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三人屋 の商品レビュー

3.1

91件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

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  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    16

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2021/04/14

最初は軽いタッチで、出てくる料理の描写も美味しそうで、そんな系のお話しかと思いきや、家族というか、近い人との「関係」を巡るになってきましたね。皆、不器用で、淋しがり屋で、なんか変な方向に行ってしまう。10変な方向に行って、1~2は上手くいく、って感じ。最後はとりあえずまとまってよ...

最初は軽いタッチで、出てくる料理の描写も美味しそうで、そんな系のお話しかと思いきや、家族というか、近い人との「関係」を巡るになってきましたね。皆、不器用で、淋しがり屋で、なんか変な方向に行ってしまう。10変な方向に行って、1~2は上手くいく、って感じ。最後はとりあえずまとまってよかったです。が、物語はここから始まり、続きがありますよね。この三姉妹&周りの人たちがどうなっていくのか読んでみたいです。

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2021/03/28

3人姉妹で朝昼晩と分けて商売をする店自分の幸せに向かって進む 自分の思いは相手に伝わらずでもお店は3人姉妹のやる特徴だしこんな店があったらいいなぁと思った

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2021/03/21

名前と同じ時間帯にそれぞれが同じ場所で違うお店を営業する三姉妹のお話。三人が作るメニューが美味しそうで食べたくなった。 全部読んでもなんだかミステリアスでよくわからないところもある。全部わかるより余韻があるのもいいのかも。

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2021/03/09

私は飲食店が舞台の話が好きだという事に気づいた。三姉妹でやっている商店街のお店。そこに集まる未成熟な面々が とても情けなく愛おしい。続編も読んでみよう。『一見、常識をわきまえた老人なのに、どこか独りよがりなところが見え隠れする、この男にふさわしい楽器』それがオーボエなのかあ…面白...

私は飲食店が舞台の話が好きだという事に気づいた。三姉妹でやっている商店街のお店。そこに集まる未成熟な面々が とても情けなく愛おしい。続編も読んでみよう。『一見、常識をわきまえた老人なのに、どこか独りよがりなところが見え隠れする、この男にふさわしい楽器』それがオーボエなのかあ…面白い♫

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2021/02/27

どこか影のある美女……と、いうのは、男性目線ではやっぱり惹かれるものがあるのか。笑 年齢はさまざまな、そんな女性たちのお話なのかと思えば、ところがどっこい くだらん男ばっかり出てくる話やったんやけど! (笑) 途中で 「どいつもこいつも…」 と、ぶっちゃけ呆れた。笑 よく...

どこか影のある美女……と、いうのは、男性目線ではやっぱり惹かれるものがあるのか。笑 年齢はさまざまな、そんな女性たちのお話なのかと思えば、ところがどっこい くだらん男ばっかり出てくる話やったんやけど! (笑) 途中で 「どいつもこいつも…」 と、ぶっちゃけ呆れた。笑 よくもまあ、こんなに自分勝手でどうしようもない男ばっかり出てくるな? いやいや、三姉妹も結構エキセントリックやけど、それでもなんか他人のせいにしないというか、一貫してるところがあるような気がするのはわたしが女やからか。 せやからまだ 「すごいな」 で、見れるけど、周囲の男は……。笑 そもそもの元凶(?)でありそうな志野原辰夫からどうなん。そもそもこの人がフルート奏者だなんてどこからきた情報やっけ? どこからきた情報か知らんけど、途中から「(フルート奏者なのは)知ってるやろ」みたいな流れで話が進んでいくので、「あっ、そうやったっけ…?」などと流されて読んだ。笑 三姉妹にはそのくらいの押しの強さがある。押し方は三人三様やけども。 でもまあ、妙に読了感はよかったかな。 三姉妹が納得してこの先に進めるならええんちゃう…、とは思う。 著者のテイストがまだつかめないー。しかもこの本、続編があるのー? うわあ、さらにえらいことになりそうやけど、あると知ると読みたくなる気もする…。最早怖いもの見たさ(失礼)。 (面白くないわけでは決してない。ただ、登場した男があんまりにもどうしようもなさすぎて、どうしようもない) 著者はシャキッとした雰囲気ではないのかな。主人公補正至上主義のわたしにどこまでついていけるか。 でも、ほかのタイトルも読んでみよう。

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2020/06/08

まぁ、なんか、普通?(笑) 長女が、ちょっと病的な悲壮感を出してるんだけど、強く生きられる人でよかったし、愛され支えてくれる周りがいてよかった。

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2020/05/25

2020.5.22 原田ひ香さんの本はいつも美味しそうな表紙に惹かれる。 内容は思っていたよりもごはん寄りのお話ではなく、夜月・まひる・朝日の三姉妹のお話。ほんと、男の人って・・って一括りにするのはよくないけど思ってしまったり。姉妹って難しい距離感よなあってしみじみ。

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2020/05/03

性格も好みも多分見た目も全く似ていない三人姉妹が、朝昼晩で違うメニューの店を営業している。 でも、どの時間帯も絶品が食べられるというところは共通している。 三人ともファザコンなところも共通。 最終的に収まるところに収まってスッキリの読了。

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2020/03/23

私が潔癖なのだろうか。しかめっ面になること数回。 遠回りしたけど最後は三人心が通じ合ったねって感じなのかな。

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2020/03/15

2020年3月15日 訳ありの三姉妹の物語。 朝は三女のモーニング 昼は次女のうどん屋 夜は長女のスナック。 商店街の家族的な雰囲気はお約束っぽい。 でも一気読み

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