ラプラスの魔女 の商品レビュー
SFとミステリを程よく配合。 推理パートは探偵役がノンストレスでするする思考を進めて推理進めて読みやすい。 ただ、マドカの先を思うとやるせない。
Posted by
ぐいぐいと言うか、さらさらと言うか。手にとった時には、久しぶりの厚い本だなぁと躊躇ったのに、読み始めるとあっという間だった。
Posted by
ありえない力を兼ね備えた2人と、あり得そうにない殺人の動機でした。 でも、サクサクよめて、さすが、東野圭吾さんの作品です。隙間時間に貪るようによみました。
Posted by
いきなり竜巻でお母さんが亡くなるシーンから始まるのは、引き付けられる。 ラプラスの魔女(&悪魔)の能力が「魔法」ではなく、遺伝及び脳への手術で引き起こされる予測能力の高さという「科学的」根拠っぽく描かれているのは、ちょっと無理があるかな。 東野圭吾らしい面白い展開だが、あっと驚く...
いきなり竜巻でお母さんが亡くなるシーンから始まるのは、引き付けられる。 ラプラスの魔女(&悪魔)の能力が「魔法」ではなく、遺伝及び脳への手術で引き起こされる予測能力の高さという「科学的」根拠っぽく描かれているのは、ちょっと無理があるかな。 東野圭吾らしい面白い展開だが、あっと驚くどんでん返しはないので、★3つで。
Posted by
先が気になる文章は、さすが東野さん。 なんとなく先が見えていても、次が気になってしまい、手を止めずにどんどん読んでいくことになります。 ただ、個人的にはイマイチでした。 もっと面白い東野さんの作品を読んでいるので、そちらと比べると残念でした。
Posted by
久しぶりに東野圭吾さんの作品を読んだ。 やはり私にはあっているのか、読みやすく、ワクワクしながら一気に読んだ。 読みながら、映像化するなら誰がやるんだろう、そんなことまで考えていたが、映画化されていたんですね! 誰が主人公か、よく分からなかったけど、、 さまざまな視点から物語...
久しぶりに東野圭吾さんの作品を読んだ。 やはり私にはあっているのか、読みやすく、ワクワクしながら一気に読んだ。 読みながら、映像化するなら誰がやるんだろう、そんなことまで考えていたが、映画化されていたんですね! 誰が主人公か、よく分からなかったけど、、 さまざまな視点から物語が進められていき、少しずつピースが埋まっていく面白さ、ファンタジー感があるが、現実にもありえそう?と思わせてくれる感じ、 やはり私にとって物語、小説は長い時間かけてダラダラと読むものではない その点ではこの本は一気に読めて満足だ
Posted by
最後の一文にぞくっとした。 本当に物理的な観点で様々なものが見える人がいたとしたら、、、災害を最大限防げるのだろうか。 面白かった。
Posted by
ラストまでは良かったが、ラストがイマイチ。 硫化水素 温泉地 植物人間、嘘 脳外科手術、予測可能 甘粕才生、映画監督 甘粕謙人 羽原円華
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミステリーとしては星2つくらいな感じでしたが、ファンタジーに近い話でありながらナビエ・ストークス方程式の話が出てきたりして「もしかすると本当にありえるかも?」みたいな感じに仕上げた点はさすが。特に心に残る箇所も無かったですが相変わらず読みやすかったですしつまらなくもなかったとは思います☆
Posted by
すでに各シーンが映像化されてイメージさせられて流石だなぁと、完成度の高さに感嘆の溜息がでてきました。 ただ、これまでの作品とは一味違ったものというようなコメントが帯にありましたが、そうでもなかった気がしたのは私だけでしょうか?
Posted by