僕らのごはんは明日で待ってる の商品レビュー
さくさく進むストーリーにどんどんのめり込んでいて、読み終わった後はほっこりする。 「僕らのご飯は明日で待ってる」。 この違和感のあるタイトルが読み終わった後にしっくりくる。 どんなに辛いことがあっても「僕ら」なら乗り越えられる、この先いつまでも一緒にいたい、そう思える相手に出会い...
さくさく進むストーリーにどんどんのめり込んでいて、読み終わった後はほっこりする。 「僕らのご飯は明日で待ってる」。 この違和感のあるタイトルが読み終わった後にしっくりくる。 どんなに辛いことがあっても「僕ら」なら乗り越えられる、この先いつまでも一緒にいたい、そう思える相手に出会いたい。そう思われるような人になりたい。そう思った。
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さくさく読むことができた。 ラスト、涙が流れた。 私だけかな。 若い夫婦、幸せになれてよかった。 小春の言葉、私も忘れないようにしたい。 小春ちゃん、ありがとう。
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シュールで村上春樹を意識したような、ノルウェーの森を意識したような、でも瀬尾まいこらしい喪失と再生を描いた青春ファンタジー?
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突拍子もない話では無いけど、だからこそキャラクターが際立っていたし温かいし切なくなった。 まだ消化しきれてないから一旦の感想。
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ジャンルで言うと恋愛小説なのだけれど、恋愛というより人間小説なのかな。ぼっちで周りに関心がない男性と、ずけずけとものを言う女性。言葉尻だけだと嫌味な感じがするけど、瀬尾マジックにかかるとなんだかとても愛おしい。それぞれ人生で大きなことを抱えて生きているのに、悲観や大袈裟にすること...
ジャンルで言うと恋愛小説なのだけれど、恋愛というより人間小説なのかな。ぼっちで周りに関心がない男性と、ずけずけとものを言う女性。言葉尻だけだと嫌味な感じがするけど、瀬尾マジックにかかるとなんだかとても愛おしい。それぞれ人生で大きなことを抱えて生きているのに、悲観や大袈裟にすることなく淡々と生きている。相手のことを考えていて本当に最高のパートナーだよ。「子宮取っても生活に支障がないんだったら、むやみやたらにセックスして中絶する人がなればいいじゃん…」というくだり、共感しかない。
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高校生から結婚するまでの恋愛小説。 特に事件性がなく淡々とした生活で、ごく普通の男女の物語だが、ああこういう人もいるなぁ、もしかして自分もそういう所あるなぁって思わせてくれる。 題名が摩訶不思議だけど二人の会話がこんな感じかな。 特に女の子の方が面白い性格。
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主人公の2人の会話に出てくる表現が、好きじゃなくイラッとさせられた。感動するでもなく、印象に残らない作品だった。
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とても、個性的で、魅力ある主人公2人に引き付けられます。やっと、ハッピーエンドかと思ったのに、ひと波乱。ちょっと残念だったけど、幸せになってくれてよかった。
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瀬尾まいこさんの作品は読みやすい。人間関係で何が大切かを考えさせてくれる。 葉山と上村が幸せになるのはいいが、どうしてもえみりが可哀想で仕方がない。これだけが心残り。
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