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僕らのごはんは明日で待ってる の商品レビュー

3.9

214件のお客様レビュー

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    51

  2. 4つ

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  3. 3つ

    61

  4. 2つ

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2026/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

序盤中盤と、サクサクと展開が進んでいき正直感情移入する暇がありませんでした。じっくりその人の思考やらしさを読み進めるのが好きは私としては少し思うこともありましたが、最後の話を読み切り、タイトルの意味を知った時、この登場人物達に愛着が湧きました。そして、すごいなとも思いました。その人と私は合う、合わないで二極化して終わらせてしまう私ですが、合わないの部類に入ったとしても自分に心残りがあるなら関係を切らずに変化させてしまうという姿勢は、学ばないとなと感じました。心が暖かくなる貼るの陽気のようなお話でした

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2026/03/18

ひとりで思い耽ってたそがれたり、何かの意味を見つけようとして旅に出てみたり、結局そこに満足のいく答えは見つからないのだけど、まぁ何かはある。という、人生あるあるを言語化してくれてちょっと嬉しい。 米袋ジャンプをこんなふうに自分のものにできてしまうのは、瀬尾まいこだからなんだよな。

Posted byブクログ

2026/03/05

「仕事が大事だとか未来だ夢だ責任だとか。だけどさ、僕はここで二十年以上働いているけど、驚いたことに今まで目の前の命より大事なものなんて見たことがない。たった一度もだよ」 「亮太、どんな時だって食べなきゃもったいない。明日、お前のほうが食べられなくなるかもしれないのに」 「神様...

「仕事が大事だとか未来だ夢だ責任だとか。だけどさ、僕はここで二十年以上働いているけど、驚いたことに今まで目の前の命より大事なものなんて見たことがない。たった一度もだよ」 「亮太、どんな時だって食べなきゃもったいない。明日、お前のほうが食べられなくなるかもしれないのに」 「神様が乗り越えられる試練しか与えないって」 「もちろん。まあ、私はずいぶんと神様に過大評価されてるけどね」 「でも、昨日本を探してる時さ、すごいわくわくしたんだ。この本読んだら小春どんな顔するだろって。そしたら、もっといろんなことを小春に教えたいと思った。読んだことのない本とか、見たことのない景色とか、食べたことのないものとか。そうそう、ケンタッキーに新しい種類のチキンが出たんだよ。それだって食べさせたいし。とにかく俺の知らないことを小春がたくさん見せてくれたように、小春が知らないものをたくさん見せたいんだ」 「でも、これだけ種類があるってことは、明日のご飯はどれをかけようか楽しみになるね」 「本来三人の子どもに注ぐはずの愛情を、イエス一人に向けるんだから。イエスは重くてうんざりするだろうし、そのせいで何回もどろどろするだろうし。しかも、子どものためにも一緒にいなきゃっていう重しもないからなあ。イエスニ回は浮気するし、そのうちはげるし太るしだらしなくなるし大変。だけど、それでも、イエスだけに気持ちを注いだっていいんじゃないかなって思う。そんなことを、手術中ひたすら考えてたんだ」 「入院して思ったんだ。会いたい人とか一緒にいて楽しい人って何人かいるけど、でも、いろんなことを平気にしてくれるのはイエスだけだって。イエスがいたから点滴なんて朝飯前になったし、あんなに恐ろしいって思ってた手術も余裕だった。なんでも大丈夫にしてくれるのはイエスだけだよ。そう思ったら十分一緒にいる意味がある」

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2026/03/01

高校の同級生だった亮太と小春。 いつも一人でたそがれている亮太だったが、小春が体育祭で米袋ジャンプのペアに亮太を選んでから二人の距離は近くなった。 大学も小春の行く短大の近くの学校に決めた。 順調に結婚に至った訳ではないが、それでも二人は家族になった。 小春が入院し、小春が描いて...

高校の同級生だった亮太と小春。 いつも一人でたそがれている亮太だったが、小春が体育祭で米袋ジャンプのペアに亮太を選んでから二人の距離は近くなった。 大学も小春の行く短大の近くの学校に決めた。 順調に結婚に至った訳ではないが、それでも二人は家族になった。 小春が入院し、小春が描いていた未来は望めなくなったが、二人の未来は幸せに満ちたものになるだろうと思わせる。

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2026/02/22

小春に付き合うのやめようって言われた時自分までドキッとした。 それぞれの現実に真剣に向き合う2人をみて、希望を感じられる話。

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2026/01/13

ちょっとエキセントリックな女性に振り回される男の話。 主人公・亮太は人生に醒めた結果、暗くて嫌われている高校生活を送っているが小春に出会ったことで徐々に変わっていく。大学時代には他人に対して全て寛容な態度から「イエス」とあだ名されるほどになる。この主人公がそれほど魅力的ではない。...

ちょっとエキセントリックな女性に振り回される男の話。 主人公・亮太は人生に醒めた結果、暗くて嫌われている高校生活を送っているが小春に出会ったことで徐々に変わっていく。大学時代には他人に対して全て寛容な態度から「イエス」とあだ名されるほどになる。この主人公がそれほど魅力的ではない。またパートナーの小春は天真爛漫というよりもかなりエキセントリックだ。彼女の言動にはなかなか共感できる部分がなく、そういう意味ではこれと相思相愛になれる「イエス」はすごいなと感心はした。 映画にもなったらしいが、映画の説明にある「切なくて、あたたかくて、はじめての“うるキュン”体験・青春ラブストーリー」とは程遠い感じ。

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2026/01/11

ごく普通の、どこにでもいる2人の、失敗して、挫折して…、そんな2人の道を見ました。 誰にでもある心の葛藤、誰にでも分からない2人の未来、思っていた通りにならないことを乗り越えていく姿が自分と重なってとても考えることがありました。 近づいて、離れて、そしてまた近づいて、人の流れ...

ごく普通の、どこにでもいる2人の、失敗して、挫折して…、そんな2人の道を見ました。 誰にでもある心の葛藤、誰にでも分からない2人の未来、思っていた通りにならないことを乗り越えていく姿が自分と重なってとても考えることがありました。 近づいて、離れて、そしてまた近づいて、人の流れを感じる作品でした。

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2026/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

兄を失い世界との交流をやめていた主人公が、コメブクロジャンプというバカげた体育祭の種目に出るところから始まる世界との繋がりを取り戻す話。 兄を失おうとしているあの子にすすめたい本。まだ早いかもしれないけど。いつかこの本がきっと役に立つと思う。

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2026/01/01

もう何冊目かわからない瀬尾まいこさんの小説。 その中でも上位にランクインする好きなお話でした! 瀬尾さんらしい、ほっこり心温まるストーリーで読みやすくてあっという間に完読! P211の病室での2人のやり取りが好きです

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2025/11/23

さらさらと読めてしまうしとても軽い文体だから、大事なところもスッと通り過ぎてしまう感じがして、アレアレという間に読み終わってしまった。

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