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言ってはいけない の商品レビュー

3.6

383件のお客様レビュー

  1. 5つ

    53

  2. 4つ

    136

  3. 3つ

    114

  4. 2つ

    29

  5. 1つ

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2023/07/31

読み終わってスッキリする!といったような内容ではない。むしろ読み始めは怖ささえあった。 まさにタイトルの通り、こんなこと言っちゃっていいのかな?という内容が多く示されている。 生活において、すごく参考になるような内容ではないけれど、一説としては興味深い内容である。 犯罪や男女...

読み終わってスッキリする!といったような内容ではない。むしろ読み始めは怖ささえあった。 まさにタイトルの通り、こんなこと言っちゃっていいのかな?という内容が多く示されている。 生活において、すごく参考になるような内容ではないけれど、一説としては興味深い内容である。 犯罪や男女、美貌格差、教育といった、身近なテーマだけれど、誰もそんなこと言わなかったよね!でも一理あるかも!と思わせる内容で、触れにくいテーマにどんどん切り込んでいく辺りは見事だった。 何度も読み返しはしないけれど、一度読んでみることは、おすすめします。

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2023/07/26

人種による能力の違いや、性による違いなど、差別として非難されることの多い話題を、統計や科学を用いて論理的に説明していて勉強になりました。

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2023/07/17

性格や知能の遺伝の割合が大きいことや性欲についての本能的なことなど、ある意味タブーと言われそうなことが書かれている。けど結構面白い。 性善説?とは違うけど、道徳的にこうあるべきだよなって思うのが否定されそうなのが少しつらい。

Posted byブクログ

2023/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーディブルにて 主に遺伝が人生に与える影響について書かれている。 2章の「美貌格差」については聴きながら多少のストレスを感じたが、それ以外は様々な実験を元に多くの驚きを与えてくれて楽しく聴けた。

Posted byブクログ

2023/07/10

親からの遺伝として、犯罪やこころの病気は非常に遺伝しやすいというのは驚いた。また逆に共有環境とも言われる、育て方や学校での生活のようなものはほとんど学力やスポーツ、美術などには影響しないのは少しショックだった。ある程度相関が高いものとして、親からの言語性知能ということで少し納得...

親からの遺伝として、犯罪やこころの病気は非常に遺伝しやすいというのは驚いた。また逆に共有環境とも言われる、育て方や学校での生活のようなものはほとんど学力やスポーツ、美術などには影響しないのは少しショックだった。ある程度相関が高いものとして、親からの言語性知能ということで少し納得いくようないかないような気持ちになった。アルコール依存症や喫煙も遺伝しやすいが、近年ではそういった傾向も規制や教育で薄れている。黒人の知能や人権問題についても、あまりに残酷だが生まれ持っての差があるため、法で無理矢理無くそうとするとかえって異なる差別を生んでいる。

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2023/07/08

海外の報告が並んでいたけど、日本の文化に合っていないのか、しっくり来ない話しが多かった。全体的にゴシップな話題が並んで、自分は関心が持てなかった。話題作りにはいいと思う。

Posted byブクログ

2023/06/16

何となく思い込んでいたことが、数々の実験や研究によってそうでは無いことが判明してきている。各方面の方々にとっては都合の悪いことだろうが、そこが痛快である。

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2023/05/24

バカと無知を読んで、面白かったというか刺激的だったので、ベストセラーだったこの本も読んでみた。 バカと無知を読み終えてから、そんなに期間が経っていないせいもあるのか、今回は刺激さを感じることはすくなかった。

Posted byブクログ

2023/05/22

こういう人間をとことん1つの動物のように分解する本が好き。 一卵性で別の環境で育った子がまったく同じような人生送ってるとか、性にたいすることとか、それを言ったらおしまいじゃないですかーのてんこ盛りで痛快

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2023/05/03

『言ってはいけない 残酷すぎる真実』は、社会問題についての過激な主張が目立つ一冊。著者が取り上げるテーマは、社会に根付く偏見や差別、虐待など、耳を塞ぎたくなるようなものばかりである。一方で、問題について正面から向き合い、問題解決に向けた提言やアイデアを示す姿勢には、読者として共感...

『言ってはいけない 残酷すぎる真実』は、社会問題についての過激な主張が目立つ一冊。著者が取り上げるテーマは、社会に根付く偏見や差別、虐待など、耳を塞ぎたくなるようなものばかりである。一方で、問題について正面から向き合い、問題解決に向けた提言やアイデアを示す姿勢には、読者として共感を覚えた。ただし、あまりにも過激な主張が続くため、物議を醸すこともあるかもしれない。過激な内容に抵抗がある人には、読むのを躊躇うかもしれないが、問題に対して積極的に取り組むためにも、一読しておくべき一冊だと思う。 私の遺伝についての感想。 遺伝は人間の性格に一定の影響を与えるとされています。遺伝子には、人間の身体的特徴だけでなく、行動や性格にも関連するものがあります。たとえば、親から遺伝した遺伝子が、感情の調整やストレス耐性、注意力や集中力などに影響を与えることが知られています。しかし、遺伝子が完全に性格を決定するわけではなく、環境や教育、経験などの要因も影響を与えます。また、遺伝子の影響は個人差があり、同じ遺伝子を持っていても、環境や経験の違いによって、性格が異なることもあります。遺伝が性格に与える影響は複雑であり、明確には解明されていないと思う。

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