となり、やがて一体化したものなのだ。やっていることの一つ一つには、特別なことや超人的なところは何もないが、それらを継続的に正しく積み重ねていくことで生じる。相乗効果によって、卓越したレベルに到達できる。

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2024/01/30

あの人は天才だから、じゃなく。 情熱と粘り強さ、絶対にあきらめない=やり抜く力が成功に向けては重要 ▶人間は持っている能力のほとんどを使わずに生きている、だからまずやってみることが大事:この言葉は非常に納得感があった ▶特に動機の持続性。瞬発力ではなく、持久力。1,2年後も同じ位...

あの人は天才だから、じゃなく。 情熱と粘り強さ、絶対にあきらめない=やり抜く力が成功に向けては重要 ▶人間は持っている能力のほとんどを使わずに生きている、だからまずやってみることが大事:この言葉は非常に納得感があった ▶特に動機の持続性。瞬発力ではなく、持久力。1,2年後も同じ位の情熱を持って取り組めているか?が大事 ▶転んでも何度も起き上がる、それが希望となる ・分析で終わってはいけない、理論を組み立て実証してこそ、その次に進める ・努力しなければ才能も宝の持ち腐れ、努力をしなければスキルも頭打ち。 ▶すべて努力によって様々なものに活かされる ・グリッドスケールをやってみて: 粘り強さは4.2だが、情熱は3.2 情熱とは、1つのことを長い間やり続けること ▶情熱スコアが低いことに少しショックを受けたが、読み進めると下位目標を転換しているだけかも、と少し安心した ▶ヒントを得るための第二章 ・環境が人を変える ▶そこにいる今の自分が好きじゃないと感じた時は、環境を変えることが大事かも 無力感は苦痛を回避できないと思う気持ちからくる ・興味は内省ではなく、外の世界と関わることで生まれるもの。もともと持っているもの 発見→発展 古きに新しいものを見つけた時、逆も然り、新たな興味になる ・漫然と時間を費やすだけでは上達しない、意図的な練習が必要→読書も一緒 ・導き方次第で固定概念か、成長マインドかが変わる ▶才能を褒めるか?努力を褒めるか? ▶苦しみが希望に変わるか、無力感のままか?→子どもの頃にやれば出来る経験 ・どうしたら身近な人のやり抜く力を伸ばせるのか? =要求は厳しいが、支援を惜しまない ▶厳しくも愛情を持って ▶興味を第一に考える 賢明なフィードバックも同じ考え方 更に良くなる点+あなたならもっと良いものが、期待しています、と期待を込める一言★ ★良い方向に変えてやらなきゃなんて気負わなくて良い、心から相手のことを思ってしっかりと見守っていれば、ちゃんとそれが伝わって良い変化が起こる

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2024/01/27

仕事に向き合うとき、「これが本当にやりたいことなんだろうか」と思うことがよくある。私は自分自身が根性が足りないのでは、と感じたりもする。そういった根性論みたいなあいまいなものが言語化されたような本ではないかなと思う。 人生という長いマラソンを走り切るために興味を持って取り組める...

仕事に向き合うとき、「これが本当にやりたいことなんだろうか」と思うことがよくある。私は自分自身が根性が足りないのでは、と感じたりもする。そういった根性論みたいなあいまいなものが言語化されたような本ではないかなと思う。 人生という長いマラソンを走り切るために興味を持って取り組めることに熱意をもって取り組みたいと思った。

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2024/01/22

タイトルどおり「やり抜く力」を身につけたくて手に取った。 前半は「成功するには才能よりもやり抜く力が重要」ということを繰り返し説明している。「ちょっとしつこいなぁ」とも思ったが、事例や証拠が面白かった。 問題は後半。「どうやったら他人をやる気にさせるか」ということの説明がずっと続...

タイトルどおり「やり抜く力」を身につけたくて手に取った。 前半は「成功するには才能よりもやり抜く力が重要」ということを繰り返し説明している。「ちょっとしつこいなぁ」とも思ったが、事例や証拠が面白かった。 問題は後半。「どうやったら他人をやる気にさせるか」ということの説明がずっと続く。つまり「親」「教育者」目線。自分がどうやってやり抜く力を身につけるのか、についてはほんのちょっと。なのでどちらかといえば期待外れ。それでも「社会に変化を起こす気持ちで行うことで「やり抜く力」が芽生える」という内容は刺さった。

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2024/01/08

やる気はあるけど、物事が続かなかったり、最初の一歩が重かったりする。 そんな自分の救いを求めて本書を手にした。 私にとっての結論は、最上位目標がなく、中位下位目標ばかり必死に追っていたためだと思った。 なぜこれをしているのかという最上位の目標がないから、その下の目標に取り組んで...

やる気はあるけど、物事が続かなかったり、最初の一歩が重かったりする。 そんな自分の救いを求めて本書を手にした。 私にとっての結論は、最上位目標がなく、中位下位目標ばかり必死に追っていたためだと思った。 なぜこれをしているのかという最上位の目標がないから、その下の目標に取り組んでいるときに、本当にこれで良いのかと不安になってしまう。 仕事を通して何を実現したいのか、定期的に振り返って今のアクションとずれがないかを確認する習慣をつけたい。

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