怒り(上) の商品レビュー
理不尽で残酷でさえある世の中で、 不確かなものを必死で信じようとする力に、人間の生命の力強さや希望を感じました。 そんな世の中に自分も生きてると思うと、少しだけ救われたようで、ちょっぴり世界が煌めいて見えた気も 登場人物の、「相手の何を知ればそいつを信じらるのか」って自問する...
理不尽で残酷でさえある世の中で、 不確かなものを必死で信じようとする力に、人間の生命の力強さや希望を感じました。 そんな世の中に自分も生きてると思うと、少しだけ救われたようで、ちょっぴり世界が煌めいて見えた気も 登場人物の、「相手の何を知ればそいつを信じらるのか」って自問するセリフ、考えさせられました。
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都会のホモセクシャル、無人島で暮らす田中、田舎の漁港に流れ着いた田代。それぞれ過去に秘するものを持ちながらそこで暮らす人達を巻き込んでいく。巻き込まれた方の視点で物語は語られ、それぞれ苦悩の中にある。とても人間臭い。冒頭の殺人は誰の手によるものなのか?怒りは誰に向けられたものなの...
都会のホモセクシャル、無人島で暮らす田中、田舎の漁港に流れ着いた田代。それぞれ過去に秘するものを持ちながらそこで暮らす人達を巻き込んでいく。巻き込まれた方の視点で物語は語られ、それぞれ苦悩の中にある。とても人間臭い。冒頭の殺人は誰の手によるものなのか?怒りは誰に向けられたものなのか?3カ所で起こるドラマは丁寧に描かれ、何かに向かっていく予感をさせます。後編が楽しみ。大好き度❤️❤️❤️
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逃亡中の指名手配犯は誰なのか、現れた過去の分からないで人物と周囲の人たちにもそれぞれの事情もあって、謎が深まったまま進行。素性の分からない人間をどこまで信じることができるのだろうか? 下巻うへつづく
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とにかく読みやすいし、物語が色んな人の視点で書かれているから続きが気になって一気に読んでしまった。上巻は面白かったが、下巻、特にラストにかけて失速、なんだろう、最後こういう展開かぁ、と、モヤモヤして終了。
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八王子で夫婦惨殺事件が起き、犯人は山神一也と判明するが、行方がわからない。そんな中、千葉・東京・沖縄の3カ所に身元不詳の男が現れる。その中に山神はいるのか、どうそれぞれが結びついていくのか、下巻が楽しみです。
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まだ上。文章としても面白く、始め犯人に抱いていた怒りをだんだんに忘れていく。色々な人の暮らしを応援しながら楽しんで読んでいる。誰にも不幸なことが起こってほしくない。 でもなんか起こるんだろうな。あぁ、怪しいな。と段々に不安を思い出す。あちこちに怪しい人がいてドキドキする。さぁ下...
まだ上。文章としても面白く、始め犯人に抱いていた怒りをだんだんに忘れていく。色々な人の暮らしを応援しながら楽しんで読んでいる。誰にも不幸なことが起こってほしくない。 でもなんか起こるんだろうな。あぁ、怪しいな。と段々に不安を思い出す。あちこちに怪しい人がいてドキドキする。さぁ下を読むぞ。
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何年か前に新聞の連載小説で読み、その後、映画も観に行った小説。今まで連載小説は必ず読んではいたが、映画まで観に行ったのはこれだけ。 それだけ気に入ったということ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三人の男と1人の殺人鬼の話が、3つの家の中に漂っていて考察が深まる作品でした。少し読みづらさを覚えたのは私の読書不足故かもしれません…。田代は愛子と洋平に、田中は泉に、直人は藤間にそれぞれ影響を与え変わりだしていくのと同時に凄惨な殺人鬼の輪郭を浮かび上がらせているようで心暖かくなったかと思えば奇妙な不気味さを持った作品でした。
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犯人の特徴からすると“アイツ”だと推測するのだが、3つの別々のストーリーが最終的にどう繋がっていくのかがとても気になるので下巻へGo!
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