株式会社タイムカプセル社 の商品レビュー

喜多川泰(著者)

2024/11/06

人生に悩める方々に10年前自分に宛てた手紙を届けて、復活させていく物語。落ち込んでいるときや不安を感じている時にオススメの１冊。

2024/06/09

設定はとても良かった。10年後の自分に充てた手紙が、自分の窮地を救う。社長の人生観もとても気になるので、続編もあれば良いな。

2024/04/02

10年前に書いた将来自分に届く手紙を届ける仕事。ファンタジーかと思い読み進めると、そうではなく。
手紙を受け取った人の背中を押したり、
考えさせられたり、エピソードがある。
手紙を書いた張本人に届いて受け止めるのだから、要は本人の気持ちや受容次第なんだろうけど心温まる物語だった。大切なことって自分からのメッセージに気付くことなのかもしれない。

2023/11/05

読者に大切なことを教えてくれながら応援してくれるような優しい内容でした。
ストレートな表現でわかりやすく、心に残る文章がたくさんありました。最近ちょっとついてないな、疲れているな。。。という方に読んで欲しいです。

2023/07/18

学校卒業時に書いた十年後の自分宛ての手紙を介して物語が展開される。
何とも言えない温度感が物語全体を包み、それぞれのエピソードにしっかりとしたストーリーがある佳作だと思う。

2023/07/01

良かったです。
昔のことって忘れちゃっているけど、初心に戻るってスゲー大切って感じました。
スガシカオじゃないけど、私たちって「あの頃の未来に僕たちは立っているのかな？」って感じられる瞬間でした。

2023/02/05

人生の意味や考え方を改めて考える機会を与えてくれる作品です
物語の中のセリフなどとても心に響くものでした

2023/02/06

2月も良い本からスタートできた。
付箋を貼った箇所はたくさん。

会社に自分を何とかして欲しいと思ってる人は、会社の奴隷になる。会社のために働きたい人はヒーローになる。自分は会社の奴隷だと思ってる人は、自ら奴隷になりに行っている。

個人も社会も、存在しもしないオバケを作り出す傾向にある。そんなところにエネルギーを使う必要はない。

心の火を0から付けるのは大変、だから既に付いてる人から心の火をもらうのでもよい。

いいことがあると、過去が変わる。
人は未来だけでなく過去も変えられるのだ。
全てを肯定できるから。

喜多川泰さん、これから追っていきます！

2023/01/17

過去に自分に宛てた手紙を
住所不明でも必ず送り届ける仕事のお話

手紙をきっかけに今の人生を考え直す、というありきたりなパターンでしたが、前向きな言葉がたくさん散りばめられていてよかったです。私も毎日、今日１日を過ごす、というフラットな気持ちでいこうと思います。
ただ、仕事を請け負う人たちの生い立ちにも立ち入るのはキャパオーバーだったように思います。調査部や社長の素性も気になるし、ハートフルがうわべで滑っている感も否めません。
一つ一つの文章が素敵なのに、全体のまとまりがなかったのが残念です。

2022/10/24

やっぱり手紙って良いなぁと思いました。
学生の頃、何かあると自分宛に手紙を書いていた時期がありました。
もう全部捨ててしまい、大した内容ではなかったと思うのですが取っておけば良かったと少し後悔しています。
可愛いレターセットを見るとつい買ってしまうのですが、最近は手紙を出す相手がいなくて使い道に困っていて、また自分宛に書くのも良いなと思いました。

表紙やタイトルの印象から勝手にSFモノだと思って読み始めたのですが、全然違いました(笑)
私もこんな会社があったら入社してみたいなーと思いました。適性があるかどうか微妙ですが(笑)

●やりたいこと
・自分宛に手紙を書く
・書いた日記やノートを残しておく
・日々やりたいことを書き留めて実行する