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ロボット・イン・ザ・ガーデン の商品レビュー

3.9

216件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    77

  3. 3つ

    50

  4. 2つ

    7

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2024/07/18

(過去にインスタで書いた感想です。) 長い夜のお供に持ってきた文庫本( ̄。 ̄;) 酒井駒子の表紙といい、昔ながらのロボットが出てくることといい、惹かれるものがあるのだけど、なかなか読めずにいた(^-^;) 読もう読もうと本を持ち歩いているうちに、ボロボロになって、何かのシミもで...

(過去にインスタで書いた感想です。) 長い夜のお供に持ってきた文庫本( ̄。 ̄;) 酒井駒子の表紙といい、昔ながらのロボットが出てくることといい、惹かれるものがあるのだけど、なかなか読めずにいた(^-^;) 読もう読もうと本を持ち歩いているうちに、ボロボロになって、何かのシミもできて、まさに物語に出てくるロボット“タング”のようになってしまった(;^_^A まぁ、これはこれでいっか(≧∀≦) (ここからは別サイトで挙げた映画『TANG』の感想です。) 数年前にデブラ・インストールの原作を読んでからのタングのファンです♪ヽ(´▽`)/ いつか映画化されるだろうとは思っていたけれど、まさか舞台が日本になるとは思わなかった(^_^ゞ でも二宮和也が演じるなら、なかなかいい味だしてくれるだろうという期待に応えてくれたかなと思います。原作ではもっと路頭に迷うような、うまくいかない旅が続いていたように記憶しますが、冗長にならずにこの演出でよかったかな。 作品は大人の目線で観るといろいろ目につくところもあるかもですが、この作品は子どもと一緒に観て楽しい映画なのではないかと思います。 僕が小学校の低学年の頃にいとこからもらった学研か何かの科学学習漫画でロボットを扱った本に出てきていた、どことなくタングに似たロボットと男の子の物語を読んで、こうしたロボットが存在していると思い込んで、自分にもロボットの友だちがいることを想像したものです。きっとこの映画を観た子どもたちも、タングを実在するものと思って、心を熱くするだろうなと思います。 そしてその子どもたちが大人になる頃には、タングのようなロボットが実在しているということも、決して夢ではないと思えることは、ある意味とても幸せな気持ちにさせられますヽ(*´▽)ノ それにしてもタングの可愛いこと。 あの前のめりな歩き方がキュートで、健と心を通わせることになるシーンは胸キュンものでした。 原作はどれも大好きな酒井駒子さんのイラストによる表紙で、今作以降さらに『ロボット・イン・ザ・ハウス』『ロボット・イン・ザ・スクール』『ロボット・イン・ザ・ファミリー』『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』と続いていきますが、是非どれも読んでみて、タングとこの家族の行く末を見守りたいと思いますp(^-^)q 作品を観ていて『夏への扉~キミのいる未来へ』の映像がオーバーラップしたのですが、それもそのはず、監督が同じ三木孝浩さんでした(* ̄∇ ̄)ノ

Posted byブクログ

2024/06/09

前評判通りの可愛らしい冒険物語。 【全体的にネタバレしなきゃ語れない】 読んでいる途中で、なんだか既視感を覚えるなあと思ったら、タングの振る舞いがまるっきり幼児のそれなんだよね。もしかしてと作者の経歴を見てみたところ、実際に作者は「お母さん」のようですね。うん、いかにもお母さん...

前評判通りの可愛らしい冒険物語。 【全体的にネタバレしなきゃ語れない】 読んでいる途中で、なんだか既視感を覚えるなあと思ったら、タングの振る舞いがまるっきり幼児のそれなんだよね。もしかしてと作者の経歴を見てみたところ、実際に作者は「お母さん」のようですね。うん、いかにもお母さんが書きそうと納得してしまった。 中盤までは主人公のベンのだらしなさ、妻のエイミーの冷淡さ、タングとの意思疎通のできなさにちょっとイライラしたけれど、後半で謎が解明されてスッキリ。 次巻を読むほどハマれないかなと思っていたけれども、後半で一気に印象が変わった。何より、ベンとエイミーが変わったんだと思う。タングのおかげだね。 もしかしたら続きを読むかもしれないシリーズ。

Posted byブクログ

2024/05/15

ロボットの言動や成長がとにかく可愛らしい。登場するロボット達の表情や風貌を想像して楽しめた部分はありますが、個人的には映像で観たくなる物語でした。

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2024/03/27

映画を観てからこちらの本を読んでみました。 簡単に言うとロボットと人間の友情物語。 あまり心に響く本ではありませんでした。

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2024/02/23

ロボットがひたすらかわいい!! アンドロイドが日常の生活に溢れる未来のイギリスでベンの家の庭にタングというロボットが迷いこんできた。 ダメダメ夫のベンは妻に捨てられ、タングの修理をするため2人で世界を旅する。 少しずついろんなことを覚えていくタングと、そんなタングを我が息子...

ロボットがひたすらかわいい!! アンドロイドが日常の生活に溢れる未来のイギリスでベンの家の庭にタングというロボットが迷いこんできた。 ダメダメ夫のベンは妻に捨てられ、タングの修理をするため2人で世界を旅する。 少しずついろんなことを覚えていくタングと、そんなタングを我が息子のように大事に考えているベンを見ていると癒されます。 元嫁の言動にはモヤっとしたものが出てきますし、ロボット差別の未来は想像しにくいけど、学びも多いので子供にも薦められる作品です!

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2024/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

設定がユニークで冒険的でありファンタジーであり。ベンの人となり、エイミーの性格、タングの描き方。楽しめる。

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2023/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーディブルで。なんか、たまにはSFを読みたいと思って。話の展開は、ありふれてるけど、オーディブルだととにかくタングが可愛い。 可愛いロボットの話が好きな人にはおすすめ。 これは映像にすべき作品だね。

Posted byブクログ

2023/09/24

海外留学中に読んだ作品。主人公とロボットがいろんな場所を旅する道中は自分自身の心境と重なるところがあった。こんなロボットと旅ができたらたのしいだろうなってずっと考えながら読んだ。 旅のお供としてキャリーバッグにいれておきたい本

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2023/08/20

酒井駒子さんの表紙絵に惹かれて手にした。 もう、自分の中ではそれだけで十分。 迷いロボットを連れての世界半周珍道中。 もちろん、それがわくわくしないはずがない。 そして、人生に迷っている中年男、ベンと、野良ロボットタングの間に、次第に温かい関係が紡がれていくのも、読みがいのある...

酒井駒子さんの表紙絵に惹かれて手にした。 もう、自分の中ではそれだけで十分。 迷いロボットを連れての世界半周珍道中。 もちろん、それがわくわくしないはずがない。 そして、人生に迷っている中年男、ベンと、野良ロボットタングの間に、次第に温かい関係が紡がれていくのも、読みがいのある物語だと思う。 が、無職に関わらず、これだけの大旅行をし、帰宅後も高級車を買い、まったく金銭的に困っていそうにないベンって、どれだけの遺産を持っているのだろう。 ロボットの機構が気になる以前に、そちらの方がよほど気になる。

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2023/07/23

タングが可愛い。将来、一般家庭にロボットやアンドロイドがいるようになったとしたら、タングのようなロボットは子供に愛されそうだ。

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