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バケモノの子 の商品レビュー

3.9

51件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2020/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私も時々 どうしようもなく苦しくなることがある どうにでもなれって 何かが胸の中から噴き出してしまいそうになる きっとみんなそう だから大丈夫 だから大丈夫 もし自分で危ないなって思ったり さっきみたいな気持ちになったら 思い出して お守り 一緒にいると 私も頑張ろうって勇気が出たんだよ だから今だって同じなんだ 忘れないで 私たちいつだって たった一人で戦っているわけじゃないんだよ

Posted byブクログ

2019/08/02

夫が買ってきたので読んだ。 「血がつながっていなくとも、深い絆で結ばれている」的な内容だけれど、その絆の強さがあまりよく伝わってこなかった。 映画で見ればもっと違った印象なのでしょうが。

Posted byブクログ

2019/01/04

映画がおもしろかったので読んでみました! 映画のシーンを思い出しながら読むと、物語の世界に引きこまれて夢中になって… めずらしく一気に読みおわってしまいました

Posted byブクログ

2018/08/10

映画公開前に読み、読み終わってから映画館で観た。どちらもリピートする面白さで、小説を読みながらも息を飲み、映画を観ても同じ場面で息を飲んだ。

Posted byブクログ

2018/02/23

2/23読了 5冊目 映画も見ていたが、本だとまた違う良さがある。ただ、文学作品の物語として面白いのかというと微妙かもしれない。映画を観て興味持った人、これから映画見るつもりの人向けかと。

Posted byブクログ

2017/09/15

自分が不幸だと思ってしまったら、どんな状況であれ周りの人が羨ましく感じてしまうよな…。 自分と比べて相手を妬むより、そんな相手に憧れを抱けるようになれたら誰も傷つかず済むのかな。

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2017/07/12

人間は心に闇を宿す それは人と自分とを比べてしまう劣等感を具現化しているのだと思った なんで自分はこんなにも不幸なんだ。苦しいんだ。なんで自分ばかり…。 そんな途方も無いような感情をこの作品では闇という名の自分の影として表現していた バケモノである熊徹は不器用ながらまっすぐに少し...

人間は心に闇を宿す それは人と自分とを比べてしまう劣等感を具現化しているのだと思った なんで自分はこんなにも不幸なんだ。苦しいんだ。なんで自分ばかり…。 そんな途方も無いような感情をこの作品では闇という名の自分の影として表現していた バケモノである熊徹は不器用ながらまっすぐに少しひねくれた幼い少年を育て上げる。 名前も名乗らない少年に熊徹は「九太」と名付け、自分の弟子にする。 反発し合い、お互いに成長していく、お互いに逃げることなくぶつかり合う相手がいることで九太と熊徹の絆は強くなっていく 本来混じり合うことのないバケモノと人間が心で繋がってまっすぐに成長していく ラスト15ページ、熊徹の愛情の全てが九太に力を与える 素敵な作品でした。

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2017/03/27

熊徹~!! 泣けるシーンだろうなってところがいっぱい。 九太がやけに急に大人になったなと思ったけど 録り溜めてある映画を見る気になりました。

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2017/01/03

穏やかなお正月に似合う、いい話だと分かっているものをサクッと読んでみたくなり積読山から手に取るw 映画観たのに、詳細忘れてましたねーww ってゆーか、コレ、映画観てないと読めないっす!(想像力なさすぎで・・・) でも、映画を観ていたおかげで、忘れていた場面を思い出しつつ、サク...

穏やかなお正月に似合う、いい話だと分かっているものをサクッと読んでみたくなり積読山から手に取るw 映画観たのに、詳細忘れてましたねーww ってゆーか、コレ、映画観てないと読めないっす!(想像力なさすぎで・・・) でも、映画を観ていたおかげで、忘れていた場面を思い出しつつ、サクサクと読み進められました♪ で、不覚にも泣く・・・www やっぱり、頑張る人(バケモノでも)には弱いっすね! 涙腺が~、あ~あ~あ~ww

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2017/03/02

(内容) この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。ある日、ひとりぼっちの少年がバケモノ界“渋天街”に迷い込み、バケモノ・熊徹の弟子となって、九太という名前を授けられる。奇妙な師弟関係の2人はことあるごとにぶつかり合う。だが、修行と冒険の日々を重ね...

(内容) この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。ある日、ひとりぼっちの少年がバケモノ界“渋天街”に迷い込み、バケモノ・熊徹の弟子となって、九太という名前を授けられる。奇妙な師弟関係の2人はことあるごとにぶつかり合う。だが、修行と冒険の日々を重ねるうち、次第に絆が芽生え、ともに成長する。まるで本当の親子のように―。細田守監督が書き下ろす原作小説!

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