やり抜く力 GRIT の商品レビュー
努力なしの天才は居ないと改めて思った。 自分自身の才能に蓋をせず、私はやれば何だってできると自身の可能性を信じてさまざまな物事をポジディブに捉えてて、乗り越えていきたいと思った。 将来子供が生まれたら “大変だけど楽しい”そんなふうに思ってもらえるような習い事を習わせたい。 ...
努力なしの天才は居ないと改めて思った。 自分自身の才能に蓋をせず、私はやれば何だってできると自身の可能性を信じてさまざまな物事をポジディブに捉えてて、乗り越えていきたいと思った。 将来子供が生まれたら “大変だけど楽しい”そんなふうに思ってもらえるような習い事を習わせたい。 ただ、長く続けるのではなく目的意識を持って物事に取り組んでいきたい
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「やり抜く力」とはその人がどれだけ熱心に取り組み踏ん張り成果を出すことが出来るのかに繋がってくる。「情熱」と「粘り強さ」は長期的な目標をやり抜くことに重要であり、「才能」にこだわってしまうと「努力」に総合的な量が劣り、単純な真実を見失ってしまう。この「やり抜く力」は伸ばすことがで...
「やり抜く力」とはその人がどれだけ熱心に取り組み踏ん張り成果を出すことが出来るのかに繋がってくる。「情熱」と「粘り強さ」は長期的な目標をやり抜くことに重要であり、「才能」にこだわってしまうと「努力」に総合的な量が劣り、単純な真実を見失ってしまう。この「やり抜く力」は伸ばすことができ、内側から伸ばす方法と外側から伸ばす方法の2択あること。前者は「深堀することや、自分のスキルを上回る目標を設定しそれをクリアすること、習慣化すること」による方法があり、後者はコーチや教師、先輩にメンター、親からの「指摘」や「助言」によって外側からのやり抜く力を伸ばすことが出来る。 「やり抜く力」をよく知るには「意志力、心、頭脳」の3つを知ることが大切であり、世間には誘惑が多く自制心が強くなければ寄り道、脱線し達成するまでに多くの時間がかかる。つまり「自己を自制心によって管理することによって最適な道を進み最短で達成することが出来ることが「自己管理能力」であり、やり抜く力に必要なスキルと捉えられる。また人と接していくことは避けられず多くの人間とコミユニケーションを取らなければならない。他の生物とは異なり人間はコミユニケーションをとり生態系のトップに立ったと言われているため、コミユニケーションは欠かせない能力であると捉えられる。道徳的性格と言い換えることができ、いかに人から好かれるのかがこれからの道を快適に進められることに影響すると考えられる。 やり抜く力が強いということは1歩でも前に進み、目標に粘り強く取り組むことであり、厳しい練習があるから避けるのではなく、7回転んでも8回起き上がることである。 デビット・イェーガーは「自分のやっている仕事が社会にどのように役立つのか考えてみること」 エイミー・レズネスキーは「今の仕事が自分にとっていちばん大切な価値観につながるように、ささかでも意義のある変化を起こしてみよう」 ウィリアム・デイモンは「目的を持った生き方の手本となる人物(ロールモデル)からインスピレーションをもらおう」 ニーチェは「死ぬほど辛い経験は人を強くする」
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物事を最後までやり切る力の大切さが、実例を添えて書かれています。 言いたいことは分かるのですが、その実例が多い上に長いものですから本筋が見えづらいです。 さらに実例によく知らない人名などが頻出するため情報量が多く、これもまた本筋を捉える弊害となっています。 あえて読みにくいように...
物事を最後までやり切る力の大切さが、実例を添えて書かれています。 言いたいことは分かるのですが、その実例が多い上に長いものですから本筋が見えづらいです。 さらに実例によく知らない人名などが頻出するため情報量が多く、これもまた本筋を捉える弊害となっています。 あえて読みにくいように書いて、この本を読み抜く力を試されているのではないかと疑うような文章でした。
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やり抜くことの重要性をこれでもかというくらいのインタビューや事例をもとに書いている。 才能も大事だが、それよりも重要なことはやり抜くこと。粘り強く継続すること。 七転び八起きの精神でいること。 好きなことを見つけるまで色々なことにチャレンジすること。 明確な意図を持ち、ストレッチ...
やり抜くことの重要性をこれでもかというくらいのインタビューや事例をもとに書いている。 才能も大事だが、それよりも重要なことはやり抜くこと。粘り強く継続すること。 七転び八起きの精神でいること。 好きなことを見つけるまで色々なことにチャレンジすること。 明確な意図を持ち、ストレッチ(=負荷)のかかるトレーニングを積むこと。 その上でPDCAサイクルを回すこと
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やり抜く力と情熱が深く結びついているのがよくわかりました。 特に 【第5章「やり抜く力」は伸ばせる】では、 やり抜く力を強くする4ステップが記載されているので、実践したいと思います。
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何年経っても色褪せない教訓 心理学者教授アンジェラ・ダックワーズ博士が様々な人と会い、そして研究を重ねた集大成を自身の経験を踏まえてまとめられた1冊 満足感が高かった! 世の中の天才と言われる人々は、日々の積み重ねが導いた結果に過ぎない 優れている人物を天才という位置付けする...
何年経っても色褪せない教訓 心理学者教授アンジェラ・ダックワーズ博士が様々な人と会い、そして研究を重ねた集大成を自身の経験を踏まえてまとめられた1冊 満足感が高かった! 世の中の天才と言われる人々は、日々の積み重ねが導いた結果に過ぎない 優れている人物を天才という位置付けすることで、あの人は自分とは違うんだと線引きをして安心させる言葉でもある 色々考えさせられ、行動に移したくなる内容
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夫が面白いよ、とおススメするので私も読んでみました。 が、夫が面白いと感じたたくさんの事例が私には冗長にしか感じられず、めちゃ飽きました。 しかもなんだか結局、やり抜く力はやり通すことで鍛えらえる、みたいな結論で、やり抜く努力をする方法についての説明はほとんどない・・・ これで皆...
夫が面白いよ、とおススメするので私も読んでみました。 が、夫が面白いと感じたたくさんの事例が私には冗長にしか感じられず、めちゃ飽きました。 しかもなんだか結局、やり抜く力はやり通すことで鍛えらえる、みたいな結論で、やり抜く努力をする方法についての説明はほとんどない・・・ これで皆さん納得してるのかしら。 とはいえ、学びもゼロではありません。 私がひとつ刺さったのは、ラクな練習はいくら続けても意味がない、というところです。 やり抜く力とは少し離れますが、意図的な練習(自分の中の弱点を探し、それに集中し、終了後はフィードバックを受ける。出来るようになるまで繰り返す)をしないと意味がない、というところは心当たりもありドキッとしました。 常にカイゼン!だよ。←(日本語の改善が紹介されていました)
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大きな成果を達成する人は何にも増して「やり遂げる力(GRIT)」が優れている。という前提をもとに、そのGRITはどうやって育まれるのかを説明した本です。 何かに長じるにあたり、才能というのは、多くの人が信じているほど重要な要素ではない、という説明は、非常に希望が持てる一方で、本...
大きな成果を達成する人は何にも増して「やり遂げる力(GRIT)」が優れている。という前提をもとに、そのGRITはどうやって育まれるのかを説明した本です。 何かに長じるにあたり、才能というのは、多くの人が信じているほど重要な要素ではない、という説明は、非常に希望が持てる一方で、本書が重要だと提唱するGRITを身につけるには、情熱を傾けられるものを見つけることが肝要という説明には、「やっぱりそれか。。でも、それが難しいんだよなぁ」と考えながら読んでいました。 個人の見解としては、「情熱を傾けられること」を探してあれこれ手を出している間にどんどん時間が過ぎてしまう人が多いので、「自分はこれの為に生まれてきた」というレベルでなくとも、一定以上に面白いと思うものに出会ったら、後はそれの面白い側面を能動的に掘っていく意識に切り替えることが大切だと考えます。 エーリッヒ•フロムの著書「愛するということ」に、「愛とは技術である」という考えが書かれていますが、対象が人ではなく、活動であっても同じで、運命の人や活動に巡り合うことを夢想するよりは、これと決めたものには、規律、忍耐、集中を通して向き合い、能動的に好きになっていくというのが良いのではと考えます。 私の場合、自身がどうGRITを身につけるのかということに加えて、子供にどうやって身につけさせるかということも興味があったのですが、 •親が手本になる •厳しさと寛容さのバランスを取る という当たり前だが難しいことが、重要なのだと再認識させられました。
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うまくいかなくても、何か学べることがあるはずだと思うこと。今回はうまくいかなかったけれど、また頑張ろうかと思えること 最難関の大学には入れないかもしれないけど、努力すればチャンスはある。逆に努力しなければ最初からチャンスはないんだということ これらが、やり抜く力を高めるマインド...
うまくいかなくても、何か学べることがあるはずだと思うこと。今回はうまくいかなかったけれど、また頑張ろうかと思えること 最難関の大学には入れないかもしれないけど、努力すればチャンスはある。逆に努力しなければ最初からチャンスはないんだということ これらが、やり抜く力を高めるマインドセット
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人生で成功するために重要なのは、持って生まれた才能ではなく、目標に向かって直向きに努力し続けることができる「やり抜く力」である、という本。さまざまな著名人へのインタビューや研究結果を元にしており、本の内容の大半はそれらの紹介や関連エピソードのお話がメインになっている。良くも悪くも...
人生で成功するために重要なのは、持って生まれた才能ではなく、目標に向かって直向きに努力し続けることができる「やり抜く力」である、という本。さまざまな著名人へのインタビューや研究結果を元にしており、本の内容の大半はそれらの紹介や関連エピソードのお話がメインになっている。良くも悪くも研究者が書いた本、という感じ。日本の自己啓発書で主流な、項目ごとに分けて重要ポイントをメインに紹介するような簡潔さとは真逆の本なので、そこは注意されたし。その分、一つ一つの段階を積み上げて論証していく丁寧さや、研究結果の細かい解説部分などは豊富。「やり抜く力」にどうして注目するべきなのか、どうすれば「やり抜く力」を育てることができるのか、子供に「やり抜く力」を身につけさせるにはどうしたら良いのか、といった箇所はとても丁寧に紙面を割いて解説してくれている。特に、後半は子育てする方をターゲットにしているような章構成になっているので、小さなお子さんを持つ親御さんにおすすめ。多少気になるとすれば、全体的に著者の熱いパワーを感じることか。エビデンスは豊富で理系な内容になっているものの、文体からは熱血さを感じることが多かった。「後天的に一生懸命正しく努力を続けたものが成功する!」といった内容なので、ある程度そうなるのも仕方がないのかもしれない。
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