バケモノの子 の商品レビュー
読むモンじゃなくて観るモンやね!やっぱり。 でもまあ、これもおもしろかったよ。 レイトショーで観に行くよ。
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「バケモノの子」のノベライズ。ほぼ映画のままでしたが、前作「おおかみこどもの雨と雪」のノベライズよりはだいぶ良くなっていると思いますが、やはりもう少し小説なりの表現が欲しいかなぁ。 映画を観る前に読むか、観た後に読むか悩んで後者を選びましたが、やはり観た後で補完的に読むのがいいん...
「バケモノの子」のノベライズ。ほぼ映画のままでしたが、前作「おおかみこどもの雨と雪」のノベライズよりはだいぶ良くなっていると思いますが、やはりもう少し小説なりの表現が欲しいかなぁ。 映画を観る前に読むか、観た後に読むか悩んで後者を選びましたが、やはり観た後で補完的に読むのがいいんじゃないかと思います。
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映画が公開されてますね これは映像でみたいなあ でも行けないから活字でガマン 孤独な少年がバケモノの師匠に育てられ、 師匠も大切なものを身に宿していく ラストもいいな 動くブックカバーもらったけどまだダウンロードしてない、できない(泣 《 お互いの 絆が育つ 知らぬ間に 》
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きゅーたとくまてつの成長ストーリー。ところどころうるっとくる場面あり。たくさんの登場人物が良すぎて、つながりか薄くなってしまった。 くまてつの「今日からじゅうななただな」のセリフに笑った。
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【カドフェス】映画公開されるのを機に内容が気になり読んでみた。スピード感ある話で面白く、読みやすかった。人間の世界とバケモノの世界の話が描かれているが、どちらの世界においても共通するものが多々あるのかなと感じる。九太と熊徹のやりとりが良い作用が出ており、助け合うことも大切だと感じ...
【カドフェス】映画公開されるのを機に内容が気になり読んでみた。スピード感ある話で面白く、読みやすかった。人間の世界とバケモノの世界の話が描かれているが、どちらの世界においても共通するものが多々あるのかなと感じる。九太と熊徹のやりとりが良い作用が出ており、助け合うことも大切だと感じる。二人が出会ってからお互いに成長していく姿が良く、強い絆が感じられた。家族の物語やファンタジー性があるので読んでいて爽快である。中盤から終盤にかけての戦いの場面は息を呑むほどでスカッとするほどだった。映画の内容が楽しみ。
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映画観る前にと思ったが、映画の映像がまんま文字になった感じだった。話の展開は予想の上も下もいかない。
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駆け足気味だったなぁ。 映画も見たいようなそうでもないような…。 面白くないわけでもないし、世界観も嫌いではないのに、あんまり入り込めなかったのは、主人公が好きになれなかったからかもしれない。 多々良が主人公を認めていく過程や、話し方は好き。
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映画公開前にギリギリ読了しましたぁ~ 人間がバケモノの世界にふとしたことから飛び込んでしまった主人公が、バケモノの弟子として父子関係同様に強い絆で結ばれていく・・・ 人間界の渋谷を舞台にバケモノ界の渋谷がマッチするところが面白い。 宮崎アニメの(千と千尋+もののけ姫)÷2という感...
映画公開前にギリギリ読了しましたぁ~ 人間がバケモノの世界にふとしたことから飛び込んでしまった主人公が、バケモノの弟子として父子関係同様に強い絆で結ばれていく・・・ 人間界の渋谷を舞台にバケモノ界の渋谷がマッチするところが面白い。 宮崎アニメの(千と千尋+もののけ姫)÷2という感じ。 でも、最後の壮絶な戦いのシーンは人間だれもが持つ卑しみや欲望を「闇」という世界で描き、争うのは何故だか物語の真髄を訴えているよう・・・ 本当のバケモノは「人間そのもの」なのでは・・・ 映画で観たくなる1冊でしたね!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画公開前に文庫が発売していたので読む。 家出少年が異世界に迷いこみ、 そのまま住み込むという 所々ベタな展開(千と千尋やゲド戦記的な)を 差し込んでいる話。 だがそれがいい。 まさか途中で人間と猿と豚と…熊で 旅が始まるとは。 西遊記オマージュだと思うのは穿ち過ぎか。
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バケモノの子。 その意味が、最後まで読んでわかった。 ただバケモノに育てられた子、というだけではないのだ。 人を育てることは、自分も育っていくことだと、子育てについて母から聞いた。 ひとりじゃない、ふたりで。 反発して、生意気言って、喧嘩をたくさんして、そうしてその都度結んでいく...
バケモノの子。 その意味が、最後まで読んでわかった。 ただバケモノに育てられた子、というだけではないのだ。 人を育てることは、自分も育っていくことだと、子育てについて母から聞いた。 ひとりじゃない、ふたりで。 反発して、生意気言って、喧嘩をたくさんして、そうしてその都度結んでいく絆に、何だか心があたたかくなった。 ひとりで生きている人なんていない。 ひとりで生きているバケモノもいない。 誰かと一緒にいることで人もバケモノも育ち、生きていくんだ。 そんなことを目の当たりにさせてくれた。
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