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夫婦・カップルのためのアサーション の商品レビュー

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57件のお客様レビュー

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2026/02/22

夫婦関係について努めて冷静な立場で読める良著だと思います。 難しい年齢のこどもへの対応は夫婦の協力が必要不可欠。 男性は特に自身の感情を過小評価しがち。「自分の気持ちを聞いてほしいなんて思ったことない」なんてふうに。これは感情に対する恐怖である。自分の気持ちに素直に向き合わないた...

夫婦関係について努めて冷静な立場で読める良著だと思います。 難しい年齢のこどもへの対応は夫婦の協力が必要不可欠。 男性は特に自身の感情を過小評価しがち。「自分の気持ちを聞いてほしいなんて思ったことない」なんてふうに。これは感情に対する恐怖である。自分の気持ちに素直に向き合わないため、パートナーである相手の気持ちにも無頓着でありがちなため、まずは相手パートナーへの関心、観察を行うとよい。 自己分化、即ち感情と理性の使い分けの上手な人。この情両方を上手に使える人は成熟しているともいえる。 健康的に自尊心が育っている人は他者を肯定的に評価し、大切にできる、という側面がある。 衝突のダンス、夫婦喧嘩においてはお互いに冷静に話す、聴くことが大事になる。 自己表現には非主張的、攻撃的、アサーティブの3種類がある。アサーティブとは自分と相手両方を大切にする自己表現であり、そこには相手の気持ちや欲求を理解しようとする姿勢がある。 自尊心はプライドではなく、自分を大切に思う気持ちである。自己信頼を高めるためにp.109を読み返すとよい。 夫婦の価値観は必ずしも一致している必要はない。逆にその一致した価値観が子供を追い詰める可能性がある。だからこそ夫婦で話し合い、その価値観を理解する必要がある。 パートナーの話を「聴く」「聞く」「訊く」。妻に以前私の話を聞いていない、と言われたこともある。聴く、は相手を大切にし、相手を理解しようとする能動的な行為であるため、聞くや訊く、よりも労力が必要だが、大事な態度である。 聴く、ことを妨げる言葉がある。「なぜ」や「どうして」である。一見相手に興味を持った言葉であるが、声のトーン次第では攻撃的な言葉と成りうる。言い方を変えて、落ち着いたトーンで話す必要がある。「〜について教えて欲しい」「〜について知りたい」などの話し方はよい。 嫌な気持ち、怒りの気持ちを持ったとき、人は相手に攻撃的になりがちである。しかし必要な認識は「自身の嫌な気持ちのきっかけはパートナーの言葉かもしれないが、この感情を体験しているのは自分自身であり、その感情は自分のものだ」という俯瞰が必要である。これは自分が悪い、と認識するのとは違い「自分にできることがある」ことを意味する。

Posted byブクログ

2025/12/05

今まで相手の気持ちを確かめるために「なんで〜?」は多用してきていたが、それは話し方や人によっては攻撃的になることを学んだ。今度からは「〜について教えてほしい」「〜について知りたい」と落ち着いて伝えようと思う。

Posted byブクログ

2025/11/15

性別や生まれ育った環境によってコミュニケーションの取り方が違うということが書かれている。性別によって異なるコミュニケーションの方法については、本当にそうだなって思うと同時に、このことについて知識があるだけで、異性間のコミュニケーションの齟齬は減らせると思った。育った環境の影響とい...

性別や生まれ育った環境によってコミュニケーションの取り方が違うということが書かれている。性別によって異なるコミュニケーションの方法については、本当にそうだなって思うと同時に、このことについて知識があるだけで、異性間のコミュニケーションの齟齬は減らせると思った。育った環境の影響というのも本当にあると思う。私も気づかないうちに同性の親と同じような、良好な関係を築く上で好ましくない態度をパートナーにとっていることがある。しかし、いくつかのコミュニケーションの取り方についての類型化をこの本で知ることで、自分のコミュニケーションの取り方の癖や、他にどういう取り方があるのかを知ることができ、対処につなげることができると思った。 人間関係を良好に進めるためには本当にアサーションのスキルは必要だと思う。相手も自分も大事にするコミュニケーションを心がけたいと思った。

Posted byブクログ

2025/11/10

ところどころ読み飛ばしたが素晴らしかった〜 終始文章が理性的 抱いてはいけない感情はないけど、自分の感情は自分の責任というのほ夫婦間以外にも友達や仕事にも応用が効くなあと思った あと自分が伝えたいこととそれに対する相手の意に沿わない返答も2、三段階想定するとか

Posted byブクログ

2025/08/28

ツイッターでおすすめされていたので読んだ。 子供との関わり合いとか、ものの伝え方とか参考になった。 また読み直して頭にいれていきたい

Posted byブクログ

2025/06/01

パートナーや家族とのコミュニケーションのタイプを説明したうえで、アサーションのやり方が解説してあってよかった。感情のコントロールは抑えつけることではなく、表現するしないを選ぶことというのは刺さった。

Posted byブクログ

2025/05/05

ABC理論を知ることで、自身の感情は自分ものであることを改めて理性的に理解できた。アサーションの概念、自身と相手を大事にしながらコミュニケーションを取ろことを、心に留め生活をしていきたい。

Posted byブクログ

2025/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

印象に残った点 ★結婚相手としてパートナーを選ぶのには、結婚やパートナーに対する期待や動機があり、二人を結びつけている。3 ・本質的にパートナーが変わってしまったというよりも、自分がコインの表と裏のどちらを見ているかという問題。9 ・子供の誕生によって夫婦関係が悪化した:5割の夫婦。23 ・「いつもありがとう」「お母さんのつくる食事はおいしい」→自己評価の安定、心の健康。逆に「仕事をやっているから、ツマが家庭をやるのは当たり前」→子供も母親に感謝しなくなる。36 ・自分がパートナーにgiveしていることは意識しやすいが、逆はなかなか気づきにくい。38 ★親密:自分が自分らしくいられ、相手のその人らしさも承認できるような関係。38 ・「子供のために時間を使うことばかりで、パートナーとは子供のことしか共通の話題がない」39 ★傷つきやいたみを分かち合えること。45 ★自分がパートナーに依存しないので、依存したい・甘えたい・支えてほしいというパートナーの気持ちが理解できない。そうすると、パートナーは拒絶されたように感じる。48 ・感情よりも論理が大切、性格的にまじめ、時に頑固な性質→パートナー感情の過少評価。52 ・怒りに対する恐怖で距離を取る。54 ★パートナーの問題を責めるのでなく、パートナー自身が気付いていない苦しみやつらさや葛藤を理解する手掛かりにする。58 ・頭が痛い→頭痛薬を飲めば→何もわかっていない!!60 ★問題解決志向が強い人は、自分が悩みを抱えて苦しい状況にあったとしても、自分の力で何とか解決したいという気持ちが強いので、誰かに悩みを打ち明けるのに抵抗を感じる→その姿勢が、家族が悩んでいるときに、突き放してしまうことにつながり、不信感をかう。63 ・カップル・ダンス71 ★感受性が豊かで繊細なこどもの場合、もの心つく前から、夫婦間の緊張状態やストレスは肌で感じ取り、親を助けたいという気持ちも抱く。子供が自分の子供らしい成長を犠牲にすることにつながる。78 ・P85:3つのタイプの自己表現と特徴 ★アサーティブな自己表現ができる人は、パートナーに対する感謝やねぎらい、励ましやほめることなど、肯定的なメッセージを上手に伝えることができる。98 ・自尊心とはプライドでなく自分を大切に思う気持ち。自尊心が育っていないと、「私の気持ちや考えなんて、たいしたことないし・・・」と非主張的になる。108 ・非合理的思い込み「うまくいっている夫婦には葛藤や問題はない」131 ★乳幼児であれば言語能力が十分に発達しておらず、それに適切に対処すうrのは親の役割であり責任。132 ・非合理的思い込み「夫婦の考え方や価値観は一致しているべき」134  ★子育てには夫婦の価値観の違いが出る。一方で一致していることが自体が時に問題がある場合もある、子供が常に両親からプレッシャーや期待を受けることになる。136 ・「非合理的思い込みから自由になる」139 ★「そう思うんだね、ふ~ん(自分の考えを言わない)」142 ・前置きをしないで話す。143 ・P145「パートナーに肯定的なメッセージを伝える」。否定的なメッセージを減らしてもパートナーには感じ取れない場合もある。146 ★「問題解決志向が強すぎる」155 「疲れてる・忙しい」162 ・聴くことを妨げる言葉:「どうして」「なんで」「いつも」「絶対」「どうせ」163 ・「○○は○○と思っているんだね・僕は・・・」(いきなり「僕は・・・」と言わず、ワンクッション受け止める)167 ・ノーが返ってきたら何と言おうか。174 ・P178アサーティブなDESCの例 ★自分が感じる感情の範囲でしか、パートナーの感情も共感的に理解し対応できない→自分のさまざまな感情を感じ、認め、表現できるように。190 ★怒りの根底にある弱い感情に気づき、それをアサーティブに表現する。(自分の怒りへの対処)197

Posted byブクログ

2025/03/29

夫婦間のコミュニケーションにおいて、互いの考えを汲み取れなかったり、自分の気持ちを伝えきれずに不満が溜まったりすることへの改善策を求めて本書を手に取りました。本書は、アサーション=「自分も相手も大切にする自己表現」を軸に、夫婦関係の本質と具体的なコミュニケーションスキルを分かりや...

夫婦間のコミュニケーションにおいて、互いの考えを汲み取れなかったり、自分の気持ちを伝えきれずに不満が溜まったりすることへの改善策を求めて本書を手に取りました。本書は、アサーション=「自分も相手も大切にする自己表現」を軸に、夫婦関係の本質と具体的なコミュニケーションスキルを分かりやすく解説しています。 特に印象に残ったのは、夫婦といえども元々は異なる文化的背景(育った家族)を持つ他人であり、価値観の違いは当然であるという視点です。相手を変えようとするのではなく、自分の「ものの見方・考え方」や、相手の特性に対する自分の「受け止め方(良く解釈するか、悪く解釈するか)」を変えることの重要性も学びました。また、「追跡者・回避者」といった陥りやすいコミュニケーションの悪循環パターンを知り、自分たちの関係を客観的に見つめ直すきっかけを得られました。 アサーションの実践においては、「I message」を意識して自分の気持ちや考えを正直に伝えること、そして同時に、相手の話を「理解しよう」と能動的に聴く姿勢の両方が不可欠だと理解しました。さらに、怒りや傷つきといったネガティブな感情も大切なメッセージであり、それを否定せずに受け止め、時には自分が「怖い」「困る」と感じていることも率直に伝えてよいという考え方も目から鱗でした。 本書で示されたアサーションの考え方やスキルはすぐに完璧に実践できるものではないかもしれませんが、まずは知識として「アサーション」という考え方を知ることで、夫婦関係や他の人とのコミュニケーションに取り組む中で不和が生じても、一時停止し健全な思考を取り戻せることが重要だと感じます。 夫婦関係に限らず、1対1のコミュニケーションに悩んだことがある方にはとてもおすすめの良書です。

Posted byブクログ

2025/03/29

夫婦間のコミュニケーションをより良くする1冊。アサーションは心理学用語で「自分も相手も大切にする」。以心伝心なんてものはない、ただしズバズバ本音を言って良いわけではない。本当に難しい…繰り返し読みたい

Posted byブクログ