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ロボット・イン・ザ・ガーデン の商品レビュー

3.9

222件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2025/01/18

読書家さんオススメ本。 最初の一行で心を鷲掴みにされた。 表紙の可愛らしいロボット、家にも来てくれないかしらん。

Posted byブクログ

2025/01/17

Audibleにて。 登場人物が嫌なヤツばかりでイライラ。 出産のシーンで、破水したのに4時間もお風呂に入るとか、頭が出てくる寸前まで病院に向かわないとか、あり得なくて興ざめ…。 でもタングは可愛いし、東京やホンダ・シビックも出てきて、楽しめる部分もあった。 タングにボール遊びを...

Audibleにて。 登場人物が嫌なヤツばかりでイライラ。 出産のシーンで、破水したのに4時間もお風呂に入るとか、頭が出てくる寸前まで病院に向かわないとか、あり得なくて興ざめ…。 でもタングは可愛いし、東京やホンダ・シビックも出てきて、楽しめる部分もあった。 タングにボール遊びをさせようとして、なぜ楽しくないことをしなければいけないのか、と言い返されるところは、いい問題を突いていると思った。

Posted byブクログ

2024/12/20

とてもこころ温まるお話でした。 ある日突然現れたロボットが、離婚寸前の夫婦宅に現れるところから物語は始まります。 このロボットが、とてもボロボロで、修理しないと壊れてしまう状況。ロボットを治すために、主人公の夫が世界中を旅します。 旅をする主人公、取り残された奥さんが、それ...

とてもこころ温まるお話でした。 ある日突然現れたロボットが、離婚寸前の夫婦宅に現れるところから物語は始まります。 このロボットが、とてもボロボロで、修理しないと壊れてしまう状況。ロボットを治すために、主人公の夫が世界中を旅します。 旅をする主人公、取り残された奥さんが、それぞれ離れた期間に、これまでの生き様、夫婦間、価値観などを見つめ直していきます! 学校や会社または家庭で悩まれている方に、是非とも読んでほしい本です。とても心が穏やかになり、人を大切に思う気持ちが強くなりますよ!

Posted byブクログ

2024/11/15

酒井駒子さんの表紙画のタングが可愛い! 子ども時代(昭和)に読んだSFに出てくるのはほぼこのタイプでしたね。キャリア妻エミリーに見捨てられたベンに、つい野比のび太を重ねてしまった…。 舞台は、AIの発達によって、人間の暮らしをサポートするアンドロイドが普及しつつある近未来です。壊...

酒井駒子さんの表紙画のタングが可愛い! 子ども時代(昭和)に読んだSFに出てくるのはほぼこのタイプでしたね。キャリア妻エミリーに見捨てられたベンに、つい野比のび太を重ねてしまった…。 舞台は、AIの発達によって、人間の暮らしをサポートするアンドロイドが普及しつつある近未来です。壊れかかっているタングを直せるはずの所有者を探す旅の中で、タングが「育っていく」プロセスが愛おしいストーリーです。

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2024/11/03

タングの可愛らしさとロボットとの旅行という視点が面白くもあり、そういうことになるのかと言う発見がある。

Posted byブクログ

2024/09/29

作品紹介のとおり、中年ダメ男と時代遅れのロボットとの珍道中で新たな場所、人と出会う。2人の友情物語であるが、人は様々な経験をすることで成長し、価値観が変わるきっかけになると思った。

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2024/07/18

(過去にインスタで書いた感想です。) 長い夜のお供に持ってきた文庫本( ̄。 ̄;) 酒井駒子の表紙といい、昔ながらのロボットが出てくることといい、惹かれるものがあるのだけど、なかなか読めずにいた(^-^;) 読もう読もうと本を持ち歩いているうちに、ボロボロになって、何かのシミもで...

(過去にインスタで書いた感想です。) 長い夜のお供に持ってきた文庫本( ̄。 ̄;) 酒井駒子の表紙といい、昔ながらのロボットが出てくることといい、惹かれるものがあるのだけど、なかなか読めずにいた(^-^;) 読もう読もうと本を持ち歩いているうちに、ボロボロになって、何かのシミもできて、まさに物語に出てくるロボット“タング”のようになってしまった(;^_^A まぁ、これはこれでいっか(≧∀≦) (ここからは別サイトで挙げた映画『TANG』の感想です。) 数年前にデブラ・インストールの原作を読んでからのタングのファンです♪ヽ(´▽`)/ いつか映画化されるだろうとは思っていたけれど、まさか舞台が日本になるとは思わなかった(^_^ゞ でも二宮和也が演じるなら、なかなかいい味だしてくれるだろうという期待に応えてくれたかなと思います。原作ではもっと路頭に迷うような、うまくいかない旅が続いていたように記憶しますが、冗長にならずにこの演出でよかったかな。 作品は大人の目線で観るといろいろ目につくところもあるかもですが、この作品は子どもと一緒に観て楽しい映画なのではないかと思います。 僕が小学校の低学年の頃にいとこからもらった学研か何かの科学学習漫画でロボットを扱った本に出てきていた、どことなくタングに似たロボットと男の子の物語を読んで、こうしたロボットが存在していると思い込んで、自分にもロボットの友だちがいることを想像したものです。きっとこの映画を観た子どもたちも、タングを実在するものと思って、心を熱くするだろうなと思います。 そしてその子どもたちが大人になる頃には、タングのようなロボットが実在しているということも、決して夢ではないと思えることは、ある意味とても幸せな気持ちにさせられますヽ(*´▽)ノ それにしてもタングの可愛いこと。 あの前のめりな歩き方がキュートで、健と心を通わせることになるシーンは胸キュンものでした。 原作はどれも大好きな酒井駒子さんのイラストによる表紙で、今作以降さらに『ロボット・イン・ザ・ハウス』『ロボット・イン・ザ・スクール』『ロボット・イン・ザ・ファミリー』『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』と続いていきますが、是非どれも読んでみて、タングとこの家族の行く末を見守りたいと思いますp(^-^)q 作品を観ていて『夏への扉~キミのいる未来へ』の映像がオーバーラップしたのですが、それもそのはず、監督が同じ三木孝浩さんでした(* ̄∇ ̄)ノ

Posted byブクログ

2024/06/09

前評判通りの可愛らしい冒険物語。 【全体的にネタバレしなきゃ語れない】 読んでいる途中で、なんだか既視感を覚えるなあと思ったら、タングの振る舞いがまるっきり幼児のそれなんだよね。もしかしてと作者の経歴を見てみたところ、実際に作者は「お母さん」のようですね。うん、いかにもお母さん...

前評判通りの可愛らしい冒険物語。 【全体的にネタバレしなきゃ語れない】 読んでいる途中で、なんだか既視感を覚えるなあと思ったら、タングの振る舞いがまるっきり幼児のそれなんだよね。もしかしてと作者の経歴を見てみたところ、実際に作者は「お母さん」のようですね。うん、いかにもお母さんが書きそうと納得してしまった。 中盤までは主人公のベンのだらしなさ、妻のエイミーの冷淡さ、タングとの意思疎通のできなさにちょっとイライラしたけれど、後半で謎が解明されてスッキリ。 次巻を読むほどハマれないかなと思っていたけれども、後半で一気に印象が変わった。何より、ベンとエイミーが変わったんだと思う。タングのおかげだね。 もしかしたら続きを読むかもしれないシリーズ。

Posted byブクログ

2024/05/15

ロボットの言動や成長がとにかく可愛らしい。登場するロボット達の表情や風貌を想像して楽しめた部分はありますが、個人的には映像で観たくなる物語でした。

Posted byブクログ

2024/03/27

映画を観てからこちらの本を読んでみました。 簡単に言うとロボットと人間の友情物語。 あまり心に響く本ではありませんでした。

Posted byブクログ