ぼくは愛を証明しようと思う。 の商品レビュー
非モテコミット男が、恋愛工学のテクノロジーにより、セックス相手に事欠かなくなる。モテ=ヒット率*試行回数、1日に50人にトライ、オープナーで声掛け、統計的アプローチ、ルーティーン、ACSモデル。背景ストーリーにアルジャーノン。 男の目的は遺伝子を残すことなのなら、女の側が産まな...
非モテコミット男が、恋愛工学のテクノロジーにより、セックス相手に事欠かなくなる。モテ=ヒット率*試行回数、1日に50人にトライ、オープナーで声掛け、統計的アプローチ、ルーティーン、ACSモデル。背景ストーリーにアルジャーノン。 男の目的は遺伝子を残すことなのなら、女の側が産まなくなっていることに対応できていないと思う。
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違うタイトルなら納得したと思うし、多分手にもとらなかったと思う。最期の暖簾に腕押し感はある意味印象に残った。
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『愛』を証明する・・・というタイトルにひかれて 読んでみましたが、 書いてあるのは最初から最後までナンパのテクニックでした。 (残念ながら『愛』はカケラも証明されていません) 『小説』という体裁になってはいますが、HOW TO本と思って読むべし。 愛って、大切に育んでいくものだ...
『愛』を証明する・・・というタイトルにひかれて 読んでみましたが、 書いてあるのは最初から最後までナンパのテクニックでした。 (残念ながら『愛』はカケラも証明されていません) 『小説』という体裁になってはいますが、HOW TO本と思って読むべし。 愛って、大切に育んでいくものだよね。 そのへんに都合よく転がってるもんじゃぁないと思うよ。
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結局色んな人と逢瀬を重ねても寂しさは残る。欲求を満足させても感情では満足できない。 結局行き着くところはこの主人公と同じで、一人の人を見つけることこそが大切だと感じる。
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題名の、愛を証明しようと、というところに惹かれたのだけれど、思っていたのとは少し違いました。 恋愛にも種類があって人それぞれなので読む人によってかなり変わると思います。愛というより恋愛ごっこというか、ただ遊んでいるだけのように思いました。ナンパの本という感じです。 買って読むのに...
題名の、愛を証明しようと、というところに惹かれたのだけれど、思っていたのとは少し違いました。 恋愛にも種類があって人それぞれなので読む人によってかなり変わると思います。愛というより恋愛ごっこというか、ただ遊んでいるだけのように思いました。ナンパの本という感じです。 買って読むのにはおすすめしません
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僕は愛を証明しようと思う。ネットで有名な金融工学の人が書いた小説ということで、よんでみました。面白かったです。読みやすい文章で、恋愛工学を使って男が女を落としていく。ラインや街コンなど、身近にあるものを使っているのがよりリアルでした。また、主人公は弁理士という職、でエリートで、け...
僕は愛を証明しようと思う。ネットで有名な金融工学の人が書いた小説ということで、よんでみました。面白かったです。読みやすい文章で、恋愛工学を使って男が女を落としていく。ラインや街コンなど、身近にあるものを使っているのがよりリアルでした。また、主人公は弁理士という職、でエリートで、けどモテないというそこらじゅうにいそうな設定で、ターゲットが明確で面白いなと思いました。一読の価値あり。
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これは小説というよりHOW TO 本だと思う。 ほとんどが師匠の説明で物語としては全く面白くない。 しかし、モテないボクからすると目から鱗の話ばかりだった。 自己啓発やHOW TO 本のコーナーに置いてあるともって売れたのではないかと。
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いい女性の定義とは?? あなただけを愛し 浮気はしない 料理が上手でちょっとHなところがある? 誰もがそんな女性と付き合いたいけど 俺なんて年収もそこそこ、顔もイマイチ、 ましてや人見知りだし……… そんな事言ってるからモテないんだよお前は 女の子はお前のそんな所を見てる...
いい女性の定義とは?? あなただけを愛し 浮気はしない 料理が上手でちょっとHなところがある? 誰もがそんな女性と付き合いたいけど 俺なんて年収もそこそこ、顔もイマイチ、 ましてや人見知りだし……… そんな事言ってるからモテないんだよお前は 女の子はお前のそんな所を見てるんじゃない。 モテる男性がその女性に対して「投資」をしっかりと行ってるから「利益」が生まれるんだよ。 そのノウハウをいつもはメールマガジンで書いてるけど特別に小説で教えてあげる。続きはWEBで‼️ という本。
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カルト的人気?の「恋愛工学」が小説になった本。いかに効率よく女を抱くかを指南するマスターと、実践するぼくちゃん。うーん、なんともゲスい。最後の章は、申し訳のためにつけたのだろうか。 しかし、成功法則があるとしても、予想通りの展開にワクワクはあるのか?同じパターンの繰り返しで飽き...
カルト的人気?の「恋愛工学」が小説になった本。いかに効率よく女を抱くかを指南するマスターと、実践するぼくちゃん。うーん、なんともゲスい。最後の章は、申し訳のためにつけたのだろうか。 しかし、成功法則があるとしても、予想通りの展開にワクワクはあるのか?同じパターンの繰り返しで飽きないのか?疑問。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これは、絶対女性の人は読んではいけないと思う。 もし読んだらすごく胸くそ悪くなってしまうから。 中には男の人でもいい気はしない人がいるだろうと思う。 すごーく女性のことを無下にしてもののように扱った言い方をしているから、人間としてどうなんや?と思う人がいるだろうと。 本質は「恋愛工学」という新しいジャンルの学問を打ち出しているが、その中身は新しいジャンルにはなっておらず、数学の確率論をフレームワークに、行動心理学を方法論にとったものだった。 小説の中での言い方はかなり下衆であるが、言っていることは悲しいかな正しいと思う。 今は恋愛というものから離れる人が多くなっているが、 ガンガンの肉食系の考え方になるだろう。 すごく理論的に正しいことを言ってはいるのだけれど、 ボクたちは感情や欲望というものにも支配されるときがあるのが人間たらしめている要因であるので、 すべてを理論的に進めてみようと試みている本節にはすごく嫌悪感をもってしまうだろう。 しかし、完全な草食系で非モテでインドア派のボクにとっては、この小説の思考の波に乗ってみようと思って、最初に抱いた嫌悪感は置いといて、素直に小説の中の世界に入り込んでみた。これは新たな考えを取り込もうとすることができる正しい小説の読み方だと思っているから。 そうすると見えてくる恋愛の方向性。 しかもちゃんと、深く愛することを忘れず、最後に救いの手を差し伸べてある点において、この小説の完成度は高いと言わざるを得ないでしょうね。 ちょっと一風変わった小説だと思います。
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