ぼくらの仮説が世界をつくる の商品レビュー
非常に面白かった。 心的な距離を縮めるサービスはまだほとんどない 定義する訓練を積むことで、自分なりの仮説を生むことができるようになる インターネット的な世界では全てのことが可視化される、全体的 めんどくさいの基準が変わってきている 世の中は効率や節約を求め続けていますが、その...
非常に面白かった。 心的な距離を縮めるサービスはまだほとんどない 定義する訓練を積むことで、自分なりの仮説を生むことができるようになる インターネット的な世界では全てのことが可視化される、全体的 めんどくさいの基準が変わってきている 世の中は効率や節約を求め続けていますが、その後は必ず、不必要なものや娯楽を求めるようになります。時間節約から時間消費に アマゾンが目指すものは究極の時間節約、楽天やアリババはお客とお店がコミュニケーションを取る。時間消費として買い物をしている。最終的には時間消費としての買い物のほうが大きくなってくるはずです。ただ、時間消費はコミュニケーションが鍵になります。今はネット上のお店とお客のコミュニケーションはリアルと比べるとずっと不便です。コミュニケーションの問題が解決されたら、ネット上の売買は爆発的に増えると予想しています。
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「仮説」というキーワードが引っ掛かり購入。 期待していたような内容では無かったけど、好きな宇宙兄弟ネタが入っていたので、まぁ満足しました。
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人生が変わる一冊になるかもしれない。読み終わって震えてる。 書きたいこといっぱいあってもう一度内容を読み直そうとした時に、糸井重里さんが《これは、ここからを生きる人の「ぼうけんの書」だ。》と言いたいことをすっと書かれていてもうパニック。 もちろん読む前から佐渡島のお名前知ってい...
人生が変わる一冊になるかもしれない。読み終わって震えてる。 書きたいこといっぱいあってもう一度内容を読み直そうとした時に、糸井重里さんが《これは、ここからを生きる人の「ぼうけんの書」だ。》と言いたいことをすっと書かれていてもうパニック。 もちろん読む前から佐渡島のお名前知っていたけど、大変失礼なことは承知ですが、こんなに凄い方だとは知りませんでした。 ずっと小さい時から頭の良い人になってやろうと思ってました。頭が良いっていうのを言い換えると、モノゴトと対峙した時に、自分の頭で考え、答えを導ける・導こうとできる人。佐渡島さんは正に僕が考える頭の良い人を体現されている方だなと思い、凄いと感じた反面、とても悔しかったです。 内容は、かくあるべき的な上から目線の仕事論ではなく、佐渡島さんの思考をトレースすることでたくさんの気づきがもらえるものになっていると感じました。(ここで詳しく書くより、ただただ手にとって読んでもらいたい) ここで読んで感動してるだけだったら誰にでも出来るから、あとはどれだけここから行動できるか。このタイミングでこの本に出会えて本当に良かった。そして、いつか佐渡島さんとお会いしてみたいし一緒にお仕事をしてみたい。そのためにも今以上に楽しんで仕事をしよう。
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ITの普及によりあらゆるビジネスにも地殻変動がおきつつあるなかで、「仮説を立てる」(「定義しようと試みる」)でヒットを生み出せるのではという仕事論のほか、「ストーリーの時代」の件が印象に残りました。
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超売れっ子編集者の仕事論。仕事論と言うより好きを突き詰める事論。響く言葉多数。 これまでの経緯を元に仮説を立てるのは過去の延長でしか無い。逆に、先にこうありたいと仮説を立ててそれに肉付けして行く目標志向を説いていたりも共感する。
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「情報→仮説→実行→検証」ではなく、「仮説→情報→仮説の再構築→実行→検証」という順番で思考すること。p27 「仮説を立てる」ことは「定義しようと試みる」ことは、ぼくにとってほとんど同じです。p39 《第4章「ドミノの一枚目」を倒す》p131
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