神様の御用人(4) の商品レビュー
今回、黄金狐が終始話に入ってこなかったのが新鮮した。 和歌山といえば、熊野三山(熊野3社)が印象でしたが、この本を読んですごく変わった、本を読み終わって気づきましたが、伏線があって面白かったです。
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このシリーズ初の1話完結じゃないお話! 良彦の学生時代の知り合いが出てきたと思ったら、まさかの御用人をお断りした人だとは。 今回の御用は色々な思惑も絡んでいて推理もののように楽しく一気に読めました。
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2026/03/05 面白くて一気に読んでしまった。 今回は長編やねんなと思いながら読んでたけど、あとがきで4冊目やから1人(1柱)について深掘りしていってもいいんじゃないかと書いてあってたしかに最初は神について長々と書かれるよりサクッと読めたほうがいいなと思った。よく考えられてるな。 依頼者(天道根命(変換できてびっくり))の神であろうとする責任感の強さと名草戸畔(これも打ったら変換出るんや、さすが日本の神様)の弟の国を守るという責任感の強さが同じ人物やったからなのにはびっくり。ほんまに面白かった。 今回は姉弟愛の強さで泣きそうになった。名草戸畔(カヤ)が天道根命になるアヤタヒコに国を治めるのを任せる箇所は泣きそうになった。 p294 「この私に、この国を統治する資格など…」 「だからこそだ」 「だからこそお前が率いていけ。この地に生きたすべての者の歴史を、お前が守っていけ!」 「私にすまないと思うなら、その後悔すら双肩に背負っていけ」 〜(弟に託すものが大きすぎることがわかっていても、国民を想って自分という重しすら背負っていけっていうのかっこよすぎるやろ) 「アヤタヒコよ、私はもうすぐこの世を去るが、お前は一人ではない」 「「忘れるな」」 「忘れるな、私はこの体を苗床に里の豊穣を願いわ魂は風となって、いつまでもいつまでもお前たちを見守っている」 「覚えておけ、心のすく風が吹いたなら、私が傍にいるのだと」 〜 「お前が、私の弟で良かった」 弟に伝えた後に、国民の命を守るために降伏し、その身体を3つに分けてすら豊穣を守ろうとする名草戸畔すごすぎる。人として出来すぎてるやろ。その身をつかって食べ物をつくるっていうのが土産の尻からでた小麦につながるとはな!
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御用人シリーズ4 初の長編 2000年以上大切に守ってきた簪の由来。 夢に出てきて「忘れるな」という女性の正体 御用人本採用の試験ともなる今回の依頼のために 良彦は奔走する。 姉と弟。神様と現代の「人の子」絆は同じ
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今回は良彦の野球関係も、神様関係も深く入り込む内容で、いつも以上に物語に吸い込まれた。 神社、神様は私たち日本人の祖であることを改めて感じた。
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今回は数話に分かれたエピソードではなく、ひとつのお話。ちょっと話としては拙い感情表現だなーと最初は思ったけど、最後に「え⁉︎」と思わせてくれた結末。 穂乃果の恋心も可愛くて、これから楽しみ。
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シリーズ初の長編で、読み応えがありました。 人間は神様の子供とされるが、神様も人間も同じように家族を大切にしているな。って。 風は気なり。
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前回までの短編中心の構成と一味変わり、今回は一冊丸ごと一つの御用にかかわる長編となっている!その分登場人物の複雑であり、読み応えがある。 今までのお話も単に頼み事を聞くのではなく、その裏にある神様の心情や本当の願いを解きほぐしていく推理小説のような展開が多かったが、今回はそれが特に強く、歴史ロマンミステリーめいたお話だ。様々な神や人間、かつて登場し再登場したオオクニヌシ達含め、の思惑や願いが錯綜し、事態は思いがけない衝撃の真実に繋がってくのが面白い。 かつて御用人を断った青年と自分の記憶を知りたい神、次々に明かされる真実に二転三転する真相に秘められたそれぞれの姉弟の絆の行方も勿論だが、家族、そしてそのまま忘れられてしまうようなあるいは既に忘れられてしまった太古の時代の繋がりのある人々の記憶と絆を受け継いでいこうと言う、神様と人間の関係性の一面を表すようなテーマがこのタイミングで描かれているのも印象的だ。
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感想 今回は一冊丸ごとで御用人昇格試験に挑む良彦。良彦も難しい御用に対して納得いくまで取り組むなど一皮剥けた印象。 相手のことを考え、寄り添う心は現代において失われつつあるのかもしれない。御用とはそういうことを思い出すためにやることなのかも。自分には足りてない部分と痛切に感じた。 あらすじ 紀井国造の天道根命から、夢に出てきた簪(かんざし)をした女性を探して欲しいと頼まれる。簪の女性を探している中、昔の野球仲間の大野と出会い、大野の実家が神社で、探していた簪の女性と関係がありそうだと分かる。天道根命に伝えたところ、簪を神社に返すことになったが、良彦は納得せず御用について調べ直す。奇しくもこの御用は、良彦の御用代理人から御用人への昇格試験だった。
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ちょっと押しつけがましいというか、偽善的に思えてしまって、読んでいる精神状態によっては白けちゃう感じだったな。完結したと思ったら続編出てるし……第一部? 10巻まで読んだらその先はたぶん買わないです。
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