四月は君の嘘(11) の商品レビュー
回収巻
美しいピアノの音色が人々を包む。単なる演奏家から表現者へと脱皮した公生。これまで自分を支えてくれた人たちへの感謝。自分を立ち直らせてくれたかをり。かをりのバイオリンとの幻の協奏。そして消えていく。儚い命が散ったことを知る。でも、椿が心配するほど落ち込んではいないはず。どうしてか、...
美しいピアノの音色が人々を包む。単なる演奏家から表現者へと脱皮した公生。これまで自分を支えてくれた人たちへの感謝。自分を立ち直らせてくれたかをり。かをりのバイオリンとの幻の協奏。そして消えていく。儚い命が散ったことを知る。でも、椿が心配するほど落ち込んではいないはず。どうしてか、精一杯二人で生きたから。椿には未だ未だ先が残っている。背後霊は笑った。
ユスト
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
冬休みに全巻読了。あっという間に読み終わってしまった。音楽を奏でられる人って素敵だね。進めというメッセージを色とりどりに受け取った。 彼女の生きた時間は短かったけれど…とても儚いという言葉は当てはまらない。力強かった。ただ、親御さんのことを思うと辛いな…。 結末がわかっていても読み返したくなる作品だ。
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表現の伝え方というか、気持ちの機微がすごく繊細な漫画で芸術やりたいなーと思わされるな 相座くんの話。有馬が自由を愛したピアニストなら相座は作曲家の意志を継いで曲の歴史を深堀するピアニストという話 高みを目指すのは同じでも、最終的な見たい景色が違っていいってことがよくわかってよき...
表現の伝え方というか、気持ちの機微がすごく繊細な漫画で芸術やりたいなーと思わされるな 相座くんの話。有馬が自由を愛したピアニストなら相座は作曲家の意志を継いで曲の歴史を深堀するピアニストという話 高みを目指すのは同じでも、最終的な見たい景色が違っていいってことがよくわかってよきだった
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終わり方綺麗すぎ…余韻。自分は音楽に(特にピアノ)に精通してるからいっそう楽しめた。メジャーでない曲も出てきてぉぉーってなるシーンあって良かった。
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「好きな人がいると全部がカラフルに見える」 「でも僕にはモノトーンに見える譜面の様に鍵盤の様に」 母の死でピアノが弾けなくなった元天才少年ピアニスト 有馬公生が、女の子の出会いをきっかけに自身の心と音楽を成長させるお話 君はこのタイトル回収を凝視出来るか?
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泣いた。 自室で独りで読んだならばきっと号泣したことだろう。 音楽を漫画で表現するなんて・・・と半信半疑だった。 ましてやピアノ漫画だなんて。 「さよなら私のクラマー」 結構気に入ったサッカー漫画と同じ作者だから“まあちょっと眺めてみるか”と軽い気持ちで手に取ったら、2話...
泣いた。 自室で独りで読んだならばきっと号泣したことだろう。 音楽を漫画で表現するなんて・・・と半信半疑だった。 ましてやピアノ漫画だなんて。 「さよなら私のクラマー」 結構気に入ったサッカー漫画と同じ作者だから“まあちょっと眺めてみるか”と軽い気持ちで手に取ったら、2話くらいでガッツリと心臓を鷲掴みにされた。そして、一気読み。 「もしかして、ヒロイン死んじゃう系?」と悪い予感が過ったのは、2巻目だったか、3巻目だったか・・・ 5巻目くらいからは、「きっとそうなんだろうな…」という感が否めなくなり・・・ 7巻目を読み始める直前、実写映画版を観たことのある娘から「うん、死んじゃうよ」と最後通告を出されてしまった(苦笑)。 普段、映画でも連ドラでも、主人公やヒロインが死んでしまうと分かりきっている物語は絶対に観ない派なのだが、この作品に限っては、アンハッピーエンドだということを知ってもなお、読むのをやめられなかった。 演奏の描写が格好良すぎるから。 彼らのひたむきな青春が(哀しくも)輝き過ぎていたから。 準ヒロイン(?)の健気な想いが、応援せざるをえない位に愛おしかったから。 ラスト・・・アンハッピーエンドには変わらないけれど、清々しい読後感。 この作者、好きだわぁ。 途中で投げ出していた「クラマー」の続きも読まねば! ★5つ、9ポイント半。 2022.08.08
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途中途中のセリフで泣きそうになる事多数。 最後の公生の演奏、かをりの両親のセリフ、二人の告白のシーンが特にグッときた。 素晴らしい作品だった。 近いうちにまた最初から読み返す。
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何度も鳥肌たったしいい漫画だけど、好きなジャンルではないかなぁ。過去とリンクしながら進んでいく展開を多用しまくっていてちょっと疲れてしまった。あと悲しい!
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かをりの嘘が切なすぎます。かをりと公生だけでなく、誰もが誰かを想って支え合って生きているのだと心が温まりました。
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公正とかをりの関係性が最初から最後までずっと好きでした。お互いがお互いの光だったんだなぁ、と…。手紙のシーンは何回読んでも泣く。四月は君の嘘に出逢えてよかったです。音楽の力、人の力、言葉の力、ひとつひとつは小さくても重なり合って、紡がれていくものがあるんだなぁ…と思いました。
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